User Manual

GPI(汎用インターフェース)
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02R96 Version 2―取扱説明書
6 OUTPUT 1〜8の右側にあるボタンを使って、トリガーソースを操作したときに出力される
トリガー信号の極性を切り替えます。
トリガーソースがアクティブのときにオープンになります。
トリガーソースがアクティブのときに接地します。
この状態で、該当するパラメーターや操作子を操作したときに、CONTROLコネクターを通
じてトリガー信号が出力されます。
xxx FADER ONフェーダーを−∞から上げたときに、250msのトリガー信号を送信し
ます。
xxx FADER OFFフェーダーが−∞になったときに、250msのトリガー信号を送信しま
す。
xxx FADER TALLYフェーダーが−∞以外のときにトリガーがアクティブになり、−∞
になるとオフになります。
UDEFxx LATCH USER DEFINED KEYSの該当するキーを押すとトリガーがアクティ
ブになり、もう一度押すとオフになります。
UDEF xx UNLATCHUSER DEFINED KEYSの該当するキーを押すたびに250msの
トリガー信号を送信します。
REC LAMPスタジオの外にある「録音中」ランプをコントロールします。[REC]キーイン
ジケーターが点灯しているときは、トリガーがアクティブになります。
POWER ON02R96の電源がオンの間、トリガーがアクティブになります。
ヒント割り当て可能なパラメーター/操作子は258ページをご参照ください。
重要注意GPI出力端子はオープンコレクター出力となっています。また、GPI入力端子は
内部で5Vでプルアップされています。
トリガー信号の極性=
トリガー信号の極性=
CONTROL
クターの出力信号
CONTROLコネク
ターの出力信号