User Manual

コントロールパネル
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02R96 Version 2―取扱説明書
F
GRAB(グラブ)キー
選択中のインプットチャンネルのジョイスティックコントロールをオン/オフします。
オンにするとこのキーのインジケーターが点灯し、ジョイスティック操作が有効となり、
ンプットチャンネルのサラウンドパンポジションが設定できます。
オフにすると、ジョイスティックでサラウンドパンをコントロールできなくなります。
ステレオモードの場合は、インプットチャンネルのパンのコントロールになります。
[PAN]コントロールとジョイスティックをリンクさせている場合[LINK]キーのインジ
ケーターが点灯)[PAN]コントロールを調整すると、ジョイスティック操作は無効になりま
す。ジョイスティックでエフェクトをコントロールする設定にした場合[EFFECT]キーの
インジケーターが点灯)この[GRAB]キーは無効になります。
G
EFFECT(エフェクト)キー
REVERB 5.1のエフェクトパラメーターをジョイスティックでコントロールするよう設定
します。オンにすると、このキーのインジケーターが点灯し、ジョイスティックでサラウンド
パン設定ができなくなります。詳細は、280ページの「REVERB 5.1」をご参照ください。
H
ジョイスティック
サラウンドパン設定、ノーマルパン設定、またはREVERB 5.1エフェクトパラメーターのコ
ントロールに使用します。
[EFFECT]キーインジケーターが点灯時は、ジョイスティックでREVERB 5.1エフェクト
をコントロールできます。詳細は、280ページの「REVERB 5.1」をご参照ください。
[EFFECT]キーインジケーターが消灯で、[GRAB]キーインジケーターが点灯の場合、選択
しているインプットチャンネルのサラウンドパン設定をジョイスティックでコントロール
できます。[EFFECT]キーと[GRAB]キーの両方のインジケーターが消灯していても、
「Joystick Auto Grab(ジョイスティックオートグラブ)プリファレンス設定がオンになっ
ていれば、ジョイスティックでサラウンドパン設定ができます。詳細は、85ページの「サラウ
ンドパンの使い方」をご参照ください。
[EFFECT]キーのインジケーターが消灯、[GRAB]キーと[LINK]キーの両方のインジケー
ターが点灯している場合、[PAN]コントロールノブと共にジョイスティックで通常のパン設
定ができます。詳細は、83ページの「インプットチャンネルのパン設定」をご参照ください。
EQUALIZER(イコライザー)
A
EQUALIZER DISPLAY(イコライザーディスプレイ)キー
EQUALIZER EDIT、EQUALIZER LIBRARY、INPUT CHANNEL
ATTENUATOR/SHIFTER、OUTPUT ATTENUATORの各ページを選択します。
B
FREQUENCY/Q(フリーケンシー/Qコントロール
回転ノブとプッシュボタンを組み合わせたコントロールノブです。ノブを押してフリーケン
シーまたはQを選択します。その設定はFREQUENCY/Qインジケーターで示されます。
た、回転ノブでフリーケンシーまたはQの値を設定します。詳細は、113ページの「EQの使い
方」をご参照ください。
LOW
EQUALIZER
1
2 3
EQ ON
Q
FREQUENCY
Q
FREQUENCY
Q
FREQUENCY
Q
FREQUENCY
DISPLAY
GAIN
LOW MID
GAIN
HIGH MID
GAIN
HIGH
GAIN
dB
Hz
kHz
dB
Hz
kHz
dB
Hz
kHz
dB
Hz
kHz
125 1.00 4.00 10.0
4 65