User Manual

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接続のしかた
■電源を入れる順番
接続を確認したら、再生装置(アンプ付きスピー
カーやアンプ)のボリュームを下げ、
1. CBX-K1
2. MIDIインターフェース(MU80などやコン
ピューター、シーケンサー
3. トーンジェネレーター
4. 再生装置
の順に電源を入れます。電源を切るときはこの逆
の順番に行います。
トーンジェネレーターとの接続
CBX-K1をヤマハMU80やTG300などのトーンジェネレー
ターのMIDIコントローラーとして使用する場合は、CBX-
K1のMIDIOUT端子とトーンジェネレーターのMIDIIN端
子とを、MIDIケーブルで接続します。
他のMIDIキーボードとの接続
CBX-K1のMIDIIN端子とW5/7やSY85、さらにはクラビ
ノーバやエレクトーンなどのMIDIキーボードのMIDIOUT
端子を接続し、CBX-K1のマージ機能を利用すると、拡張
MIDIコントローラーとして利用できます。
* MU80,TG300と接続する場合は、MU80,TG300リアパネル
のHOSTSELECTスイッチをMIDIにセットします。その他
の音源を使用する場合も、接続する機器の取扱説明書をお読
みになり、正しく接続・設定してください。
MIDI KEYBOARD CBX-K1
MIDI
IN
MIDI
OUT
CBX-K1
トーンジェネレーター
MU80
HOST SELECT
MIDI Mac
PC-2 PC-1
MIDI KEYBOARD CBX-K1
MIDIIN
MIDI
OUT
CBX-K1
トーンジェネレーター
MU80
HOST SELECT
MIDI Mac
PC-2 PC-1
MIDI
OUT
MIDI
IN
MIDIキーボード
注意:CBX-K1のMIDIIN端子に外部MIDI機器を接続
している場合、送信側機器によってはMIDIエ
ラーが発生Bのランプが点滅)する場
合があります。これは、送信側機器のアクティ
ブセンシング<<FE>>がMIDI規格の規定値を越
えているために発生するものであり、マージオ
ンの設定C+Pをすれば正
常に戻ります。
この原因以外にも、機器間の接続異常などに
よってMIDIエラーが発生する場合がありま
す。『故障かな?と思ったら』(→21ページ)
ご参照ください。