User Manual

オーディオ入出力の接続
取扱説明書
33
■I/Oデバイスのロータリースイッチとディップスイッ
チの設定
オーディオ入出力の接続
アナログ入力の接続
I/O デバイスの INPUT 端子や、本体の OMNIIN 端子に
は、主にマイクロフォンやモノラルのラインレベル機器を
接続します。
NOTE
初期状態では、OMNIIN 端子にはパッチ設定がされて
いません。ここに接続した信号を入力として扱うには、
パッチ設定を行なってください。
アナログ出力の接続
本体の OMNIOUT 端子と Rio3224-D OUTPUT
子には、アウトプット系チャンネル (MIX、MATRIX、
STEREO(L/R)、MONO(C)) の出力信号、モニター信号
(MONITOROUTL/R/C チャンネル )、INPUT チャンネ
ルのダイレクト出力信号などがパッチできます。パッチに
ついてはクイックガイドの「ミキサーの出力先を I/O デバ
イスにパッチする」( P.41) をご参照ください。
本体のフロントパネルには、モニター用の PHONES
ウト端子が装備されており、モニターソースとして選んだ
信号を常時モニターできます。また、MONITOROUT
L/R/C チャンネルを任意の出力端子に割り当てれば、
じ信号を外部スピーカーでモニターすることもできます。
デジタル入出力の接続
本体内部の信号を外部のデジタルオーディオ機器に送信
するには、DIGITALOUT 端子を利用します。本体が初期
状態のとき、DIGITALOUT 端子には STEREO チャンネ
ルの出力信号がパッチされており、メインミックスを CD
レコーダーなどの機器に録音する目的に利用できます。
Rio3224-D などの I/O デバイスの AES/EBU 端子に出
力できるほか、スロット 1 〜3に別売の mini-YGDAI
I/O カードを装着することで、本体の入出力端子を追加し
たり、スピーカプロセッサーを接続したりできます。
使用可能な I/O カードの最新情報は、ヤマハプロフェッ
ショナルオーディオのウェブサイトをご覧ください。
http://www.yamahaproaudio.com/japan/
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