User Guide

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イスで使用できる場合は、( コンポジッ ) ビデオより優先して、この接続方法を
選択する必要があります。
プロジェクタとコンポーネントビデオ装置の接続方法については、24 ページ
「コンポーネントビデオソース デバイスの接続」 を参照してください。
標準ビデオ品質
コンポジットビデオはアナログビデオであり、見るだけなら十分です。ただしプ
ロジェクタから投写される結果は最適値以下であり、ここで記載した方法の中で
は最も品質が低い方法です。
プロジェクタとコンポジットビデオ装置の接続方法については、 25 ページの「コ
ンポジットビデオ装置の接続」 を参照してください
オーディオ接続
プロジェクタに内蔵されているステレオピーカーは、データのプレゼンテーショ
ンに必要な基本的なオーディオ機能を果たすビジネス使用向けに設計されていま
す。ホームシアターやホームシネマ・アプリケーションのようなステレオオーディ
オ再生のための使用向けには設計あるいは意図されていません。
プレゼンテーションでプロジェクタスピーカーを使用したり、独立したアンプ付
きスピーカーをプロジェクタの AUDIO OUT ソケットに接続することもできます。
オーディオ出力はステレオ信号で、プロジェクタの音量とミュートの設定によっ
て制御されます。
独立したサウンドシステムをご使用の場合は、ビデオソース機器のオーディオ出
力をステレオオーディオプロジェクターの代わりにそのサウンドシステムに接続
することをお勧めいたします。
HDMI デバイスの接続
プロジェクタと HDMI デバイスを接続する場合は、HDMI ケーブルを使用する必
要があります。
1. HDMI ケーブルの一方の端をビデオデバイスの HDMI 出力ポートに接続します。
2. ケーブルのもう片端をプロジェクタの HDMI 入力ポートに差し込んでください。
プロジェクタの HDMI 入力によってプロジェクタ DVD プレーヤーに接続する場合、投射された
ピクチャの色が正しく表示されない場合が稀にあります。その場合、カラースペースを YUV に変
更してください。詳細は、30 ページの「HDMI 入力設定の変更」を参照してください。
プロジェクタは、ステレオオーディオを再生できます。詳細は、 23 ページの「オーディオ接続」
参照してください。
HDBaseT 装置の接続
HDBaseT は、映像信号を伝送する技術です。LAN ケーブルを介して、LAN 機能、
RS-232 機能、IR 機能を使用します。
HDBaseT 信号を受信するために、HDBaseT TX Box から Cat5e/Cat6 ケーブルを接
続します。
ビデオ信号 - HDBaseT 出力機器 ( 高品位テレビソースBlu-ray プレーヤーなど )
に接続します。
LAN 機能 - 正しい IP アドレスまたはプロジェクタのホスト名と同じコンピュー
のホスト名を入力すると、インターネットから、プロジェクタを遠隔制御するこ
とができます。
RS-232 機能:プロジェクタを RS-232 通信により、HDBaseT に接続すると、プロ
ジェクタをコンピュータからの RS-232 コマンドを使って、制御することができま
す。RS-232 コマンドの詳細については、RS-232 通信コマンドファイルを参照し
くだい。