User Manual

使用上のご注意
AG08 セーフティーガイド
6
JA
使用上のご注意
ご注意
製品の故障、損傷や誤動作、データの消失を防ぐた
め、お守りいただく内容です。
電源
本製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。[P](スタン
バイ/オン)で本機をオフ(スタンバイ)状態にし
ても微電流が流れています。
ぬれた手でUSBケーブル抜き差ししないでくだ
さい。また、ぬれた手で本製品を扱わないでくださ
い。故障の原因になります。
設置
周囲の環境によっては電話、ラジオ、テレビなどに
雑音が入る場合があります。その場合は本製品の
設置場所、向きや周囲の環境を変えてください。
次のような場所に設置しないでください。
極端に温度が高い場所や低い場所
ほこりが多い場所
故障・変形・動作不良の原因になります。
周囲温度が極端に変化するなど、結露が発生しそ
うな場所には設置しないでください。結露した状
態で使用すると故障の原因になります。結露して
いるおそれがある場合は、電源を入れずに数時間
放置し、結露がなくなってから使用してください。
取り扱い
本製品上にビニール製品やプラスチック製品、ゴ
ム製品などを置かないでください。パネルの変色
変質の原因になります。
イコライザーや音量をすべて最大は設定しない
でください。接続した機器によって発振したり
スピーカーを破損したりする原因になります。
フェーダーやツマミに、オイル、グリスや接点復活
剤などを注入しないでください。電気接点の接触
やフェーダーやツマミの動きが悪なることがあ
ります。
お手入れ
お手入れのときは、乾いた柔らかい布を使用して
ください。亜塩素酸ナトリウムアルール、
ンジン、シンナー洗剤、化学ぞうきんなどで製品
の表面を拭かないでください。変色変質の原因に
なります。
[USB 2.0]端子ご使用時の注意
[USB 2.0] 端子でコンピューターと接続するとき
は、以下のことを行なってください。以下のことを
行わないと、コンピューターや本体が停止(ハング
アップ)して、データが壊れたり、われたりする
おそれがあります。コンピューターや本体が停止し
たときは、アプリケーションやコンピューターを再
起動したり、本体の[P](スタンバイ/オスイッ
チを入れ直してください。
USBケーブルは必ず同梱しているものをご使用く
ださい。
[USB 2.0] 端子でコンピューターと接続する前に
コンピューターの省電力(サスペンド/スリープ/
スタンバイ/休止)モードを解除してください。
[USB 2.0]端子にケーブルを接続する前に、[P]
イッチをスタンバイにしてください。
[USB 2.0]端子からケーブルを抜く前に、すべての
アプリケーションを終了し、[P] スイッチを必ず
スタンバイにしてください。
本体の[P]スイッチのスタンバイ/オンの切り替え
は、[P]インジケーターが消灯してから必ず6秒以
上間隔を空けて行ってください。
■ コネクターに関する注意
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとお
りです(IEC60268 規格基づいていす)
1: グラウンド(GND)、2: ホッ(+)、3: コー
ルド(-)
やむをえず本体のバランス(平出力をアンバラ
ンス(不平機器に接続する場合は各機器間の
グラウンド電位を合わせてください。グラウンド
電位が違うと、器が故障するおそれがあります
アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの配線
は、ピン1: グランドとピン3: コールドを接続し
てご使用ください。
■ファンタム電源に関するご注意
ファンタム電源が不要な場合、ファンタム [+48V]
スイッチをオフ(N)にしてください。
ファンタム[+48V]スイッチをオンO)にする場
合、本体や外部機器の故障、ノイズを防ぐため
に、次の内容にご注意ください。
チャンネル 1 とチャンネル 2 にファンタム電源非
対応の機器を接続するときは、ファンタム [+48V]
スイッチをオフ(N)にしてください。
ファンタム [+48V] スイッチをオン (O) にしたま
ま、チャンネル1とチャンネル2 でケーブルの抜き
差しをしない。
ファンタム[+48V]スイッチのオンO/オフN
はチャンネル1とチャンネル 2 の音量を最小に
た状態で行う。