User Manual

ヘルプ機能
リファレンスマニュアル
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ヘルプ機能
ヤマハから提供されているヘルプファイルを表示したり、ユーザーが作成した任意のテキストファイル
を表示したりできます。
* ヤマハ以外の第三者が制作したヘルプファイルを使用した結果生じた損害については、一切責任を
負いかねますのでご了承ください
USB メモリーからヘルプファイルをロードする
NOTE
ヘルプファイルは本体メモリー 1 言語だけ保存されます。一度ロードすれば、電源を切って
もヘルプファイルは本体メモリに保持されます。
電源再起動後、初めて HELP ボタンを押してヘルプファイルを表示する際は、本体メモリから
の読み込みに時間を要します。なお、レコーダーの録音再生を含む USB メモリのアクセス中
は、本体メモリからの読み込みができませんので HELP を表示できません。
一度読み込みが完了すれば、その後 HELP ボタンを押せば瞬時にヘルプファイルが表示され
ます。
1. ヤマハから提供されているヘルプファイル(拡張子.xml)を、あらかじめUSB メモリーに保
存しておきます。ヘルプファイルの最新情報については、ヤマハプロオーディオウェブサ
トをご参照ください。
http://proaudio.yamaha.co.jp/
2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。
3. SAVE/LOAD ボタンを押して、SAVE/LOAD ポップアップ画面を表示させます。
4. ファイルリストに表示されたヘルプファイルを押す、またはパネル上のマルチファンクショ
ンノブを回して、ロードしたいヘルプファイ ( 拡張子 .xml) を選択します。
5. LOAD ボタンを押すと、確認のダイアログが表示されます。
6. OK ボタンを押して、ロードを開始します。
USB メモリーからテキストファイルをロードする
1. 市販のテキストエディターや MicrosoftWindows シリーズに付属の「メモ帳」などを用い
て、あらかじめテキストファイル ( 拡張子 .txt) を作成し、USB メモリーに保存しておきま
す。
テキストファイルの文字コードは、標準で UTF-8 として認識されます。ただし、ファイルの先頭
[ShiftJIS] または [ISO-8859-1] という行を追加しておくと、その文字コードとして認識さ
せることができます。お使いのテキストエディターでファイルを保存するときに、適切な文字コー
ドを指定して保存してください。
ヘルプ機能で表示できるテキストファイル ( 字コード / 言語 ) は、以下のとおりです。
ISO-8859-1 の文字コードで記述したテキストファイル ( 英語、ドイツ語、フランス語、スペイ
ン語など )
ShiftJIS の文字コードで記述したテキストファイル ( 日本語 )
上記言語を UTF-8 の文字コードで記述したテキストファイル
テキストファイルの最大サイズ 1024KByte です。
2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。
3. SAVE/LOAD ボタンを押して、SAVE/LOAD ポップアップ画面を表示させます。
4. ファイルリストに表示されたテキストファイルを押す、またはパネル上のマルチファンク
ションノブを回して、ロードしたいテキストファイルを選択します。
5. LOAD ボタンを押すと、確認のダイアログが表示されます。
6. OK ボタンを押して、ロードを開始します。