User Manual

01V96i クイックスタートガイド
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3. 録音する音源やマイクから信号を入力します。[HOME(METER)] キーを押してメーターページで各イン
プットチャンネルのレベル ( バス録音の場合はバスのレベルも ) を確認し、各入力信号がクリップしないよ
うにアナログ入力ゲインを調整して、フェーダーを定格レベル (0dB) に設定します。
4. バス録音の場合は、[MASTER] キーでマスターレイヤーに切り替えて、BUS1 2 [SOLO] キーを押し、
録音される信号のバランスを確認します。
5. CubaseAI を起動し、「デバイス」メニューから「デバ
イス設定」を開き、「VST オーディオシステム」にてド
ライバーを「YamahaSteinbergUSBASIO」
(Yamaha01V96i)に設定します。
6. 「デバイス」メニューの「VSTコネク
ション」を開き、録音用のバス ( モノま
たはステレオ ) を必要な数だけ追加しま
す。
ダイレクト録音の場合は、PREEQ(AD された信号を
そのまま録音 ) POSTFADER( ダイナミクス、EQ、
フェーダーで調整した信号を録音 ) など信号を送出する
ポイントを選択することもできます。この設定を変更す
るには、[PATCH] キーを押して DIRECTOUT ペー
ジにアクセスします。
バス録音の場合は、録音するバスが USBOUT にパッ
チされていることを確認します。[PATCH] キーを押し
USBOUT ページにアクセスします。USB1
BUS1 に、USB2 BUS2 にそれぞれパッチされて
いることを確認します。
NOTE
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