;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; ;;;;;;; 取扱説明書 このたびは、ヤマハ・クラビノーバを お買い求めいただきまして、 まことにありがとうこざいました。 クラビノーバの機能を十分に生かして 演奏をお楽しみいただくために、 この「取扱説明書」をご活用ください。 お読みになったあとは、いつでも ご覧になれるところに大切に保管して くださいますよう、お願い申し上げます。
「はじめに」では、クラビノーバの特長や、お使いになる上でのご注 意、読みたいページの見つけかた、各部の名称とはたらきなどにつ いて説明します。 クラビノーバを最初にお使いになる前に、必ずお読みください。 「演奏」では、基本的な音色選択をはじめ、ペダル効果や、演奏を盛 り上げるさまざまな効果について説明します。 「再生と録音」では、付属のピアノプレーヤソフト紹介ディスクや別 売のピアノプレーヤソフトを再生させたり、フロッピーディスクに 自分の演奏を録音する方法を説明します。 「その他の機能」では、クラビノーバの発展的な機能や、他の機器と の接続方法について説明します。 「MIDI」では、MIDIの知識やクラビノーバのMIDI機能を説明します。 「資料」では、クラビノーバの組み立てかたなど、お使いになる上で 役に立つ資料をまとめてあります。
正しくお使いいただくために ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2 3 目的のページの見つけかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 表記上のきまり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ご使用前の準備 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3 3 4 各部の名称とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6 さあ!弾いてみましょう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 デモ演奏を聴いてみましょう ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 ペダル効果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14 ブリリアンス効果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16 リバーブ効果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17 エフェクト効果(CLP-158のみ) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19 デュアル機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21 メトロノーム機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 24 フロッピーディスクの取り扱い ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
演奏したい音色のボタンを押します。 → ランプが点灯します。 ・ 次ページの音色一覧表を参考にしてください。 PIANO 1 PIANO 2 PIANO 1 PIANO 2 CLAVINOVA TONE E. PIANO PIANO 3 MASTER VOLUME MIN MAX HARPSICHORD VIBES CLAVINOVA TONE E. PIANO 1 E.
音 色 CLP156 CLP158 ピアノ1 (PIANO 1) ○ ○ ピアノ2 (PIANO 2) ○ ○ ピアノ3 (PIANO 3) ○ クラビノーバトーン (CLAVINOVA TONE) ○ エレクトリックピアノ (E.PIANO) ○ ○ 音のイメージ CLP-156: 2種類のグランドピアノの音です。ピアノ1はステレオ サンプリングされたダイナミックで豊かな響き、ピア ノ2は明るめで張りのある音です。 CLP-158: 3種類のグランドピアノの音です。いずれの音色も、ス テレオサンプリングされた豊かな響きです。ピアノ1は ダイナミックな響き、ピアノ2はまろやかで伸びの良い 音、ピアノ3はポップス向けの明るめの音です。 ストリングス風の温かい音色とハープ風の固めの音をミックスし た新しいイメージの音です。 ドビュッシーなど、夢のある曲にお勧めです。 固めのクリアなエレクトリックピアノの音色です。 エレクトリックピアノ1 (E.PIANO 1) ○ エレクトリックピアノ2 (E.
◆クラビノーバトーン (CLAVINOVA TONE) 恋におちて 作曲:小林明子 この楽譜はPDF上では表示されません。 日本音楽著作権協会(出)許諾第9460024-401号 ◆CLP-156:エレクトリックピアノ (E.PIANO) ◆CLP-158:エレクトリックピアノ1、2 (E.PIANO 1), (E.PIANO 2) ムーン・リバー 作曲:Henry Mancini この楽譜はPDF上では表示されません。 Moon RIVER from the Paramount firm "BREAKFAST AT TIFFANY'S" Word by Johnny Mercer Music by Henry Mancini C 1961 by FAMOUS MUSIC CORP. All rights reserved. Used by permission. Authorized to NICHION, INC. for sale only in Japan.
◆バイブ (VIBES) オリジナル この楽譜はPDF上では表示されません。 ◆ストリングス (STRINGS) アイネ・クライネ・ナハトムジーク 作曲:W.A. Mozart この楽譜はPDF上では表示されません。 ◆オルガン (ORGAN) もろびとこぞりて 作曲:G.F.
クラビノーバには、デモ演奏が各音色について1曲ずつ内蔵されており、いつでも自由に聴くこ とができます。 CLP-156:8曲 CLP-158:10曲 デモ(DEMO)ボタンを押します。 → 音色ボタンのランプが順に点滅し、デモ演奏の選曲 待ち状態になります。 DEMO デモ演奏を聴きたい音色ボタンを押します。 ¢ 押したボタンのランプが点滅し、その音色に応じたデモ演奏がスタートします。その後、ス トップさせるまで音色ボタンの順番に連続演奏されます。 PIANO 1 PIANO 2 PIANO 1 PIANO 2 CLAVINOVA TONE E. PIANO PIANO 3 HARPSICHORD VIBES CLAVINOVA TONE E. PIANO 1 E.
