User Manual

シーンメモリー
リファレンスマニュアル
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2 CHRECALLSAFE フィールド
現在リコールセーフに設定されているチャンネルを表示します
3 SETBYSEL ボタン
パネル上の [SEL] キーを使って、リコールセーフに設定するチャンネルを選択するためのボタン
です。このボタンをオンにして、リコールセーフに設定したいチャンネルの [SEL] キーを押すと、
対応するフェーダーのイラストが緑色 ( すべてのパラメーターがリコールセー ) または青色
( 一部のパラメーターのみがリコールセーフ ) に変わります。もう一度同じ [SEL] キーを押すと、
選択が解除されます。
4 GLOBALRECALLSAFE フィールド
チャンネル単位ではないリコールセーフ設定やラックのリコールセーフ設定状態をインジケー
ターで表示します。このフィールドを押すと、GLOBALRECALLSAFE ポップアップ画面が表
示されます。
5 チャンネル選択ボタン
リコールセーフを設定するチャンネルを選ぶボタンです。
NOTE
このボタンで設定するチャンネルを切り替えても、パネル上で選択されているチャンネルは連
動しません。
6 設定チャンネル表示
現在選択されているチャンネルのアイコン / 番号 / カラー/ 名前を表示します。
7 APPLYTOALLINPUT ボタン ( インプットチャンネルのみ表示 )
このボタンをオンにすると、インプットチャンネルでリコールセーフに設定されているパラメー
ターの種類が、すべてのインプットチャンネルに適用されます。
すべてのインプットチャンネルで共通のパラメーターをリコールセーフ設定にしたいときにオン
にします。
8 APPLYTOALLOUTPUT ボタン ( アウトプットチャンネルのみ表示 )
このボタンをオンにすると、アウトプットチャンネルでリコールセーフに設定されているパラ
メーターの種類が、すべてのアウトプットチャンネルに適用されます。
すべてのアウトプットチャンネルで共通のパラメーターをリコールセーフ設定にしたいときにオ
ンにします。
9 SAFEPARAMETERSELECT フィールド (DCA 以外 )
選択されているチャンネルでリコールセーフに設定するパラメーターを選びます。
チャンネルの種類に応じてボタンの表示が次のように変化します
インプットチャンネルの場合
NOTE
STIN の場合は、INSERT、INSERTPATCH、DIRECTOUT の各ボタンがありません。
MIX チャンネルの場合
MATRIX チャンネルの場合
STEREO チャンネルの場合
MONO チャンネルの場合
グローバルパラメーターのリコールセーフがオンになっている場合は、選択されているチャンネ
ルのセーフパラメーター選択ボタンが、次のように緑で点灯します。
この緑の点灯表示は、INPUTPATCH、INSERTPATCH、DIRECTOUT のパラメーターが、
ローバルパラメーターの INPUTPATCH 設定によってセーフされることを示しています。
同様に、グローバルパラメーターの INPUTNAME、OUTPUTPATCH、OUTPUTNAME、HA
をオンにすると、各チャンネルの該当するセーフパラメーターが緑で点灯します。
すべてのパラメーターがリコールセーフのチャンネル
一部のパラメーターのみリコールセーフのチャンネル
リコールセーフが解除されたチャンネル