User Manual
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CBX-K1の機能概要
ソングポジションポインターの送信
例
ソングポジションポインターMSB=12,LSB=34の送信:
Cを押しながら、K→W→
0→1→2→0→3→4→K
と押します。
または、C を押しながら、K →
W → 0 → c → 2 → 2 →
Jと押します。
* ソングポジションポインターの機能はBグループの
W鍵盤にアサインされています。
* 10進数の12は16進数のCです。10進数の34は16進数の
22です。
* 10進数で入力する場合は、MSB,LSBそれぞれ3桁で合
計6桁で入力します。
* 16進数で入力する場合は、MSB,LSBそれぞれ2桁で合
計4桁で入力します。
コントローラー値の直接送信(パネルに印刷
されたコントローラー番号で指定)
例
(パネルに印刷された)コントローラー番号=7で、値123
を送信:
Cを押しながら、K→S
→7→L→{1→2→3→K}
と押します。
または、 Cを押しながら、K→
S →7 →L →{7 →b →
J}と押します。
* コントローラー値の直接送信(パネルに印刷されたコン
トローラー番号で指定)の機能はBグループの
S鍵盤にアサインされています。
* 10進数の123は16進数の7Bです。
* Cを押し続けた状態であれば、{}内はくりかえし
送信できます。
* この場合は値の送信だけで、コントローラー番号によ
りアサイナブルホイールの機能は変化しませんが、例
の場合は値の送信だけでなく、設定したコントロー
ラー番号の機能にホイールはアサインされます。
コントローラー値の直接送信(RPNまたは
NRPNで指定)
例
RPN-MSB=12,RPN-LSB=34で、値123を送信:
C を押しながら、K →A →0 →
1→2→0→3→4→K→{1→
2→3→K}と押します。
または、Cを押しながら、K→A→
0→c→2→2→J→{7→b
→J}と押します。
* 10進数の12は16進数のCです。10進数の34は16進数の
22です。10進数の123は16進数の7Bです。
* Cを押し続けた状態であれば、{}内はくりかえし
送信できます。
* 10進数で入力する場合は、MSB,LSBそれぞれ3桁で合
計6桁で入力します。
* 16進数で入力する場合は、MSB,LSBそれぞれ2桁で合
計4桁で入力します。
* NRPN番号による場合も同様です。
* この場合は値の送信だけで、コントローラー番号によ
りアサイナブルホイールの機能は変化しませんが、例
の場合は値の送信だけでなく、設定したコントロー
ラー番号の機能にホイールはアサインされます。
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任意の1バイトデータの送信
0〜255までの任意の1バイトデータを、以下の操作によ
り送信することができます。
エクスクルーシブメッセージなどの特殊なデータを1バ
イトずつ設定(入力)して送信する場合に便利です。
例
値12の送信:
Cを押しながら、K→{1→2→
K}と押します。
または、Cを押しながら、K→{c
→J}と押します。
* 10進数の12は16進数のCです。
Cを押し続けた状態であれば、{}内はくりかえし
送信できます。つまり、複数バイトを連続して送信す
ることができます。(下記に例を示します)
例
値12,34の送信:
Cを押しながら、K→1→2→
K→3→4→Kと押しま
す。
または、Cを押しながら、K→c
→K→2→2→Jと押
します。
* 10進数の12は16進数のCです。10進数の34は16進数の
22です。
* この場合の値はMIDI規格とは直接関係のない1バイト単
独データです。
Bグループの応用操作例
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