Quick Start Guide
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TFM-AN/TFX-AN Series
クイックスタートガ イド
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ネットワー ク化され た 主 電 源
TFM-AN スピーカーは 、Neutrik powerCON ロック電源コネクタ付きの電源ケーブルを使用して、主電源のネットワーク伝送も容
易にします。
TFM-AN ス ピ ー カ ー 間 で ネ ッ ト ワ ー ク 化 さ れ た 主 電 源 を 設 定 す る に は 、最 初 に 、powerCON コネクタで 終端する電
源ケーブルを背面パネルの
AC INPUTコネクタに接続します。
追 加のスピーカーのダウンラインに電力を供給するには、両端に
powerCON コネクタを備えた電源ケーブルを最初のスピー
カーの
AC LINK OUTPUT から次の TFM-AN スピーカーの AC INPUTまで 直 列 に配 線します。
リンクされたシステムの最 大 数は 、
AC 電源電圧と、パワーチェーン内の個々のシステムの最大消費電流によって異なりま
す。パワーチェーンをリンクするときは、内蔵コネクタと付属のACメインケーブルが 過負荷にならないようにしてください。
総消費電流の計算方法がわからない場合は、販売店にお問い合わせください。
直列電源の TFM-AN スピーカー
TFM-AN / TFX-ANDSPメニュー構 造
フルレンジ 関数
処理する
EQ
無し
周波数応答をデフォルト設定に設定します。
ボーカル
ボーカルに理想的なモニタースピーカーを提供するために周波数
応答を設定します。
スピーチ
音声明瞭度を最適化するための周波数応答を設定します。
再生
音楽の再生に最適な周波数特性を設定します.
ユーザー
対応するサブメニューに入ると、独自の周波数応答設定を定義で
きます。
XOVER
無し
ユニットはデフォルトのフルレンジ/サブウーファー再生用に設定
されています。.
HP 120 Hz
サブウーファーとフルレンジスピーカー間のクロスオーバー用に
120Hz、24 dB /オクターブフィルターでプリセット。
HP 100 Hz
サブウーファーとフルレンジスピーカー間のクロスオーバー用に
100Hz、24 dB /オクターブフィルターでプリセット。
ユーザー
他のフルレンジまたはサブウーファースピーカーシステムと組み
合わせるためのユーザークロスオーバーサブメニュー。
サブメニュー
周波数
目的のクロスオーバー周波数を選択します。
フルレンジシステム:75 Hz〜400Hz。
段階
絶対位相を調整します(
0°または180°)。
FBQ
自動
必要な数のフィルターを自動的に設定します。新しいフィードバ
ック周波数が検出されると、最初のフィルターが解放されて新し
い周波数が減衰します。
シングル
最大
8 つのフィードバックフィルターで、FBQ (フィードバック検
出) 機能をアクティブにします。
学ぶ
8 つのフィルターすべてが設定された後、フィードバック周波数を
検索して設定をロックする自動手順。.
警告!
この手順の間、耳の保護具を使用してください。フィードバック
信号がシステムの最大レベルに近づく可能性があり、聴覚障害を
引き起こす可能性があります。
リセット
すべてのフィルターをリセットします。
セットアップ
(ページ 1
入力
入力
オーディオ入力ソースを選択できます。ローカル(アナログ入
力)または ULTRANET (P16 モニタリングシステムまたは ULTRANET 経
由の M32 オーディオなど) から選択します
ボリューム
入力ゲインを調整します。
+10 dB〜-30dB の範囲の ULTRANET デジタル
入力を使用。0 dB〜-∞dB のアナログ入力の場合。
ポジション
スタンド
スピーカーをポールマウントスタンド (フルレンジ) または床(サ
ブウーファー)に配置します
床
スピーカーをモニタースピーカー (ウェッジ) として床に配置しま
す。
コーナー
スピーカーを天井の隣の隅に配置するため (固定設置) 。スピーカ
ーをコーナー (サブウーファー) に配置します。
ディレイ
ディレイ
遅延の量を調整します (最大
300 ミリ秒= 103.08 メートルまたは
338.19 フィート)。
単位
ミリ秒、メートル、フィートの間のセレクター。
リミッタ
制限
入力信号のリミッターしきい値を調整します (
OFFから -30 dB まで)
。このしきい値調整により、スピーカーシステムの定格最大出力
を下回る最大出力電力を設定できます