User Manual

Table Of Contents
グラフィック EQ/ パラメトリック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
V5.8 リファレンスマニュアル
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7 RTA タン
これを ON にすると、周波数特性グラフ EQ の下地に薄くオーバーレイ表示します。
8 HOLD ボタン
RTA 表示しているグラフのピークが保持されます。
9 オフセットゲイン
レベルが低い周波数解析結果の場合グラフに埋もれてしまうので、オフセットゲインを付加する
ことで結果がグラフに見えるようにできます。このゲインは 0dB +30dB まで調整できます。
NOTE
このパラメーターは、RTAMETER 面、HPF/EQ 画面、GEQ 画面、PEQ 画面で共通です。
31BandGEQ を操作する
Centralogic セクションのフェーダー1 8 [ON] キーを使って、31BandGEQ 操作します。
NOTE
Centralogic セクションのフェーダーが中央 ( フラット ) の位置にあるとき、対応する [ON]
キーが消灯します。これは、その帯域が変更されていないことを表わします。フェーダーを少し
でも上下させると、[ON] キーが点灯し、その帯域が変更されたことを表わします。なお、点灯し
[ON] キーを押して消灯させると、該当する帯域が即座にフラットに戻ります
CLV2.0 以降では、もう一度 [ON] ーを押すと変更した値に戻り、比較が容易になりました。
ただし、[ON] キーを消灯させた状態で別の周波数に対応するフェーダーの [ON] キーを押した
場合、変更した値はキャンセルされ ±0dB に戻ります。
ディスプレイがほかの画面やラックに切り替わると、Centralogic セクションのフェーダーの
割り当ては強制的に解除されます。ただし、再度同じラックを表示させたときに、自動的に以前
操作していた帯域にフェーダーが移動します。
GEQEDIT 画面を閉じると、自動的に FADERASSIGN フィールドのボタンがオフになりま
す。
GEQEDIT 画面 (31BandGEQ)
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EQ グラフ
31BandGEQ の現在の大まかな特性が表示されます。
2 フェーダー
31BandGEQ の各帯域のブースト / カット量がフェーダーで表示されます実際の設定値は、
の数値ボックスで確認できます
TOUCHANDTURN 機能を使って、フェーダーを操作することができます。タッチしたフェー
ダー部分は、以下の画面のようにピンク色になります。
手順
1. GEQ フィールドのラックの中から、31BandGEQ がマウントされたラックのラックコンテナを押
す。
2. GEQON/OFF ボタンを押して 31BandGEQ をオンにする。
3. FADERASSIGN フィールドの各ボタンを押して、操作する帯域を選ぶ。
4. Centralogic セクションのフェーダーで、選んだ帯域を調節する。
5. 操作が終わったら、FADERASSIGN フィールドのボタンをオフにする。
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