User Manual

使用上のご注意
AG06MK2/AG03MK2 セーフティーガイド
5
JA
使用上のご注意
ご注意
製品の故障、損傷や誤動作、データの消失を防ぐた
め、お守りいただく内容です。
電源
本製品を長時間使用しないときは必ずUSBケーブ
ルを本製品から抜いてください。[P](スタンバイ
/オン)で本機をオフ(スタンバイ)態にしても
微電流が流れています。
ぬれた手でUSBケーブルを抜き差ししないでくだ
さい。また、ぬれた手で本製品を扱わないでくださ
い。故障の原因になります。
設置
周囲の環境によっては電話、ラジオ、テレビなどに
雑音が入る場合があります。その場合は、本製品の
設置場所、向きや周囲の環境を変えてください。
次のような場所に設置しないでください。
極端に温度が高い場所や低い場所
ほこりが多い場所
故障・変形・動作不良の原因になります。
周囲温度が極端に変化するなど、結露が発生しそ
うな場所には設置しないでください。結露した状
態で使用すると故障の原因になります。結露して
いるおそれがある場合は、電源を入れずに数時間
放置し、結露がなくなってから使用してください。
取り扱い
本製品上にビニール製品やプラスチック製品、ゴ
ム製品などを置かないでください。パネルの変色
変質の原因になります。
イコライザーや音量をすべて最大には設定しない
でください。接続した機器によっては、発振したり
スピーカーを破損したりする原因になります。
フェーダーやツマミに、オイル、グリスや接点復活
剤などを注入しないでください。電気接点の接触
やフェーダーやツマミの動きが悪くなることがあ
ります。
お手入れ
お手入れのときは、乾いた柔らかい布を使用して
ください。ベンジン、シンナー、洗剤、化学ぞうき
んなどで製品の表面を拭かないでください。変色
変質の原因になります。
[USB 2.0]端子、[5V DC]端子ご使用時
の注意
[USB 2.0] 端子でコンピューターと接続するときは、
以下のことを行なってください。下のことを
ないと、コンピューターや本体が停止(ハングアッ
プ)、データが壊れたり、失われたりするお
れがあります。コンピューターや本体が停止した
きは、アプリケーションやコンピーターを再起動
したり、本体の[P](スタンバイ/オン)スイッチを
入れ直してください。
USBケーブルは必ず同梱しているものをご使用
ださい。
[USB 2.0]端子でコンピューターと接続する前に、
コンピューターの省電力(サスペンド/スリープ/
スタンバイ/休止)モードを解除してください。
[USB 2.0]端[5V DC]端子にケーブルを接続する
前に、[P]スイッチをスタンバイにしてください
[USB 2.0]端[5V DC]端子からケーブルを抜く前
に、すべてのアプリケーションを終了し、[P]
イッチを必ずスタンバイにしてください。
本体の[P]スイッチのスタンバイ/オンは、6秒以
上間隔を空けて行ってください。
■ コネクターに関する注意
XLR タイプコネクターのピン配列、以下のとお
りです(IEC60268 規格に基づいています)
1: グラウンド(GND)、2: ホット(+)、3: コー
ルド(-)
やむをえず本体のバランス(平衡)出力をアンバラ
ンス(不平衡機器に接続する場合は、各機器間の
グラウンド電位を合せてください。グラウンド
電位が違うと、機器が故障するおそれがあります。
アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの配線
は、ピン1: グラウンドとピン3: コールドを接続し
てご使用ください。
■ファンタム電源に関するご注意
が不合、ス
N)にしてください。
ファンタム電源をオン(O)にする場合、本体や
外部機器の故障、ノイズを防ぐために、次の内容
にご注意ください。
ファンタム電源を供給できるチャンネルにファン
タム電源非対応の機を接続するときは、スイッ
チをオフ(N)にする。
スイッチをオンOにしたまま、ファンタム電源
を供給できるチャンネルでケーブルの抜き差しを
しない。
ファンタム電源のオンO/オフNは、
ンタム電源を供給できるチャンネルの音量を最小
にした状態で行う。