音 色 CLP156 CLP158 ピアノ1 (PIANO 1) ○ ○ 練習曲変ト長調op.10-5 「黒鍵」 ショパン ピアノ2 (PIANO 2) ○ ○ 「ル・ローヌ」 服部克久 ○ 「メープル・リーフ・ラグ」 ジョプリン ○ 「なき王女のためのパヴァーヌ」 ラベル ピアノ3 (PIANO 3) クラビノーバトーン (CLAVINOVA TONE) ○ エレクトリックピアノ (E.PIANO) ○ 曲名 作曲者 オリジナル ― エレクトリックピアノ1 (E.PIANO 1) ○ オリジナル ― エレクトリックピアノ2 (E.
クラビノーバのスタンド部分には、ピアノと同じようにダンパー、ソステヌート、ソフトという ペダルがついています。各ペダルの効果をうまく使い分けましょう。 ソフトペダル ソステヌートペダル ダンパーペダル アコースティックピアノを演奏する際に最もよく使うペダルです。 ペダルを踏むと、すべての音に余韻がかかります。 ペダルを踏み込むほど8段階に音の余韻が長くなり、響きが豊かになります。 ・ CLP-156の場合は、ピアノ1、2の音色でリバーブの設定がオフのとき、アコースティックピア ノの弦と響板の響きをシミュレートした共鳴効果がかかります。 ・ CLP-158の場合は、ピアノ1、2、3の音色のとき、アコースティックピアノの弦と響板の響き をシミュレートした共鳴効果がかかります。 音色をピアノ1にして、次の楽譜のDの印でダンパーペダルを踏み、効果を確認してください。 オーラ・リー アメリカ民謡 この楽譜はPDF上では表示されません。 14
ペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけに余韻が付きます(ソステヌート効果)。ペダル を踏んだ後に弾いた音には、余韻は付きません。 低音部の音だけを響かせながら、右手でメロディを弾くときなどに使用します。 音色をピアノ1にして、初めの「ド」を弾いた直後にソステヌートペダルを踏み(ソステヌートペ ダルを踏むまで「ド」の音は離さない)、効果を確認してください。初めの「ド」の音だけがのび たのがわかりますね。ソステヌート効果は、ドビュッシーの「月の光」などに使われています。 音量がわずかに下がると同時に、音の響きが柔らかくなります。 ・ CLP-158の場合は、ペダルを踏み込む深さにより、8段階に微調整できます。 音色をピアノ1にして、Sのマークからソフトペダルを踏み、効果を確認してください。 音の響きを柔らかくしたいところで使うと効果的です。 15
音の明るさ(音質)を3段階に変えることができます。 ブリリアンス(BRILLIANCE)ボタンを何度か押して、希 望するブリリアンスのランプを点灯させてください。 ボタンを押すごとに次のように切り換わります。 BRILLIANCE MELLOW NORMAL BRIGHT 柔らかく、まろやかな音にな ります。 標準状態です。 明るく、鋭い音になります。 ・ 設定したブリリアンスは、電源をオフにするまで記憶 されます。 電源をオフにした後も設定を記憶させておきたい場合 BRILLIANCE は、ブリリアンスボタンを押しながら、C7 (右端)の鍵盤 を押します。 MELLOW NORMAL BRIGHT C6 補足 16 C7
リバーブは、音に残響を付け加えて、音の響きを豊かにする効果です。 REVERB ROOM HALL 1 HALL 2 COSMIC リバーブ(REVERB)ボタンを何度か押して、希望するリ バーブのランプを点灯させてください。 ボタンを押すごとに、次のように切り換わります。 リバーブはかかりません。 響きやすい部屋の中で弾いた ときのような音になります。 小さなコンサートホールで弾いたときのような音になります。 大きなコンサートホールで弾いたときのような音になります。 こだまのような響きが加わった音になります。 ・ リバーブのタイプは、全音色に共通の設定です。 リバーブボタンを押しながら、C2∼C4の鍵盤を押すことで、各音色についてリバーブのタイプご とに(次ページの表を参照)、リバーブの深さ(かかり具合)を調整することができます。 C2で最小(深さ=0)、C4で最大(深さ=15)となります。 ¢ 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 ・ 設定したリバーブの深さは、電源をオフにするまで記憶されます。 ・ たとえば、オルガンを非常によく響く小さなコンサートホールで弾いたときのような音にした い
それでは、リバーブを切り換えながら次の楽譜を演奏して、効果を実際に確かめてみましょう。 ロンドン橋 イギリス民謡 この楽譜はPDF上では表示されません。 補足 ルーム ホール1 ホール2 コズミック 音 色 ピアノ1 タイプ 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) ピアノ2 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) クラビノーバトーン エレクトリックピアノ 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) ハープシコード 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) バイブ ストリングス 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 11 (F3) 8 (C3) 10 (E3) オルガン 8 (C3) 8 (C3) 11 (F3) 10 (E3) ルーム ホール1 ホール2 コズミック ピアノ1 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) ピアノ2 ピアノ3 8 (C3)
