Certifications 2

MODEL COLOR
安全データシート, SDS
JIS Z 7253:2012に基づく
項目4: 応急措置 (続く)
急性および晩発性の影響については、項目2および図11に記載。
4.3
何らかの即時医療処置及び特別治療の必要性を示す兆候:
関連なし
項目5: 火災時の措置
5.1
消火剤:
通常の条件下での保管、取り扱い、使用で不燃性を示し、製品の燃焼特性による火事のリスクが低い製品
取り扱い、保管、誤用の結果としての持続的な燃焼がある場合は、(ABC粉末、水等)あらゆる種類の消化媒体を使用してよい
5.2
特有の危険有害性:
本製品の燃焼特性を考察すると、通常の保管、取り扱い、使用の下で火災の危険を呈することはない。
5.3
特有の消火方法及び消火を行う者の保護:
火災の規模によっては、完全な防護服および自給式呼吸器(SCBA)の使用が必要となる場合がある。最低限の緊急施設または
緊急物品(防火毛布、応急処置キットなど)を準備しておくこと。
追加規定:
事故その他の緊急事態の組織内緊急計画および情報シートに従って行動すること。あらゆる発火源を除去すること。火災が発生
した場合、高温により、燃焼、爆発、BLEVE(沸騰液膨張蒸気爆発)を起こしやすい製品の貯蔵容器および貯蔵タンクを冷却す
ること。消化の際、製品が水生環境に流出するのを避けること。
項目6: 漏出時の措置
6.1
人体に対する注意事項,保護具及び緊急時措置:
漏出の封じ込めを行う作業員に追加的リスクがもたらされることがない場合は漏出を封じ込めること。
6.2
環境に対する注意事項:
環境に危険と分類されていない製品。製品を廃水、地表水、地下水から遠ざけて保管すること。
6.3
封じ込め及び浄化の方法及び機材:
以下が推奨される。
流出物を砂または不活性吸収剤に吸収させて安全な場所に移動すること。おがくずその他の可燃性吸収剤に吸収させないこと。
処分に関するあらゆる懸念については項目13を参照のこと。
6.4
他のセクションへの言及:
項目8および13を参照のこと。
項目7: 取扱い及び保管上の注意
7.1
取扱い:
A.-
技術的対策
労働災害の防止に関する現行の法律に準拠すること。容器を密閉しておくこと。安全な方法で廃棄することにより流出物お
よび廃棄物を管理すること(項目6)。容器からの漏出を避けること。危険な製品を取り扱う場所の整理整頓と清潔を保つこ
と。
B.-
火災および爆発防止に関する注意事項
可燃性の製品に影響を与える可能性のある静電気の発生を回避するため、ゆっくりと製品の移し替えを行なうことが推奨さ
れる。回避すべき条件や材料については項目10を参照のこと。
C.-
安全取扱注意事項
ばく露制御に関しては、項目8を参照のこと。作業領域では飲食や喫煙をしたりしないこと。毎回使用後に手を洗うこと。食
事をする区域に入る前に汚染された衣服を脱ぎ保護具を取ること。
D.-
環境リスクを防止するための技術的提言
環境リスクを防止するための特別対策をとる必要なし。詳細については、項目6.2を参照のこと
7.2
保管:
A.-
保管の技術的対策
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発行日: 2015/06/08 版: 1
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