Quick Start Guide
6 NuQ PRO Series
クイックスタ ートガ イド
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取り付けと固定
NuQ PRO フルレンジシリーズキャビネットは、恒久的な設置で考えられる多くの取り付け方法に適合するように、複
数の内部リギングポイントを備えて設計されています。
NuQ PRO シリーズの双方向キャビネットには、35 mm スピーカースタンドまたはポールにポータブルで使用するため
のポールマウントソケットが装備されています。ベースキャビネットには、双方向キャビネットを正しい高さに取
り付けることができるポールマウントレセプタクルが装備されています。
NuQ PRO シリーズのキャビネットを取り付けるために、ターボサウンドの壁と天井のブラケットをオプションで利用
できます。また、業界標準の壁および天井ブラケットとも互換性があります。いくつかの例を以下に示します。
モデル ウォールマウント フライングヨーク スイベ ルブ ラ ケット スイベルエクステンダー アイボルト
NUQ62 — NUQ62-FY NuQ62-SB — M8
NuQ82 WB-20B, PB-55 NuQ82-FY NuQ82-SB NuQ82-EB M10
NuQ102 WB-20B, PB-55 NuQ102-FY NuQ102-SB NuQ102-EB M10
NuQ122 WB-55B, PB-55 NuQ122-FY — — M10
NuQ152 WB-55B, PB-55 NuQ152-FY — — M10
NuQ102-SB NuQ102-SB + NuQ102-EB NuQ102-FY
NuQ 8 QuNBS-2 82-SB + NuQ 82-EB NuQ 82-FYNuQ62-SB
NuQ152-FYNuQ122-FY
アイボルトで一時停止
NuQ PRO キャビネットは、上部、下部、側面、および背面にある内部リギングポ
イントに結合されたオプションのアイボルトを使用して吊り下げることができ
ます。最も簡単な方法は、上部の 2 つのリギングポイントと、背面パネルの中
央にある 1 つのプルバックリギングポイントを使用することです。
適切な皿ネジを取り外し、肩付きアイボルトと交換します。ショルダーアイボ
ルトのネジの長さは 18 mm 以上である必要があります。後部のリギングポイン
トを使用してキャビネットに角度を付け、部屋を最適にカバーします。必要に
応じて、キャビネットを逆さまに吊るすことができます。
重要な注意点: 恒久的に設置されたサウンドシステムの取り付けは、必要なタス
クを実行するために必要な経験と認定を受けた資格のある担当者が行わない限
り、危険な場合があります。壁、床、または天井は、実際の荷重を安全かつ確
実に支えることができなければなりません。使用する取り付けアクセサリは、
スピーカーと壁、床、または天井の両方に安全かつ確実に固定する必要があり
ます。
リギングコンポーネントを壁、床、または天井に取り付けるときは、使用する
すべての固定具と留め具が適切なサイズと定格荷重であることを確認してください。壁と天井のクラッディング、
および壁と天井の構造と構成はすべて、特定の固定配置を特定の負荷に対して安全に使用できるかどうかを判断す
る際に考慮する必要があります。キャビティプラグまたはその他の特殊な固定具は、必要に応じて適切なタイプで
ある必要があり、メーカーの指示に従って取り付けて使用する必要があります。
フライングシステムの一部としてスピーカーキャビネットを操作すると、正しく取り付けられていないと、深刻な
健康上のリスクにさらされたり、死亡する可能性があります。さらに、設置または飛行の前に、電気的、機械的、
および音響上の考慮事項について、資格のある認定された (地方の州または国の当局による) 担当者と話し合うよう
にしてください。
スピーカーキャビネットは、ユニットに付属の専用機器と元の部品およびコンポーネントを使用して、資格のある
認定された担当者のみがセットアップおよび飛行するようにしてください。不足している部品やコンポーネントが
ある場合は、システムのセットアップを試みる前に販売店に連絡してください。
お住まいの国で適用される地域、州、およびその他の安全規制を必ず遵守してください。同封の「サービス情報シ
ート」に記載されている Music Tribe 会社を含む Music Tribe は、製品の不適切な使用、設置、または操作に起因するいか
なる損害または人身傷害についても責任を負いません。システムが安全で安定した状態に保たれていることを確認
するために、資格のある担当者が定期的にチェックを行う必要があります。スピーカーが飛んでいる場所では、ス
ピーカーの下の領域に人の往来がないことを確認してください。一般の人が立ち入りまたは使用できる場所にスピ
ーカーを飛ばさないでください。
スピーカーは、動作していない場合でも磁場を生成します。したがって、そのような分野 (ディスク、コンピュー
ター、モニターなど) の影響を受ける可能性のあるすべての資料を安全な距離に保管してください。安全な距離は
通常 1 〜 2 メートルです。