User Manual

6
■リアパネル
DCIN OUT MIDI INPOWERON>OFF?
CBX-K1にはバッテリーバックアップ機能がありませんので、電源をオフにするとすべての設定は初期値に戻りま
す。代表的なものを以下に示します。その他の初期値については「機能および操作一覧表」(→17,19ページ)の初期
値欄をご覧ください。
MIDI送信チャンネル:1チャンネル
変更する場合は、Cを押しながら{で設定します。(→16ページ)
オクターブシフト:な(中央)
トランスポーズ:なし
初期値での鍵域はC2〜C5(MIDIノートナンバー48〜84)です。オクターブシフトまたはトランスポーズを設定
することにより、ノート範囲を変更することができます。
鍵盤フィックストベロシティ:オフ(=イニシャルタッチオン)
フィックストベロシティを1〜127に設定するとイニシャルタッチは無効になります。(→16ページ)
アサイナブルホイール:モジュレーションホイール
ホイールアサイン機能(→16ページ)によりいろいろなメッセージを割り当てることができます。
電源オン時に設定できる機能
Nを押しながら電源をオンにすると、ホイールの回転方向と値の関係を逆にすることができま
す。GのBグループの機能と同じ)
Mを押しながら電源をオンにすると、MSB,LSBペアで数値入力する場合のMSB,LSBの入力順序
を逆にすることができます。HのBグループの機能と同じ)
■電源オン時の状態
各部の名称と機能
i o !0 !1
i パワースイッチPOWERON>OFF?
電源スイッチです。押し込んだときに電源がオンになります。
* 電源をオフにすると、すべての設定は初期値になります。(下項参
照)
o DCIN端
別売の電源アダプターPA-1BまたはPA-3)を接続する端子です。
!0 MIDIOUT端
CBX-K1本体を操作したときのMIDI情報およびMIDIIN端子から
のメッセージを出力する端子です。
!1 MIDIIN端子
外部MIDI機器のMIDIOUT端子とこの端子とを接続します。外部
MIDI機器から送られたメッセージを、本体のメッセージとマー
ジして、MIDIOUT端子より送信します。