Use and Care Manual
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3. ビットがしっ か り 固 定 できたら 、ドリル を 動 かしてビットの 中 心 が 合 っている か ど
う か 確 認 し て く だ さ い 。ビ ッ ト は 、ぶ れ ず に 滑 ら か に 回 転 す る は ず で す 。ビ ッ ト の 中
心が合っていない場合は、チャックを緩めてビットを取り付け直し、再度締め付け
てから再確認してください。
回転方向の切り替え
• 回転方向は、正逆回転切替スイッチ(5)で選択できます。
• チャックを時計回りに回転させたい場合は、正逆回転切替スイッチを左に動かし
ます。
• チャックを反時計回りに回転させたい場合は、正逆回転切替スイッチを右に
動かします。
• 正逆回転切替スイッチを真ん中の位置にするとドリルはロックされます。
警告: 本機を使用中に正逆回転切替スイッチを動かしてはいけません。
速度調整
• 本 機 には2速 ギアボックスがついています。
- 第1ギア: 0 – 400回転/分
- 第2ギア: 0 – 1600回転/分
• ギアセレクタ(4)を動かしてギアを選択してください。前に押すと第1ギアで後ろ
に押すと第2ギアです。
注意: 第1ギアは通常ネジ締めに使用し、低い回転数でより強い締め付け力と優れた
コ ン ト ロ ー ル が 得 ら れ ま す 。第 2 ギ ア は 、通 常 は 穴 あ け に 使 用 し ま す 。
締めつけ力の調整
• 本機にはトルク調整機能がついており、トルクの出力を制限して締め付け力を調
整し 、ネジ を 傷 めることなく締 め 付 けることが できます。
• 16段階のトルク設定と2つのドリル設定があります。数字が低いほど締め付け力
が 弱くなります。
• 締め付け力を調整するには、ギアを第1ギアに設定し、トルク調整リング(2)を回
して本体ハウジングの矢印を必要な目盛りに合わせます。
• トルクの設定が正しいかどうか、不 要な部 材でテストしてください。
モードの切り替え
• 穴あけ作業には、正しいギアを選択しモードセレクタ(3)を回して矢印をドリル
の記 号 に合 わせます。これで 最 大トルクにロックされます。
• 締め付け作業には、正しいギアを選択しモードセレクタを回してネジの記号に合
わせます。これでトルククラッチが 働きます。
• 石・レンガ・コンクリートの穴あけ作業には、正しいギアを選 択しモードセレクタ
を回してハンマーの記号に合わせます。これで最大トルクおよびハンマー打撃
機 能 が 働きます。
警 告:本 機には、ナットやボルト締 め 付け用 のドライブアダプターを取り付けて使 用
できます。ドライブアダプターを取り付けて使用する場合は、絶対にドリルの位置で
使用してはいけません。ギアを第1ギアに設定して19段階のトルク設定を使用する
と、トルククラッチが働いて締め付け過ぎを防ぎます。ナットやボルトを緩めたり締め
付けたりする場 合は、スパナを使 用することをお勧めします。作業の始めや終わりに
非常に強い締め付け力が必要な場合には、スパナを使用することで作業がはかどり
本機の損傷を防ぐことができます。
使用方法
警告: 本機を使用して作業する時は、常に保護メガネや防塵マスク、防音保護具など
適切な安全用具を使用してください。
スイッチのオン/オフ
• 本機をスタートさせるには、トリガースイッチ(6)を引いてください。LED表示ラ
イト(10)が点灯します。
• さらにトリガーを引くと回転速度が上がり、トリガーの引き加減により回転速度
を調 整できます。
• トリ ガ ー ス イ ッ チ を 放 す と ス ト ッ プ し ま す 。
注意: 本機は、使い過ぎると熱保護機能が働いてバッテリーや部品の保護のために
スイッチ が 切 れ る 場 合 が ありま す。スイッチ が 切 れ てしまっ た 場 合 は 、しば らく使 用 で
きませんが故障ではありません。
穴あけ
• 穴あ け には 切 れ 味 の 良 い ビットを 使 用 してください 。ビットが 加 工 材 に 適している
かどうか注意してください。
• 「仕様」に記載されている本機の最大穴あけ能力を超えた加工をしないでく
ださい。
• 穴のあけ始めは、トリガースイッチを軽く引いてゆっくりと回転させます。
• ドリルビットが加工材を抜ける時には、トリガーを引く力を弱めて注意して作業
してください 。
• 穴の抜け口にバリやささくれが出ないようにするには、不要な木材を加工材の
後ろにクランプで固定し、ドリルビットが加工材を貫通して当て板まで続けて穴
をあけるようにします。
金属の穴あけ
• 薄い金属板は、不要な木材でサポートしてください。
• 穴をあけたい位置にセンターポンチでくぼみをつけ、そこにドリルの先をあてがっ
て穴をあけます。
• HSS(高速度鋼)ドリルビットか金属に適したビットを使用してください。
• 大きな穴をあける場合は、まず小さめのビットでパイロット穴をあけてから大き
な穴に加 工します。
• ドリルビットの寿 命を長くするためにも、きれいに穴をあけるためにも、適切なク
ーラント(冷却液)や潤滑剤をつけて作業してください。
石・レンガ・コンクリートの穴あけ
• 石やコンクリートに穴をあける時は、必ず石レンガ用の加工材に適したビットを、
できればTCT超硬ビットを使用してください。
• 無理な力でツールを押さえないでください。穴に破片が 詰まった時は、ドリルをゆ
っくり動かしてビットを穴から外し、これを繰り返して破片を取り除いてから穴あ
けを続 けます。
アクセサリー
• 2Ahバッテリー(T20B)や高容量の4Ahバッテリー(T20HCB)およびドリルビ
ットやドライバービットなど様々なアクセサリーがトリトン製品販売店でお求め
いただけます。交換部品はトリトン製品販売店かwww.toolsparesonline.com
でもお求めいただけます。
点 検・修 理
• 本製品は、トップレベルの部品を使用し、工具本体および部品を保護する最新の
インテリジェント回路設計に基づいて製造されています。通常の使用であれば長
くご 使 用 い た だ け ま す。
クリーニング
• 電動工具はいつもきれいにしておきましょう。汚れや粉塵は内部部品の傷みを早
め電動工具の寿命を短くします。やわらかいブラシや乾いた布を使って機体を掃
除してください。可能な場合は、きれいな乾燥した圧縮空気を通風口に吹き付け
て粉塵を取り除いてください。
保管
• この製品とアクセサリーは、使用後はキャリーバッグに収納し、子供の手の届か
ない安全で乾燥した場所に保管してください。
廃棄
機能しなくなったり修理が不可能になったりした工具を廃棄する場合は、必ず国の
法律に従ってください。
• 電動工具やバッテリー、その他の不用になった電気&電子道具を家庭ごみとし
て廃 棄しな いでください 。
• お住まいの自治体の廃棄物処理機関に、電動工具やバッテリーの正しい処分の
方法をお問い合わせください。
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