User Manual
Table Of Contents
ご使用前の準備
CK88CK61取扱説明書
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USBフラッシュメモリーの取り扱い
本機リアパネルのUSB[TODEVICE]端子にUSBフ
ラッシュメモリーを接続すると、ライブセットサウンド
などのバックアップファイルをUSBフラッシュメモ
リーに保存(セーブ)したり、バックアップファイルから
設定を読み込んだり(ロード)できます。
USB[TODEVICE]端子ご使用上の注意
本機のUSB[TODEVICE]端子にUSBフラッシュメモ
リーを接続するときは、以下のことを守ってください。
NOTE
USBフラッシュメモリーの取り扱いについては、お使いの
USBフラッシュメモリーの取扱説明書もご参照ください。
■ 使用できるUSB機器
• USBフラッシュメモリー
上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピュー
ターのキーボードなど)は、接続しても使えません。
動作確認済みUSB機器については、下記ウェブサイト
の「資料/データ」から確認できます。ご購入の前に確
認ください。
本機では、USB1.1〜2.0の機器がご使用できますが、
USBフラッシュメモリーへの保存やUSBフラッシュメ
モリーからの読み込みにかかる時間は、ファイルの種類
や本機の状態により異なりますのでご了承ください。
ご注意
USB[TODEVICE]端子の定格は、最大5 V/500 mAです。
定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しないで
ください。
■ USBフラッシュメモリーの接続
USB[TODEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向
きに注意して差し込んでください。
ご注意
• USBフラッシュメモリーの抜き差しは、ファイル操作中
(保存、コピー、削除、フォーマットなど)、およびUSBフ
ラッシュメモリーへのアクセス中には行わないでください。
本機の機能が停止したり、USBフラッシュメモリーやファ
イルが壊れたりするおそれがあります。
• USBフラッシュメモリーの抜き差しは、数秒間隔を空けて
ください。
• USBフラッシュメモリーの接続にケーブルは使わないでく
ださい。
■ USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーは本機でフォーマット(38
ページ)することをおすすめします。他の機器でフォー
マットしたUSBフラッシュメモリーは、本機で正しく
動作しない場合があります。
ご注意
フォーマットすると、そのUSBフラッシュメモリーの中身は消
去されます。必要なファイルが入っていないのを確認してから
フォーマットしてください。
■ 誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってファイルを消し
てしまわないようライトプロテクト機能の付いたものが
あります。大切なファイルが入っている場合は、ライト
プロテクトで書き込みができないようにしましょう。逆
にファイルを保存する場合などは、ご使用の前にお使い
のUSBフラッシュメモリーのライトプロテクトが解除
されていることをご確認ください。
■ USBフラッシュメモリー接続時に電源を
切るには
電源を切る場合は、ファイル操作(保存、コピー、削
除、フォーマットなど)によるUSBフラッシュメモ
リーへのアクセス中でないことを確認してください。
USBフラッシュメモリーやファイルが壊れたりするお
それがあります。
サポート・お問い合わせ:
https://jp.yamaha.com/support/