User Manual

iii (AV-1)
電池と金属片をいっしょにポケットやバッグなどに
入れて携帯・保管しない。
電池がショートし、破裂や液もれにより、火災やけがの
原因になります。
電池を加熱・分解したり、火や水の中へ入れない。
破裂や液もれにより、火災やけがの原因になります。
使い切った電池は、すぐに電池ケースから取り
外す。
破裂や液もれにより、火災やけがの原因になります。
使い切った電池は、自治体の条例または取り決めに
従って廃棄する。
設置
不安定な場所や振動する場所には設置しない。
本機が落下や転倒して、けがの原因になります。
直射日光のあたる場所や、温度が異常に高くなる
場所(暖房機のそばなど)には設置しない。
本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じて、
火災の原因になります。
ほこりや湿気の多い場所に設置しない。
ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の原因に
なります。
他の電気製品とはできるだけ離して設置する。
本機はデジタル信号を扱います。他の電気製品に障害を
あたえるおそれがあります。
移動
移動をするときには電源スイッチを切り、すべての
接続を外す。
接続機器が落下や転倒して、けがの原因になります。
コードが傷つき、火災や感電の原因になります。
使用上の注意
電源を入れる前や、再生を始める前には、音量(ボ
リューム)を最小にする。
突然大きな音が出て、聴覚障害の原因になります。
音が歪んだ状態で長時間使用しない。
スピーカーが発熱し、火災の原因になります。
ディスクの挿入口には手を入れない。
本機のメカニズムに手を引き込まれ、けがの原因になり
ます。
ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディ
スクを使用しない。
ディスクは、機器内で高速回転しますので、飛び散っ
て、けがの原因になります。
環境温度が急激に変化したとき、本機に結露が発生
することがあります。
正常に動作しないときには、電源を入れない状態でしば
らく放置してください。
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると、視覚障害の原因になり
ます。
業務用機器とは接続しない。
デジタルオーディオインターフェース規格は、民生用と
業務用では異なります。本機は民生用のデジタルオ−
ディオインターフェースに接続する目的で設計されてい
ます。業務用のデジタルオーディオインターフェース機
器との接続は、本機の故障の原因となるばかりでなく、
スピーカーを傷める原因になります。
手入れ
手入れをするときには、必ず電源プラグを抜く。
感電の原因になります。
薬物厳禁
ベンジン・シンナー等で外装をふかない。また接点
復活剤を使用しない。
外装が傷んだり、部品が溶解することがあります。
年に一度くらいは内部の掃除を販売店に依頼する。
ほこりがたまったまま使用を続けると、火災や故障の原
因になります。