User Manual
タッチスクリーン
取扱説明書
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NOTE
・ ストアを行なったあとでも、リスト内の設定データ名
を押して LIBRARYTITLEEDIT ポップアップウィン
ドウを表示させれば、設定データの名前を変更できま
す。ただし、読み込み専用の設定データ (R マーク付き
の設定 ) は、名前を変更できません。
・ すでに設定データが存在する場所にストアを行なう
と、既存のデータに上書きされますのでご注意くださ
い ( ただし、読み込み専用の設定データは上書きでき
ません )。
■ライブラリーから設定データを消去する
1. ツールボタンが用意されたポップアップウィンドウ
を呼び出します。
2. ポップアップウィンドウ上部の LIBRARY ボタンを
押して、ライブラリーを表示させます。
1 CLEAR ボタン
リスト内で選ばれている設定データを消去します。
3. いずれかのマルチファンクションノブを回して、クリ
アしたいライブラリー番号を選択します。
NOTE
読み込み専用の設定データ (R マーク付きの設定デー
タ ) はクリアできません。
4. CLEAR ボタンを押します。
クリア操作を確認するダイアログが表示されます。
5. クリアを実行するには OK ボタンを押します。
手順 3 で選択した設定データがクリアされます。な
お、クリアを中止する場合は、OK ボタンの代わりに
CANCEL ボタンを押します。
設定を初期化する
ここでは、現在選択されているチャンネルの EQ/ ダイナ
ミクスの設定、またはラックのエフェクトの設定を初期状
態に戻す方法を説明します。GEQ は画面内の FLAT ボタ
ンで初期化できます。
1. ツールボタンが用意されたポップアップウィンドウ
を呼び出します。
2. 設定を初期化したいチャンネル (EQ/ ダイナミクス )
またはラック ( エフェクト / プレミアムラック ) を
選択します。
3. DEFAULT ボタンを押します。
初期化を確認するダイアログが表示されます。
4. 初期化を実行するには、OK ボタンを押します。
手順 2 で選んだチャンネルの EQ/ ダイナミクス、ま
たはラックのエフェクト / プロセッサーの設定が初
期化されます。なお、初期化を中止するには、OK ボタ
ンの代わりに CANCEL ボタンを押します。
NOTE
EQ/ ダイナミクスの場合は、8ch/ALL ポップアップ
ウィンドウのチャンネル番号 / チャンネル名ボタンを
使って範囲指定することで、複数のチャンネルを一括
して初期化できます。
設定をコピー/ ペーストする
現在選択されているチャンネルの EQ/ ダイナミクスの設
定、またはラックの GEQ/ エフェクト / プレミアムラック
の設定をバッファーメモリーにコピーし、別のチャンネル
やラックにペーストします。
コピー/ ペーストが行なえるのは、次の組み合わせに限ら
れます。
・ インプット系チャンネルの EQ どうし
・ アウトプット系チャンネルの EQ どうし
・ コピー元に選ばれているダイナミクスのタイプ
(GATE、DUCKING、COMPRESSOR、EXPANDER、
COMPANDER-H、COMPANDER-S、DE-ESSER) と
同じタイプがペースト先にあるダイナミクスどうし
・ ラックにマウントされているエフェクト /GEQ どうし
・ プレミアムラックにマウントされている同じプロセッ
サーどうし
NOTE
使用しているバンド数が 15 バンド以下の
31BandGEQ のみ、Flex15GEQ にコピーできます。
1. ツールボタンが用意されたポップアップウィンドウ
を呼び出します。
2. コピー元のチャンネル (EQ/ ダイナミクス ) または
ラック (GEQ/ エフェクト / プレミアムラック ) を
選択します。
3. COPY ボタンを押します。
現在の設定がバッファーメモリーに保管されます。
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