Use and Care Manual
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使用方法
クイック 着 脱リン グ の 使 い 方
• このドリルドライバーにはクイック着 脱リングがついており、チャックを外してマ
グネット6mm六角ドライブを露出させることができます。チャックからドリルビッ
トを外さなくてもビットホルダーにドライバービットを取り付 けて使用でき、ドラ
イバービットとドリルビットの両方を使用して作業するのに便利です。
チ ャッ ク を 外 す 方 法:
• クイック着脱リング(2)を持ってチャック(1)の方へ動かし、リングとチャックの
両方を保持しながらチャックを引っ張ると簡単に取り外せます。
チ ャッ ク を 取 り 付 け る 方 法:
• マグネット6mm六角ドライブ(10)の六角形のソケットとチャックの六角形を合
わせ、クイック着脱リングを保持しながらチャックを押し込みます。押し込む時に
少し横方向に動かす必要があるかもしれません。チャックを取り付けたら、クイッ
ク着脱リングをトルク調整リング(3)の方へ動かしてチャックを固定します。チャ
ックだけを軽く引っ張ってみて、しっかり取り付けられていること確認してくださ
い。
• クイック着脱機能は簡単で素早く操作できますから、ドリルドライバーを柔軟に
使用でき、時間を節約できます。ただし、この機能の操作には少し慣れが必要か
もしれません。
ビットの 取り付 け
警告:最大速度が本機の無負荷回転速度よりも低いビットを取り付けて使用しな
いでください 。
注意:ドライバービットは、本機からチャックを外し、マグネット6mm六角ドライブ
(10)に直接取り付けることができます。
1. チャック(1)を時計回りに回して、ビットをチャックに差し込みます。
2. チャックを反時計回りに回して、ビットをしっかり固定してください。
注意:ビットの取り付けや締め付けをおこなっている時に本 機をスタートさせ ないで
ください。理想的には、ビットの取り付けをおこなう時は、正逆回転切替スイッチ(5)
を真ん中のロック位置にしておこないます。
3. ビットがしっかり固定できたら、ドリルを動かしてビットの中心が合っているかど
う か 確 認 し て く だ さ い 。ビ ッ ト は 、ぶ れ ず に 滑 ら か に 回 転 す る は ず で す 。ビ ッ ト の 中
心が合っていない場合は、チャックを緩めてビットを取り付け直し、再度締め付け
てから再確認してください。
回転方向の切り替え
• 回転方向は、正逆回転切替スイッチ(5)で選択できます。
• チャックを時計回りに回転させたい場合は、切替スイッチを左に動かします。
• チャックを反時計回りに回転させたい場合は、切替スイッチを右に動かします。
• 正逆回転切替スイッチを真ん中の位置にするとドリルはロックされます。
• 本機を使用中に正逆回転切替スイッチを動かしてはいけません。
速度調整
• 本機には2速ギアボックスがついています。
• 第1ギア 0–400回転/分
• 第2ギア 0–1300回転/分
• 速度設定スイッチ(4)を動かしてギアを選択してください。前に押すと第1ギアで
後ろに押すと第2ギアです。
注意:第1ギアは通常ネジ締めに使用し、低い回転数でより強い締め付け力と優れた
コ ン ト ロ ー ル が 得 ら れ ま す 。第 2 ギ ア は 、通 常 は 穴 あ け に 使 用 し ま す 。
締めつけ力の調整
• 本機にはトルク調整機能がついており、トルクの出力を制限して締め付け力を調
整し 、ネジを 傷 めることなく締め 付けることが できます。
• 17段階のトルク設定と1つのドリル設定があります。数字が低いほど締め付け
力が 弱くなります。
• 締め付け力を調整するには、ギアを第1ギアに設定し、トルク切替リング(3)を回
して本体ハウジングの矢印を必要な目盛りに合わせます。
• トルクの設定が正しいかどうか、不要な部材でテストしてください。
• 穴あけには、正しいギアを選択し、切替リングを回して矢印をドリルの記号に合
わせます。
警告:本機には、ナットやボルト締め 付け用のドライブアダプターを取り付けて使用
できます。ドライブアダプターを取り付けて使用する場合は、絶対にドリルの位置で
使用してはいけません。ギアを第1ギアに設定し、17段階のトルク設定を使用する
と、トルククラッチが 働いて締 め 付 け過ぎを防ぎます。ナットやボ ルトを 緩 めたり締
め付けたりする場合は 、スパナを使用することをお勧めします。作 業の始めや終わり
に非常に強い締め付け力が必要な場合には、スパナを使用することで本機の損傷を
防ぐことができます。
スイッチを 入 れる
• 本機をスタートさせるには、トリガースイッチ(8)を引いてください。LEDライト(9
)が 点 灯 し ま す 。
• さらにトリガーを引くと回転速度が上がり、トリガーの引き加減により回転速度
を調 整できます。
注意:本機は、使い過ぎると熱保護機能が働いてバッテリーや部品の保護のために
スイッチ が 切 れ る 場 合 が あります。スイッチ が 切 れてし まっ た 場 合 は 、しば らく使 用 で
きませんが故障ではありません。
穴あけのガイド
• 穴あけには切れ味の良いビットを使用してください。ビットの種類が加工材に適
しているかどうか 注 意してください 。
• 穴のあけ始めは、トリガースイッチを軽く引いてゆっくりと回転させます。
• ドリルビットが加工材を抜ける時には、トリガーを引く力を弱めて注意して作業し
てください 。
• 穴の抜け口にバリやささくれが出ないようにするには、不要な木材を加工材の後
ろにクランプで固定し、ドリルビットが加工材を貫通して当て板まで続けて穴を
あけるようにします。
金属の穴あけ
• 薄い金属板は、不要な木材でサポートしてください。
• 穴をあけたい位置にセンターポンチでくぼみをつけ、そこにドリルの先をあてがっ
て穴をあけます。
• HSS(高速度鋼)ドリルビットか金属に適したビットを使用してください。
• 大きな穴をあける場合は、まず小さめのビットでパイロット穴をあけてから大き
な穴に加 工します。
• ドリルビットの寿 命を長くするためにも、きれいに穴をあけるためにも、適した潤
滑剤をつけて作業してください。
点 検・整 理
クリーニング
電動工具はいつもきれいにしておきましょう。汚れや粉塵は内部部品の傷みを早め
電動工具の寿命を短くします。やわらかいブラシや乾いた布を使って機体を掃除し
てください。可能な場合は、きれいな乾燥した圧縮空気を通風口に吹き付けて粉塵
を取り除 いてください 。
保管
本製品は、子供の手の届かない安全で乾燥した場所に、十分注意して保管してく
ださい。
廃棄
電動工具やその他の不用になった電気&電子道具を家庭ごみとして廃棄しないで
ください 。
お住まいの自治体の廃棄物処理機関に正しい処分の方法をお問い合わせください。
本製品は、トップレベルの部品を使用し、工具本体および部品を保護する最新のイ
ンテリジェント回路設計に基づいて製造されています。通常の使用であれば長くご
使用いただけます。
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