User Manual

エフェクトのエディット
159
02R96 Version 2―取扱説明書
レベルメーター 選択しているエフェクトプロセッサーの入出力レベルを表示します。[IN]
ボタン(入力レベル)[OUT]ボタン(出力レベル)を使って、表示する信号を切り替えます。
エフェクトプロセッサー1用に8本のメーターが、またエフェクトプロセッサー2〜4用に2
本のメーターがあります。
エフェクトパラメーターはパラメーターコントロール[1[4でも調整できます。またパ
ラメーターアップダウンキーでパラメーターの表示行を選択します。選んだ行のパラメー
ターが反転表示されます。最高16個のパラメーターを同時に表示し、それ以上のパラメー
ターがあると、上下の矢印が表示されます。
選択チャンネルにY56Kカードや内蔵エフェクトがインサ−トされている場合、EFFECTS/
PLUG-INS[CHANNEL INSERTS]キーを押すと該当するEFFECTS /PLUG-INS[1]
[4]キーのインジケーターが点滅し、該当するEFFECTあるいはPLUG-IN EDIT画面が表示
されます。Y56Kカードがインサ−トされている場合は[PLUG-INS]キーのインジケータが
点滅し、内蔵エフェクトがインサ−トされている場合は[INTERNAL EFFECTS]キーのイ
ンジケーターが点滅します。チャンネルにインサートされているエフェクトにのみ適用さ
れ、選択チャンネルになにもインサ−トされていない場合は警告のメッセージが表示されま
す。
ヒント
SYNCパラメーターをオンにした後で、TEMPOパラメーターまたはNOTEパラメー
ターのいずれか一方を変更すると、それに伴ってディレイタイムやモジュレーション周
波数の値が再計算されます。
SYNCパラメーターをオンにした後でディレイタイムやモジュレーション周波数を変
更すると、TEMPOパラメーターの設定値を基準にして、NOTEパラメーターの値が変化
します。
テンポ同期のパラメーターについての詳細は、285ページの「エフェクトとテンポの同
期」をご参照ください。
1234
パラメーター
アップ/ダウン
パラメーターコントロール