User Manual

Table Of Contents
グラフィック EQ/ パラメトリック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
V5.8 リファレンスマニュアル
158
FLAT ボタン
すべてのバンドのゲインを 0dB にリセットします。
6 BYPASS ボタン
エフェクトを一時的にバイパス状態にします。
7 入力 / 出力メータ
エフェクト通過前 / 通過後の信号レベルが表示されます。
8 エフェクトパラメーターフィールド
現在選ばれているエフェクトタイプに応じたパラメーターが表示されます。フィールド内のノブ
を押すと、一列に並んだノブを対応するマルチファンクションノブで操作できます。
また、ノブを押しながら回すことで細かい単位で設定できます。
9 MIXBAL.ノブ
エフェクトの出力信号に含まれる原音とエフェクト音のバランスを調節します。このノブを押し
て選択すると、対応するマルチファンクションノブを使って調節できます。フェクトをセンド /
リターン経由で利用するときは、100%( エフェクト音のみ ) に設定します。
0 ツールボタン
現在表示されているエフェクトの設定を、ほかのラックのエフェクトにコピーしたり、初期化した
りします。ールボタンの操作方法については取扱説明書 ( 別紙 )のツールボタンを使用する」
をご参照ください。
NOTE
エフェクトの設定は、専用のライブラリーを使っていつでもストア / リコールが行なえます。
A ラック切り替えタブ
EFFECT1 8 を切り替えます。
タップテンポ機能を利用する
「タップテンポ」とは、キーを叩く間隔に応じて、ディレイエフェクトのディレイタイムや、変調系エフ
クトの変調速度を指定する機能です。タップテンポ機能は、BPMパラメーターが含まれているディレ
イ系や変調系のエフェクトタイプに使用でき、ィレイタイムや変調速度が設定できます。タップ機能
を利用するには、USERDEFINED キーにタップテンポ機能を割り当ててから、USERDEFINED キー
を操作します。
NOTE
エフェクトタイプごとのパラメーターの内容については、巻末のデータリストをご参照くださ
い。
USERDEFINED キーにタップテンポ機能を割り当てる
手順
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押す。
2. SETUP 画面左上の USERSETUP ボタンを押す。
3. USERSETUP 面の USERDEFINEDKEYS タブを押す
4. USERDEFINEDKEYSページで、タップテンポ機能を割り当てたいUSERDEFINEDキーに対応
するボタンを押す。
5. USERDEFINEDKEYSETUP 画面の FUNCTION の列で「TAPTEMPO」PARAMETER1
列で「CURRENTPAGE」を選び、OK ボタンを押す。