User Manual

グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
リファレンスマニュアル
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2. INPUTPATCHL ボタンを押して CHSELECT ポップアップ画面を表示させ、ラックの入
力元として MIX チャンネルを選びます。
CHSELECT ポップアップ画面の詳細は、バーチャルラックを操作する( P.115) の手順 5
をご参照ください。これでエフェクトの L 入力に、エフェクトセンドとして利用する MIX チャン
ネルの出力が割り当てられます。
なお、ステレオソースを利用する場合は、ラックの L/R 入力に、ステレオに設定した MIX チャン
ネルの L/R を割り当ててください。
3. OUTPUTPATCHLボタンを押してCHSELECTポップアップ画面を表示させ、ラックの
出力先として任意の STIN チャンネルの L 入力を選びます。
CHSELECT ポップアップ画面の詳細は、バーチャルラックを操作する( P.115) の手順 6
をご参照ください。これでエフェクトの L 出力に、エフェクトリターンチャンネルとなる STIN
チャンネルの L 入力が割り当てられます
なお、エフェクトの出力をステレオで使用するには、同じ要領でラックの R 出力にも同じ STIN
チャンネルの R 入力を割り当てます。
NOTE
エフェクトの出力先は複数選択できます。
4. エフェクトをマウントしたラックを押します。
エフェクトの各種パラメーターを操作する、EFFECT ポップアップ画面が表示されます
1 INPUTPATCH ボタン
CHSELECT ポップアップ画面を表示させるボタンです。操作方法は、GEQ フィールドの
INPUT ボタンと同じです。
2 OUTPUTPATCH ボタン
CHSELECT ポップアップ画面を表示させるボタンです。操作方法は、GEQ フィールドの
OUTPUT ボタンと同じです。
3 入力 / 出力メーター
エフェクト通過前 / 通過後の信号レベルを表示します。
4 MIXBAL. ノブ
エフェクトの出力信号に含まれる原音とエフェクト音のバランスを調節するノブです。このノブ
を押して選択すれば、対応するマルチファンクションノブを使って調節できます。
5. 必要ならば、マルチファンクションノブを使って、MIXBAL. ノブを調節します。
MIXBAL. ノブはエフェクトの出力信号に含まれる原音とエフェクト音のバランスを調節する
ためのノブです。このパラメーターは、すべてのエフェクトタイプに含まれています。
エフェクトをセンド / リターン経由で利用するときは、100%( フェクト音のみ ) に設定しま
す。
NOTE
エフェクトのパラメーターの設定方法については、内蔵エフェクトのパラメーターを操作す
( P.125) をご参照ください。
6. インプット系チャンネルのエフェクトセンドレベルを調節するには、Centralogic セク
ションのバンクセレクトキーを使って、操作したいインプット系チャンネルが含まれる
OVERVIEW 画面を表示させます。
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