User Manual

各部の名称とはたらき
15 Viscount Cantorum VI Plus 取扱説明書
1［POWERON］スイッチ
本機の電源をオン / オフします。
2［ACINPUT］端子
付属の電源コードを接続します。
3［MIDI］端子
• ［IN］：外部 MIDI 機器から送信されたデータを受信する MIDI 入力端子です。シーケンサーなどの MIDI 出力端子と
接続します。
• ［OUT］：本機が生成した MIDI データを送信する MIDI 出力端子です。エキスパンダーなどの MIDI 入力端子と接続
します。
4［PEDAL］端子
• ［EXPR.］：連続的に音量を調節するためのエクスプレッションペダルを
接続します。
• ［SUSTAIN］：オーケストラボイスのサステイン効果を調節するための
サステインペダルを接続します。オン /オフ式スイッチペダルを使用して
ください。
5［USB］端子
• ［］：USB メモリーを接続します。
• ［TOHOST］：コンピューターを接続して、MIDI データの受信 / 送信に使
用します。
6［OUT］端子
本機のオーディオ信号を出力するライン出力端子です。外部オーディオ機
器（アンプ内蔵スピーカー、ミキサー、アンプなど）に接続します。音源がモ
ノラルの場合は［L/Mono］端子のみを使用します。
7［PHONES］端子
ヘッドフォンを接続します。接続すると本機の内蔵スピーカーからは音が出なくなります。
本機には「スタンバイ」と呼ばれる省電力モードが装備されています。このモードは省エネルギーに役立ちます。
リアパネルの［POWERON］スイッチが「
■ 」（上側）に設定されていると、スタンバイモードになります。電源をオンにする
には、［TEMPERAMENT］ボタンを押して、コンビネーションインジケーターが順番に点灯するのを待ちます。本機は前
回電源をオフにしたときの設定で起動します。
また、無操作の状態が30分間続くと、本機は自動的にスタンバイモードに切り替わります。自動スタンバイモードは無効
にすることが可能です（第 6.7 章参照）。電源をオフにするには、［TEMPERAMENT］ボタンのインジケーターのみが点灯
するまで［TEMPERAMENT］ボタンを押し続けるか、［POWERON］スイッチを押します。
2.3電源のオン / オフ
2.2背面パネル
12 3 5467
※実際には、スピーカー表面用のサランネット
が付いています。
⑥の応用
専用アンプ内蔵スピーカーV3.12A
（別売）につなぐと、中型オルガン
の響きが得られます。
※接続には標準フォー
ンタイプの楽器用
ケーブルを使用し
てください。