User Manual

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アウトプット系チャンネル
V5.8 リファレンスマニュアル
61
Centralogic セクションを使う
Centralogic セクションのマルチファンクションノブを使って、Centralogic セクションで選択した
8ch から任意の MATRIX バスへのセンドレベルを同時に調節できます。
NOTE
特定の MATRIX バスに送られる信号をモニターするには、バンクセレクトキーを使って対応す
MATRIX チャンネルを Centralogic セクションに呼び出し、その MATRIX チャンネルの
[CUE] ーを押します。
現在選ばれている MATRIX ス選択ボタンをもう 1 回押すと、対応する MATRIX チャンネル
のキューモニターがオンになります。選択した MATRIX バスに送られる信号をモニターした
ときは、この方法が便利です。
OVERVIEW 画面で MIX/MATRIX バスに送られる信号のセンドレベルを調節することもでき
ます。その場合は、調整したい TOMIX/MATRIXSENDLEVEL ノブを押して選び、Centralogic
セクションのマルチファンクションノブで調節します。
MATRIXSEND画
1
ALLPRE タン
選択されている送り先に対するすべての送り元 ( インプットチャンネル / ウトプットチャンネ
) の送出位置「PRE」に設定します。
2 ALLPOST ボタン
選択されている送り先に対するすべての送り元 ( インプットチャンネル / ウトプットチャンネ
) のセンドポイントを「POST」に設定します。
3 送り先表示
現在選ばれている送り先が表示されます。
4 送り先選択ボタン
送り先となる MIX/MATRIX バスを選びます。
5 チャンネル選択ボタン
操作する送り元のチャンネルを選びます。ボタン内に現在のチャンネルのアイコン / 番号 /
ラー、ボタンの下に名前が表示されます。
6 PRE/POST ボタン
送り元のチャンネルごとにセンドポイントを PRE または POST に切り替えます。ボタンが点灯
している場合は、PRE になります。
7 SENDON/OFF タン
送り元のチャンネルごとにセンドのオン /オフを切り替えます。
手順
1. 信号を送る MATRIX バスに出力ポートを割り当て、対応する出力ポートに外部機器を接続する。
2. Centralogic セクションのバンクセレクトキーを押して、操作したいチャンネルを選ぶ。
3. OVERVIEW画面で送り先のMATRIXバスに対応するTOMATRIXSENDLEVELノブを押して
選び、もう 1 回押す。
4. SENDON/OFF ボタンを使ってオンに切り替え、SENDLEVEL ノブでセンドレベルを調節する。
OVERVIEW 画面
13 2
9
8
7
6
5
4