User Manual
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
リファレンスマニュアル
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2. GEQフィールドまたはEFFECTフィールドのラックの中から、GEQがマウントされたラッ
クを押します。
GEQ の各種パラメーターを操作する GEQ ポップアップ画面が表示されます。
NOTE
31BandGEQ と Flex15GEQ のポップアップ画面の表示は、ほぼ共通です。ただし、Flex15GEQ
では、1 つのラックにマウントした 2 台の GEQ(A/B) を個別に表示して操作します。
1 ラック切り替えタブ
GEQ1 〜 8、GEQ9 〜 16、EFFECT1 〜 8 を切り替えるタブです。Flex15GEQ をマウントし
たラックのタブは、xA、xB のように 2 つに分割されます (x はラック番号 )。
2 INPUTPATCH ボタン
ラックの入力元を選ぶ CHSELECT ポップアップ画面を表示させるボタンです。操作方法は、
GEQ フィールドの INPUTPATCH ボタンと同じです。
3 OUTPUTPATCH ボタン
ラックの出力先を選ぶ CHSELECT ポップアップ画面を表示させるボタンです。操作方法は、
GEQ フィールドの OUTPUTPATCH ボタンと同じです。
4 GEQLINK ボタン
隣り合った GEQ どうしを連動させるボタンです。
31BandGEQ の場合は、奇数→偶数の順にラック番号が隣り合った GEQ どうしが連動します。
また、Flex15GEQ の場合は、同じラック内の GEQ(A) と GEQ(B) が連動します。
NOTE
GEQLINK ボタンは、リンクが可能な場合にのみ表示されます。
5 FLAT ボタン
現在選ばれている GEQ のすべてのバンドを 0dB に戻します。
6 GEQON/OFF ボタン
現在選ばれている GEQ のオン / オフを切り替えます。
3. ステレオソースを利用するときは、2 台の GEQ をリンクさせます。
奇数→偶数の順にラック番号が隣り合った 31BandGEQ、または Flex15GEQ を選んだとき
は、GEQLINK ボタンが使用できます。このボタンをオンにすると、次のようなポップアップ画面
が表示されます。リンクを確定するには CANCEL 以外のいずれかのボタンを押してください。
ポップアップ画面に含まれる項目は、次のとおりです。
1 GEQx → y ボタン (x、yはラック番号、またはラック番号と A、B のアルファベット )
x のパラメーターを y にコピーしてからリンクします。
2 GEQy → x ボタン
y のパラメーターを x にコピーしてからリンクします。
3 RESETBOTH ボタン
両方のパラメーターを初期化してからリンクします。
4 CANCEL ボタン
リンクを中止してポップアップ画面を閉じます。
なお、GEQ をリンクさせると、GEQ フィールドにリンク状態を表すマークが表示されます。
4. GEQON/OFF ボタンを押して GEQ をオンにします。
GEQ をオンにしたら、GEQ の各バンドを調節します。
GEQ の操作方法については、次の「31BandGEQ を操作する」または「Flex15GEQ を操作する」
( → P.121) をご参照ください。
NOTE
GEQ の入出力レベルは、GEQ フィールドのラックで確認できます。
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