Use and Care Manual
インバージョンクランプの使い方
• インバージョンクランプを使用すると、トリトン76mmベルトサンダ
ーを逆さまにセットして使用できます。サンダーを逆さまにして使用
するには、必ず、作業に適した強さの頑丈で平らな作業台上にしっ
かりとクランプで固 定されている必 要があります。
1. 補助ハンドル(1)を完全に前に倒してロックします。
2. サンダーを逆さまにして、頑丈で平ら
な作業台に置きます。作業台の下側も
平らで、Gクランプを差し込んでサンダ
ーを固定するのに十分なスペースが
必 要です。
3. Gクランプをサンダーの固定用の穴に
し っ か り と 差 し 込 み ま す 。こ の 時 、G ク
ランプのうでを作業台の端に押し当て
てください 。
4. 蝶ネジを締めてサンダーを作業台に確実に固定します。
5. バックストップロックネジ(16)でバックストップ(17)を取り付け
ます。
6. バ ック ストップ は サ ン ディン グベ ルトよりも 上 に 取 り 付 け られ ま す
し、同じ高さにも取り付けられます。いずれの場合も、バックストップ
がサンディングベ ルトに 触 れ ないように注 意してください 。
7. 集 塵システムあるいはダストバッグ を取り付けます。
8. サンダーのスイッチを入れてスイッチロックボタンを押し、連続運転
するようにします。
9. サンダーを動かしながら、サンダーがしっかりと固定されているか、
ベルトの位置は正しいかを確認します。調整が必要な場合は、スイ
ッチを切って固定し直してください。
警告:作業台にしっかりと固定されていない場合は、サンダーを逆さま
にして使 用しな いでください 。
• トリトン製品販売店で様々な粒度のサンディングベルトが求めいた
だけます。交換用部品はtoolsparesonline.comでもお求めいた
だくこと が で きます。
オプションのサンディングフレームの取り付け
(製品番号TBSIS)
• サンディングフレームを取り付けて使用す
ると研磨の深さを調整でき、傾きやゆがみ
を防ぐことが できます。
1. インバージョンクランプ(15)を使って、ベ
ルトサンダーを頑丈で平らな作業台上に
逆さまにして 固 定してください 。
2. サンディングフレームを滑らかな面のほう
を上側にしてサンダーに置き、サンダーの
取り付け穴とフレームの取り付け穴
の位 置 が合うようにします。
3.フレームロックノブ(20)を2つの
穴 に そ れ ぞ れ 差 し 込 み 、ノ ブ を 締 め
てフレームを固定します。この時、フ
レームがわずかに動く程度に締め
てください 。
4. デプスプレートロックノブ(19)をフ
レームノブがある側の反対側にある
取 り 付 け 穴 に 差 し 込 み ま す 。ポ イ ン
ターを目盛りに合わせて深さを調
整します。
注意:最小限のサンディングには、フ
レーム表面から最も遠い目盛りに合
わせてください 。
5.フレームが水平に取り付いているか
どうかを水準器を使って確認し、フレ
ームロックノブを固く締めてフレーム
をしっかりと固 定してから使 用してください 。
サンディングフレームを使ったサンディング
• 最 初は 木目に逆らうようにサンダー を動 かして研 磨することをお
勧めします。
• 10時あるいは11時の方向にサンダーをゆっくりと往復させるよう
に動かします。仕上げ時には、木目に平行に動かしてください。
アクセサリー
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使用方法/アクセサリー
JP
330125_Z1MANPRO1_14/04/14.indd 55 27/08/2014 11:02