User Manual

シーンメモリー
リファレンスマニュアル
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3 FADETIME 表示
シーンごとに設定されているフェードタイムを表示します。
4 CURRENTSETTING フィールド
次のシーンストアで保存される内容を設定します。
3. SET ボタンを押して、FADETIME ポップアップ画面を表示させます。
このポップアップ画面では、フェード効果を加えるチャンネルを選んだりフェードタイムを調節
したりできます。
1 チャンネル表示フィールド
フェード効果を加えるチャンネル /DCA グループをハイライト表示します。
2 FADETIME ノブ
フェードタイムを設定するノブです。対応するマルチファンクションノブを使って調節できます。
3 SETALL ボタン
このボタンを押すと、そのシーンのすべてのフェーダーがフェード効果を加える対象になります。
4 CLEARALL ボタン
このボタンを押すと、そのシーンのすべてのフェーダーがフェード効果の対象外となります。
NOTE
CL3/CL1 の場合、その機種にないフェーダーは表示されません
4. 任意のチャンネル/DCAグループの[SEL]キーを押して、フェード効果を加えるチャンネル
/DCA グループを選びます ( 複数選択可 )。
選択されたチャンネル /DCA グループの [SEL] キーが点灯し、ポップアップ画面のチャンネル
表示フィールドでは、対応するチャンネ /DCA グループが緑色にハイライト表示されます。
灯した [SEL] キーをもう 1 押して消灯させれば、選択を解除できます。
5. FADETIME ノブに対応するマルチファンクションノブを使用して、フェードタイムを調節
します。
設定範囲は 0.0sec 60.0sec です。
設定が終わったら、OK タンを押して FADETIME ポップアップ画面を閉じてください。
NOTE
ここで設定したフェードタイムは手順 4 で選択したすべてのチャンネル /DCA グループに適
用されます。
6. フェード機能をオンにするには、FADE ボタンを押します。
フェード機能のオン / オフは、シーンごとに設定できます。
NOTE
フェード機能を設定したシーンはSCENELIST ウィンドウ (COMMENT タブ ) STATUS
フィールドにFADEのインジケーターが表示されます。
7. フェード機能をオンにしたシーンをリコールします。
リコール直後にフェーダーが変化し始め、フェードタイムで設定した時間をかけてリコールした
シーンの値に到達します。
NOTE
チャンネルリンクでフェーダーをリンクさせた場合でも、フェード機能の設定は個別にできま
す。
移動中のフェーダーを対応する [SEL] ーを押しながら止めると、その位置でフェード効果
停止します。
フェーダー移動中に同じシーンをリコールすると、すべてのチャンネル /DCA グループの
フェーダーが、的の位置にすぐに移動します。
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