User Manual
該当チャンネルの信号をYDIFまたはDante から取得します。
DanteのパッチはDante Controllerで設定してください。
◦
[Active Redundant Mode]チェックボックス
チェックを入れると、リダンダント機能が有効になります。
[Redundant Mode]リストボックスでリダンダントモードが決まります。[Off]が選択されている
場合、ここにチェックを入れてもリダンダント機能は無効です。
◦
[Analog]ラジオボタン
信号を該当チャンネルのアナログ入力端子から取得します。
•
「Redundant Mode - Backup」エリア
チャンネルごとにパイロットトーンの検出に関する設定をします。
◦
[Frequency]スピンボックス
パイロットトーンの中心周波数を設定します。
◦
[Detection Threshold]スピンボックス
パイロットトーン入力レベルのしきい値を設定します。しきい値以上の入力をパイロットトーン
とみなします。
◦
[Detection Time]スピンボックス
パイロットトーンの検出時間を設定します。設定した時間間隔内にパイロットトーンを検出でき
ないとき、入力が途切れたと判断します。
◦
[Notch Filter]チェックボックス
チェックを入れると、パイロットトーンの周波数成分を除去し、アンプからパイロットトーンを
出力しないためのノッチフィルターを有効にします。
◦
[Q]スピンボックス
ノッチフィルターの周波数帯域の幅を設定します。
•
「Redundant Mode - Override」エリア
チャンネルごとにOverrideモードのアナログ入力に切り替える条件の設定をします。
◦
[Override Threshold]スピンボックス
アナログ入力のしきい値を設定します。しきい値を超えたときに入力ソースをアナログに切り替
えます。
◦
[Auto Return Delay]スピンボックス
[Auto Return]チェックボックスにチェックが入っているとき、アナログ入力がしきい値を下回っ
たと判定してからデジタル入力に切り替えるまでの時間を設定します。
•
[Save Changes]ボタン
設定を保持してダイアログを閉じます。
•
[Cancel]ボタン
設定の変更を破棄してダイアログを閉じます。
その他の機器の設定については、XMVシリーズの取扱説明書を参照ください。
17. パワーアンプ XMVシリーズ
274 | ProVisionaire Design ユーザーガイド