User Manual

シーンメモリー
リファレンスマニュアル
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4. STORE ボタンを押します。
シーンにタイトルやコメントを付ける SCENESTORE ポップアップ画面が表示されます。
5. 必要に応じて、シーンにタイトルやコメントを付けます。
6. SCENESTORE ポップアップ画面下部の STORE ボタンを押します。
SCENESTORE ポップアップ画面が閉じ、ストア操作を確認するダイアログが表示されます。
7. ストアを実行するには OK ボタンを押します。
現在のミックス設定が、手順 3 で選択したシーン番号にストアされます。なお、ストアを中止する
場合は、OK ボタンのかわりに CANCEL ボタンを押します。
8. シーンの上書き保存を取り消すには、STOREUNDO ボタンを押します。
シーンを上書き保存した直後は、STOREUNDO ボタンを使って、最後に行なったシーンのスト
アのアンドゥ( 取り消し ) 操作が行なえます。STOREUNDO ボタンを押すとアンドゥ操作を
認するダイアログが表示されますので、操作を実行する場合は OK ボタンを押してください。
アンドゥを実行した後で、STOREUNDO ボタンをもう 1 回押すと、ストアのリドゥ( 再実 )
操作が行なえます。
NOTE
STOREUNDO ボタンが使用できるのは、上書き保存した直後だけです。
USERDEFINED キーに、STOREUNDO ボタンと同じ機能を割り当てることもできます
( P.169)。
9. リコールする場合は、マルチファンクションノブをどれか回し、リコール元のシーン番号を
選択します。
10. RECALL ボタンを押します。
リコール操作を確認するダイアログが表示されます。
11. リコールを実行するには OK ボタンを押します。
手順 9 で選んだシーンがリコールされます。なお、リコールを中止する場合は、OK ボタンのか
りに CANCEL ボタンを押します。
12. シーンのリコールを取り消すには、RECALLUNDO ボタンを押します。
アンドゥ操作を確認するダイアログが表示されるので、操作を実行する場合は OK ボタンを押し
てください。アンドゥした後に、もう 1 RECALLUNDO ボタンを押すと、リドゥ( 再実行 )
作が行なえます。
NOTE
USERDEFINED キーに、RECALLUNDO ボタンと同じ機能を割り当てることもできます
( P.169)。
MIDI ッセージ ( プログラムチェンジ ) を使用してシーンをリコールすることもできます
( P.152)。
USERDEFINED キーを使ってリコールする
USERDEFINED キーを使えば、キーを 1 回押すだけで選択したシーンを直接リコールしたり、シーン
を順送りしたりできます。これを行なうには、まず USERDEFINED キーにシーンをリコールする機能
を割り当てておく必要があります。USERDEFINED キーに割り当て可能なリコール操作には、次のよ
うな種類があります。
・INCRECALL
現在読み込まれているシーンの次の番号のシーンを直接リコールします。
・DECRECALL
現在読み込まれているシーンの前の番号のシーンを直接リコールします。
NOTE
現在読み込まれているシーンの前後のシーン番号にシーンがストアされていない場合、シーン
がストアされている最も近いシーン番号がリコールされます。
DIRECTRECALL
特定のシーン番号を指定し、そのリコール操作を USERDEFINED キーに割り当てますこの機
能を割り当てた USERDEFINED キーを押すと、割り当てたシーンがすぐにリコールされます。
USERDEFINED キーに機能を割り当てて、キーを 1 回押すだけでシーンをリコールするには、次のよ
うに操作します。
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を呼び出します。
2. 画面左上のUSERSETUPボタンを押して、USERSETUPポップアップ画面を表示させま
す。
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