User Manual
Table Of Contents
- このリファレンスマニュアルの使い方
- 目 次
- 機能ツリー図
- セレクテッドチャンネルセクション
- Centralogicセクション
- 入出力のパッチング
- インプット系チャンネル
- アウトプット系チャンネル
- EQ/ダイナミクス
- チャンネルジョブ
- シーンメモリー
- モニター/キュー
- トークバック/オシレーター
- メーター
- グラフィックEQ/パラメトリックEQ/エフェクト/ PREMIUM RACK
- I/Oデバイスと外部ヘッドアンプ
- MIDI
- レコーダー
- AFC IMAGEコントロール
- セットアップ
- SETUP画面について
- ユーザー設定
- プリファレンス設定
- USER DEFINEDキー
- USER DEFINEDキーに割り当て可能な機能
- USER DEFINEDノブ
- USER DEFINEDノブに割り当て可能な機能
- アサイナブルエンコーダー
- ASSIGNABLE ENCODERに割り当て可能な機能
- GAIN/PAN/ASSIGNノブ(アサイナブルエンコーダー)の機能
- カスタムフェーダーバンク
- メインフェーダー
- カスタムフェーダーバンクの機能について
- コンソールロック
- 設定データをUSBメモリーにセーブ/ロードする
- USBメモリーをフォーマットする
- ワードクロック/スロットの設定
- カスケード接続を利用する
- MIXバス/MATRIXバスの基本設定
- ファンタム電源全体のオン/ オフを切り替える
- タッチスクリーン/LED/ネーム表示/ランプの輝度を設定する
- 内蔵時計の日時を合わせる
- ネットワークアドレスを設定する
- Danteオーディオネットワークの設定
- Dante Device Lock
- Dante Domain Manager (DDM)対応
- GPI (汎用インターフェース)を使う
- ヘルプ機能
- そのほかの機能
- ワーニング/エラーメッセージ
- 索引
- Data List
- EQ Library List
- DYNAMICS Library List
- Dynamics Parameters
- Effect Type List
- Effects Parameters
- Premium Rack Processor Parameters
- Parameters That Can Be Assigned to Control Changes
- NRPN Parameter Assignments
- Mixing Parameter Operation Applicability
- MIDI Data Format
- Input/Output Characteristics
- Electrical Characteristics
- Mixer Basic Parameters
- Pin Assignment
- MIDI Implementation Chart
セットアップ
V5.8 リファレンスマニュアル
257
CASCADE 画面 (CASCADEINATT ページ )
1
ATT ノブ
カスケード入力信号に対するアッテネーターの値 (-96.0dB 〜 0.0dB) が表示されます。
Centralogic セクションのマルチファンクションノブ 1 〜 8 で調節できます。
NOTE
入力レベルを調整できる SUBIN として使用できます。これによりインプットやバスを占有す
ることなく、他のコンソールの信号をバスにサミングすることができます。
カスケードリーダーCL シリーズの操作
NOTE
・ 同じ入力ポートを複数のバスに割り当てることもできます。
・ カスケードリンクのコントロール信号と MIDI メッセージとで同じポートを共有することはで
きません。すでに MIDI メッセージの送受信用に指定されているポートを選択した場合、以前の
設定を解除することを確認するダイアログが表示されます。
1
手順
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押す。
2. SETUP 画面の SYSTEMSETUP フィールドにある CASCADE ボタンを押す。
3. CASCADE 画面の CASCADEINPATCH タブを押す。
4. CASCADEINPATCH ページでポートを割り当てたいバスの INPATCH ボタンを押す。
5. PORTSELECT画面のスロット選択リスト/ポート選択ボタンを使って割り当てたいスロット/入
力ポートを選び、CLOSE ボタンを押す。
6. 「カスケードフォロワーCLシリーズの操作」(→P.255)の手順6を参考にして、CASCADELINK
PORT フィールドで、カスケードリンク用のコントロール信号を送受信するポートを選ぶ。
7. 「カスケードフォロワーCL シリーズの操作」( → P.255) の手順 7 を参考にして、CASCADE
COMMLINK フィールドでカスケードフォロワーと同じ項目を選ぶ。