User Manual

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第2章 コントロールパネル/リアパネル
02R96 Version 2―取扱説明書
D
ENTER(エンター)キー
EQ ON/OFFのようなオン/オフタイプのパラメーターでは、設定を選択し内容を確定しま
す。また、シーンやエフェクトのタイトル付けの文字入力に使用します。パン設定を表示した
ページでパンコントロールを選択した場合、このキーを押すとパンポジションがセンターに
リセットされます。パラメーターによってはキーをダブルクリックする(続けて2回押す)
とが必要な場合もあります。
E
DEC/INCキー
パラメーター値を調整します。[INC]キーを押すと、選択しているパラメータの値が1ずつ増
加します。[DEC]キーを押すと減少します。
いずれのキーも押したままにしていると、値が連続変化します。
また、EQON/OFFなどオン/オフタイプのパラメーター設定にも使用できます。このタイ
プのパラメーターを選択すると、[DEC]キーを押すと機能がオフになり、[INC]キーを押す
と機能がオンになります。
シーンやライブラリーのリストでは、これらのキーを押しリストをスクロールできます。
F
カーソルキー
ページ画面内でカーソルを移動して、パラメーターや選択肢を選択します。点滅している枠
がカーソルで、どのパラメーターや選択肢が現在選択されているかが一目でわかります。
カーソルキーを押したままにすると、そのカーソルキーと同じ方向にカーソルが連続して移
動します。
モニター、ヘッドフォン端子、トークバックセクション
A
STUDIO LEVEL(スタジオレベル)コントロール
STUDIO MONITOR OUT(スタジオモニターアウト)のレベルを調整します。
詳細は、139ページの「スタジオモニター」をご参照ください。
B
PHONES LEVEL(ヘッドフォンレベル)コントロール
PHONES端子
3
のレベルを調整します。
詳細は、138ページの「コントロールルームモニター」をご参照ください。
C
PHONES(ヘッドフォン)端子
TRSタイプのステレオフォーン端子で、コン
トロールルーム信号をステレオヘッドフォ
ンでモニターします。
D
トークバックマイク
トークバック用の内蔵マイクロフォンです。
詳細は、144ページの「トークバックの使い方」をご参照ください。
E
TALKBACK LEVEL(トークバックレベル)コントロール
内蔵トークバックマイクのレベルを調整します。
詳細は、144ページの「トークバックの使い方」をご参照ください。
PHONES
LEVEL
010
010
010
TALKBACK LEVEL
STUDIO
LEVEL
PHONES
3
5
4
1 2
1/4" TRS フォンプラグ
チッ
プ(
L
リング(R)
スリーブ(グランド)