User Guide
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投写画像の調整
投写角度の調整
プロジェクタには、2 つのアジャスタフットが装備されています。これは、画像
の高さと垂直投写角度を変更します。アジャスタフットを回して角度を微調整し、
画像を必要な位置に配置します。
プロジェクタが平らな面に設置されていない場合、またはスクリーンとプロジェ
クタが互いに直角に設置されていない場合は、投写画像が台形になります。この
ような状況を補正するには、34 ページの「台形補正の修正」 で詳細を参照してく
ださい。
光源が点灯している間は絶対にレンズを覗きこまないでください。光源から強い光が出ているため、
目を損傷する原因となります。
画像の垂直位置を調整する
垂直画像高さは、1080P の場合は、オフセット位置の約 14.7%、WUXGA の場合
は、約 12% で調整できます。画像の垂直高さの最大調整範囲は画像の水平位置に
よって制限できます。例えば、画像の水平位置が最大の場合は、前述の画像の最
大垂直位置高さにはできません。詳細については、下のシフト範囲図を参照して
ください。