User Manual

Table Of Contents
12
章 
MIDI
機器を接続して更に様々な機能を活用する
64
MIDI OUT
設定の他に、鍵盤演奏データを送信するため
の、更に細かい設定ができます。あらかじめ以下の設定
を行ってください。
Out Ch L
アウトチャンネル 
Out Ch R
アウトチャンネル 
設定
ピアノパートを目的のチャンネルに割り当てることがで
きます。
##:
どのチャンネルもピアノパートに割り当
てない場合に選びます。
01
16:
01
から
16
チャンネルの中から、いずれ
かのチャンネルをピアノパートに割り当
てる場合に選びます。
HP:
ハーフペダル
ON/OFF
ペダルのデータを
01
チャンネ
ルに、ハーフペダルのデータを
03
チャ
ンネルに送信する場合に選びます。(この
オプションは古いバージョンのサイレン
トアンサンブルピアノで使用されていた
データフォーマットに対応しています。
ご注意
Split
設定が
OFF
の場合には、
Out Ch L
のみ設定できま
す。
Local
ローカル
設定
ピアノパートを、本機内蔵の電子ピアノ音で発音するか
しないかを選びます。
ON:
ピアノパートを本機内蔵の電子ピアノ音
で発音させるときに選びます。
OFF:
本機で再生した曲を、外部
MIDI
機器で発
音するときに選びます。このオプション
は本機の電子ピアノ音と外部音源が同時
に発音しない設定です。
Split
スプリット
設定
鍵盤演奏データの音域を
2
つのチャンネルに分けて送
信するためにスプリットポイントを設定します。スプ
リットポイントと、それより低い音は
L
パートに割り当
てられ、スプリットポイントより高い音は
R
パートに割
り当てられます。
A-1
C7:
A-1
(最低音)から
C7
(最高音)の中か
ら、いずれかの音をスプリットポイント
に設定します。
OFF:
全ての音を
1
つのチャンネルに割り当て
る場合(左/右パートにわけない)選択
します。
Trans L
トランスミット 
設定
送信時、ピアノの左手パートを目的のキーに移調しま
す。
Trans R
トランスミット 
設定
送信時、ピアノの右手パートを目的のキーに移調しま
す。
ご注意
Split
設定が
OFF
の場合には、
Trans L
のみ設定できます。
鍵盤演奏データを送信する準備を
する(
KBD
キーボード
OUT
アウト
設定)
1
Main
メイン
画面の をタップし、次に
をタップします。
2
または をタップして、次
の画面を表示します。
3
Out Ch
アウトチャンネル
Local
ローカル
Split
スプリット
Trans L
トランスミット
または
Trans R
をタップし、次に を押して
オプションを選びます。
4
をタップして操作を終了します。
KBD OUT
画面
AdvancedManual.book 64 ページ 2008年8月21日 木曜日 午前11時38分