User Manual

Table Of Contents
シーンメモリー
V5.8 リファレンスマニュアル
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NOTE
CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。
4 FOCUSPARAMETER 表示フィールド
すべてのシーンでリコール操作の対象に設定されているパラメーター、およびラックが表示され
ます。操作方法と内容は、RECALLSAFEMODE 画面 ( →P.83) と共通です。
5 チャンネル選択ボタン
フォーカスリコールを設定するチャンネルを選びます。
NOTE
このボタンで設定するチャンネルを切り替えても、パネル上で選択されているチャンネルは連
動しません。
6 設定チャンネル表示
現在選択されているチャンネルのアイコン / 番号 / カラー/ 名前が表示されます。
7 APPLYTOALLINPUT ボタン ( インプットチャンネルのみ表示 )
このボタンをオンにすると、インプットチャンネルでフォーカスリコールに設定されているパ
メーターの種類が、すべてのインプットチャンネルに適用されます
すべてのインプットチャンネルで共通のパラメーターをフォーカスリコールに設定したいときに
オンにします。
8 リコールパラメーター選択ボタン
選択されているチャンネルでフォーカスリコールに設定するパラメーターを選びます。
チャンネルごとに、リコール操作の対象となるパラメーターを選択します。作方法は、RECALL
SAFEMODE 画面 ( →P.83) と共通です。
NOTE
DCAASSIGN ボタンをオンにすると、そのチャンネルの DCA グループ(1 16)へのアサイ
ンが FOCUSRECALL 対象になります。DCA 1〜 16 まで一括の設定です。
DCAASSIGN ボタンは、シーンのチャンネルリンクに従って設定が連動します。
9 FOCUS ボタン
フォーカスリコール機能のオ / オフを切り替えます
0 CLOSE ボタン
画面を閉じます。
フェード機能を使う
フェード機能とは、シーンをリコールしたときに、任意のチャンネル /DCA グループのフェーダーが新
しい値に到達するまで、一定の時間をかけて連続変化させる機能です。フェード機能は、シーンごとに独
立して設定できます。
NOTE
フェード機能を設定したシーンは、SCENELIST 画面の STATUS フィールドに「FADE」の文
字が表示されます。
チャンネルリンクでフェーダーをリンクさせた場合でも、フェード機能の設定は個別にできま
す。
移動中のフェーダーを対応する [SEL] キーを押しながら止めると、その位置でフェード効果が
停止します。
フェーダー移動中に同じシーンをリコールすると、すべてのチャンネル /DCA グループの
フェーダーが、目的の位置にすぐに移動します。
手順
1. ファンクションアクセスエリアの SCENE フィールドを押す。
2. SCENELIST 画面下部 FADETIME タブを押す。
3. SCENELIST 画面で、設定したいシーンの SET ボタンを押す
4. チャンネル/DCAグループの[SEL]キーを押して、フェード効果を加えるチャンネル/DCAグルー
プを選ぶ ( 複数選択 )。
5. マルチファンクションノブを使用して、フェードタイムを調節する。
6. OK ボタンを押してFADETIME 画面を閉じる。
7. SCENELIST 画面の FADE ボタンを押して、フェード機能をオンにする。
8. フェード機能をオンにしたシーンをリコールする。
リコール直後にフェーダーが変化しはじめ、ェードタイムで設定した時間をかけてリコールした
シーンの値に到達します。
SCENELIST 画面
(FADETIME フィールド )
SCENE フィールド