Certifications 2

MODEL AIR
安全データシート, SDS
JIS Z 7253:2012に基づく
項目7: 取扱い及び保管上の注意 (続く)
通常の条件下で保管、取り扱い、使用により燃焼することのない製品。可燃性の製品に影響を与える可能性のある静電気の
発生を回避するため、ゆっくりと製品の移し替えを行なうことが推奨される。回避すべき条件や材料については項目10を参
照のこと。
C.-
安全取扱注意事項
ばく露制御に関しては、項目8を参照のこと。作業領域では飲食や喫煙をしたりしないこと。毎回使用後に手を洗うこと。食
事をする区域に入る前に汚染された衣服を脱ぎ保護具を取ること。
D.-
環境リスクを防止するための技術的提言
製品近くに吸収材を置くことが推奨される(項目6.3を参照)
7.2
保管:
A.-
保管の技術的対策
B.-
安全な保管条件
熱、放射線、静電気の発生源や、食品と接触を避けること。追加情報については項目10.5を参照のこと
7.3
特定の最終用途:
すでに記載された指示を除き、本製品の使用に関する特別な勧告を取る必要なし。
最低温度:
5 ºC
最高温度:
30 ºC
項目8: ばく露防止及び保護措置
8.1
許容濃度:
物質の職業ばく露限界値は職場で監視されなければならない:
製品を構成する物質に環境の制限値なし。
8.2
適切な技術的管理:
A.-
保護具
予防策として基本的な個人用保護具の着用が推奨される。個人用保護具(保管、使用、清掃、保守、保護クラス等)の詳細
については、個人用保護具メーカーが提供する情報カタログを参照すること。ここに示されている指示は、純粋な製品に適
用される。希釈された製品の保護対策は、希釈、使用、適用方法等の程度に応じて変わる場合があり。倉庫内の緊急時のシ
ャワー設備および/または洗眼設備の設置義務の決定に関しては、個々の場合に該当する化学物質の保管に関する規制を考慮
する必要がある。詳細情報については表題7.1および7.2.
を参照のこと。
ここに記載されているすべての情報は会社が追加的予防措置を知らないが実行が可能な場合に労働リスク予防サービスとし
て実現する必要のある推奨事項である。
B.-
呼吸用保護具
絵表示
安全保護具
コメント
マスクの使用必須
粒子用自己ろ過式マスク
呼吸抵抗が大きくなったことに気づいたら取り換えること。
C.-
手の保護具
絵表示
安全保護具
コメント
手の保護必須
低危険度用保護手袋
保護手袋が傷む兆候が見られる前に取り換えること。業務用、工業用に本製品に
長時間ばく露する場合は、保護手袋を着用することが推奨される。
製品が異なる材料の混合物であることを考慮すると、手袋の材料に対する耐久性を事前に確実に計算することはできないた
め、適用前に確認の必要あり。
D.-
眼の保護具
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発行日: 2015/04/30 改訂: 2019/03/19 版: 2 (1に置き換え)
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