User Guide
Table Of Contents
- 重要な安全上のご注意
- はじめに
- プロジェクタの位置決め
- 接続
- 操作
- プロジェクタを起動する
- メニューの使用方法
- パスワード機能を使用する
- パスワードの設定
- パスワードを忘れた場合
- パスワードの呼び戻し手順に入る
- パスワードの変更
- パスワード機能を無効にする
- 入力信号の切り替え
- HDMI 入力設定の変更
- 投射画像の調整
- 台形補正の実行
- 四隅を調整する
- ズームインして詳細を表示する
- 縦横比の選択
- 縦横比について
- 画像の最適化
- ユーザーモードの画質の微調整
- プレゼンテーションタイマーの設定
- 画像を非表示にする
- コントロールキーをロックする
- 光源設定
- 光源寿命を延ばす
- 高所での操作
- CEC 機能を使用する
- 3D 機能
- ローカルエリアネットワークを介してプロジェクタを制御する
- ウェブブラウザを使ってプロジェクタを制御する
- Crestron e-Control® について
- スタンバイモードでプロジェクタを使用する
- プロジェクタをオフに切り替える
- メニュー操作
- 各メニューの説明
- メンテナンス
- トラブルシューティング
- 仕様
- 著作権情報
- 付録
1
重要な安全上のご注意
プロジェクタの設計および試験は、情報技術(IT)装置に対する最新の安全基準に準拠して
行われています。しかし、使用中は、本マニュアルおよび製品ラベルに記載されている指示
に従い、ユーザーの安全を確保することが非常に重要です。
安全上のご注意
●
プロジェクタを使用する前に本マニュアルをお読みください。またいつでも参照できるよう
に、手の届く場所に保管しておいてください。
●
動作中は、プロジェクタのレンズを覗き込まないでください。光線が強力なため、視力障害
を引き起こす恐れがあります。
●
点検修理については、認定サービス部門要員にお問い合わせください。
●
プロジェクタの光源がオンなっているときは、必ずレンズシャッターを開くか、レンズキャップ
を取り外してください。
●
一部の地域では、線間電圧が不安定になることがあります。プロジェクタは、電源が
AC100 〜 240V の電圧範囲のときに安全に作動するように設計されていますが、停電や
±
10V のサージが発生すると故障する可能性があります。コンセントの電圧が変動したり
電源が切れたりする地域では、パワースタビライザー、サージプロテクタ、または無停電電
源装置(UPS)
を通してプロジェクタを接 続 することをお 薦めします。
●
プロジェクタが作動しているときに投写レンズを物体で塞ぐと、それが過熱して変形した
り、火災の原因となったりします。
●
プロジェクタを不安定なカート、スタンド、またはケーブルに置かないでください。本製品
が落下して、重大な損傷を受ける恐れがあります。
●
本装置を分解しないでください。プロジェクタには、人体に触れると感電や死亡を引き起
こす恐れのある高電圧部品が含まれています。いかなる状況においても、これ以外のカバ
ーをご自身で取り外そうとしないでください。点検修理については、認定サービス部門要
員にお問い合わせください。
●
次の場所に本装置を置かないでください。
- 換気が不十分な場所または密閉されている場所。壁との間隔を 50cm 以上空けて、
プロジェクタ周りの 風通しを確保してください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高温になる場所。
- 非常に湿気の多い場所、ほこりの多い場所、タバコの煙が充満している場所。このよう
な場所に置くと、光学部品が汚れ、プロジェクタの寿命が短くなり、画像が暗くなります。
- 火災報知器のすぐ傍。
- 温度が40
°
C/104
°
Fを超える場所。
- 高度が5,000 m(16,500フィート)を 超える場 所 。