User Manual
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きるだけ部屋を少なくキャプチャするのが最善です。
マイクが何を聞いているかをよりよく理解するには、音源に近づき、音源とは反対の
方向を向いた耳に指を刺してみてください(マイクと同じようにモノラルで聞こえる
ようにします)。アコースティックギタリストの前に10フィート立つことと、演奏中にサ
ウンドホールから数インチ離 れたところに耳を置くことの違いに注 意してください。
次に、途中で発生する音色と音色の変化に注意しながら、耳をフレットボードに近づ
けます。耳の代 わりにマイクを使用して戻ってきたときは 、マイクを動かしたり、前後
に数度回転させたり、上げ下げしたり、録音している音を批判的に聞いたりして、ど
のように動きと配置があなたが聞いているものに影響を与えるか理解しようとしま
す。マイクを新しい位置に移動するときに何が期待できるかを確信しているほど、頭
の中で聞こえる音 に早く到 達できます。
同様に、アンプやスピーカーキャビネットをマイキングするときは、マイクを近づけた
り遠ざけたりしてみてください。また、アドレスの角度も変えてみてください。マイク
をスピーカーコーンの中心から端に向かって動かすとき、または軸から少し外すと
きのトーンの 違 い に 注 意してくだ さい 。
要約すると、マイクの配置はそれ自体が芸術形式です。確かにいくつかのベストプラ
クティスと避けるべきことがいくつかありますが、何かをマイクするための「間違っ
た」方法は実際にはほとんどありません。最終的に、録音している音楽のコンテキス
トでそれが良い音である場合、それが本当に重要です。