User Manual
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
リファレンスマニュアル
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3. エフェクトタイプを切り替えるには、エフェクトタイプフィールドを押して、EFFECT
TYPE ポップアップ画面を表示させます。
新しいエフェクトタイプを押して選択してください。
NOTE
・ ライブラリーをリコールして、エフェクトタイプを切り替えることもできます。
・ エフェクトタイプHQ.PITCHとFREEZEは、ラック 1、3、5、7 でのみ使用できます。また、こ
れら 2 種類のエフェクトタイプをコピーしても、ラック 2、4、6、8 にペーストすることはでき
ません。
4. エフェクトパラメーターを操作するには、エフェクトパラメーターフィールド内のノブを押
して選択し、対応するマルチファンクションノブを回します。
NOTE
エフェクトタイプごとのパラメーターの内容については、資料編 ( → P.233) をご参照くださ
い。
5. 必要に応じて、特殊パラメーターフィールドの設定を行ないます。
一部のエフェクトタイプでは、特殊パラメーターフィールドに次のようなパラメーターが表示さ
れます。
■TEMPO
ディレイ系、変調系のエフェクトタイプが選ばれているときに表示されます。
1 MIDICLK ボタン
このボタンをオンにすると、MIDI ポートから入力される MIDI
タイミングクロックのテンポに合わせて、そのエフェクトの
BPM パラメーターが設定されます。
■ PLAY/REC
エフェクトタイプとして FREEZE が選ばれているときに表示されます。
1 PLAY ボタン /REC ボタン
フリーズエフェクトの録音 ( サンプリング ) と再生を行ないま
す。詳しい操作は「フリーズエフェクトを利用する」
( → P.129) をご参照ください。
■SOLO
エフェクトタイプとして M.BANDDYNA. または M.BAND
COMP. が選ばれているときに表示されます。
1 HIGH/MID/LOW ボタン
選択した帯域のみを通過させるボタンです ( 複数選択可 )。
2 ゲインリダクションメーター
各帯域のゲインリダクション量が確認できます。
■ ゲインリダクションメーター
エフェクトタイプとして Comp276/S または Comp260/S が選
ばれているときに表示されます。
1 ゲインリダクションメーター
コンプレッサーがかかっているとき、ゲインリダクション量が
表示されます。
1
1
1 2
1