User Manual

MIDI
Viscount Cantorum VI Plus 取扱説明書 24
4.[TRANSPOSER]ボタンを押して設定を終了し保存します。
12個のジェネラルコンビネーション(6×2 種、A/B切り替えのそれぞれにプログラムチェンジ番号を割り当て
ンビネーションを呼び出すたびに該当する MIDI メッセージを送信できます。
以下の手順にしたがって、本機の1セクションまたは複数セクションのMIDIチャンネルで送信するプログラムチェンジ
を保存します。
1.[TRANSPOSER]ボタンを長押しして、パネル上のすべてのインジケーターを 2 回点滅させます。
その後、[TRANSPOSER]ボタン上のインジケーターが続けて点滅します。
2. MANUAL Ⅰセクションの一番左の(PG というラベル表示がある)ストップを下に押します。
3. プログラムチェンジを保存したいコンビネーションを選択します(1番のボタンが自動選択されます)
コンビネーションを選択するたびに、MANUALⅠセクション内のストップとその下にある数字ラベルから、保存さ
れているプログラムチェンジがわかります。(第 5.2 章の 3 項参照。
一方、BASSセクションのストップでは、そのラベルに該当するセクションのチャンネルでプログラムチェンジが有
効または無効になっているかがわかります。ストップをオンにすると、該当セクションのチャンネルでプログラム
チェンジが送信されます。ストップをオフにすると、プログラムチェンジは送信されません。
4. MANUAL Ⅰセクションで数字ラベルのあるストップを使用して、保存したいプログラムチェンジ番号を指定します。
常に3 桁の数字を入力してください。たとえば番号が「27」であれば、「0」「2」「7」と入力します。3 桁目を入力すると、
MANUAL Ⅰセクションの一番左のストップがしばらく点滅して、データが保存されたことを表示します。
5. この手順を終了する前に、プログラムチェンジを 12 個のコンビネーションのいずれにも続けて割り当てることがで
きます。入力が終わったら、[TRANSPOSER]ボタンを 2 回押して通常の演奏モードに戻ります。
6.[TRANSPOSER]ボタンを押して設定を終了し保存します。
メモ:
MIDI チャンネル番号は 1 16 の範囲で設定できます。
MIDI チャンネル設定は送受信両方に適用されます。
5.3プログラムチェンジメッセージの送信