音を揺らしたり、音に拡がり感を付けたりすることができる効果です。 エフェクトをかけたい音色を選び、エフェクト(EFFECT)ボタンを押して希望する効果のランプを点灯させ てください。 EFFECT DETUNE CHORUS TREMOLO ボタンを押すごとに次のように切り換わります。 エフェクトはかかりません。 音程が微妙にずれた2つの音 が同時に鳴って、厚みのある 音になります。 2つの音が揺れ動き、拡がり のある音になります。 音量が小刻みに揺れる効果で す。 ・ エフェクトのタイプは、音色ごとに設定されますので、各音色に最も合ったエフェクトをあら かじめ設定しておくことができます。 ・ 設定したエフェクトは、電源をオフにするまで記憶されます。 電源をオフにした後も設定を記憶させておきたい場合 EFFECT は、エフェクトボタンを押しながら、C7 (右端)の鍵盤を 押します。 DETUNE CHORUS TREMOLO ・ 1回の操作で、各音色に設定したタイプすべてが記憶 されます。 C6 C7 それでは、音色とエフェクトを切り換えて、次の楽譜を演奏して、効果を実際に確かめてみま
音色をエレクトリックピアノ1または2、エフェクトをコーラスにして弾いてみましょう。 ムーン・リバー 作曲:Henry Mancini この楽譜はPDF上では表示されません。 Moon RIVER from the Paramount firm "BREAKFAST AT TIFFANY'S" Word by Johnny Mercer Music by Henry Mancini C 1961 by FAMOUS MUSIC CORP. All rights reserved. Used by permission. Authorized to NICHION, INC. for sale only in Japan.
2つの音色を選んで、重ねて演奏することができます。 PIANO 1 組み合わせたい2つの音色ボタンを同時に押します。 → ランプが点灯します。 STRINGS ; 組み合わせた2つの音色ボタンを押しながら、C2∼C4の鍵盤を押すことで、2つの音色の音量バ ランスを設定できます。 ¢ 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 PIANO 1 A-1 STRINGS C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 音量バランス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 101112131415 (ディスプレイに表示される設定値) 小 大 右側のボタンの音色 同 一 音 量 左側のボタンの音色 大 小 PIANO 1 STRINGS 2つの音色の片方の音にストリングスを選んだ場合、ス トリングスのアタック(音の立ち上がる速さ)を、スロ ーアタック(ゆっくりとした立ち上がり)に切り換えるこ とができます。電源をオンにしたときはノーマルアタッ ク(標準的な立ち上がり)になっています。 組み合わせた2つの音色ボタン(片方はストリングスのボ タン)を押し、ストリングスのボタンだけを一度
組み合わせた2つの音色ボタンを押しながら、 右側に配置されているボタン の音色が、1オクターブ上が ります。 左側に配置されているボタン PIANO 1 の音色が、1オクターブ上が ります。 STRINGS ・ いずれの場合も、もう一度同じ操作をすると、元の音 程に戻ります。 ・ 設定した音量バランスやストリングスのアタック、オ クターブの切り換えは、電源をオフにするまで記憶さ れます。 A-1 C0 C1 C2 C3 C4 左側のボタンの音色が1オクターブ上がる PIANO 1 C5 C6 C7 右側のボタンの音色が 1オクターブ上がる 電源をオフにした後も設定を記憶させておきたい場合 STRINGS は、組み合わせた2つの音色ボタンを押しながら、C7 (右端)の鍵盤を押します。 C6 ・ 1回の操作で、各音色の組み合わせごとに設定した内 容すべて(音量バランス、ストリングスのアタック、 オクターブの設定)が記憶されます。 C7 それでは、ピアノ1とストリングスのデュアル状態にして、ストリングスはスローアタックにし て、次の楽譜を演奏してみましょう。 星に願いを
補足 音量バランス ピアノ1 ピアノ1 オクターブの設定 ピアノ2 クラビノーバ トーン エレクトリック ピアノ ハープシ コード バイブ ストリングス オルガン 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 4 (F2) 3 (E2) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 4 (F2) 3 (E2) 8 (C3) 8 (C3) 8 (C3) 4 (F2) 4 (F2) 8 (C3) 8 (C3) 4 (F2) 3 (E2) 8 (C3) 4 (F2) 5 (G2) 7 (B2) 7 (B2) ピアノ2 0 クラビノーバ トーン エレクトリック ピアノ ハープシ コード 0 0 0 0 0 0 0 0 0 バイブ R R R R R ストリングス 0 0 0 0 0 L オルガン 0 0 0 0 0 L 8 (C3) 0 音量バランス ピアノ1 ピアノ1 オクターブの設定 ピアノ2 ピアノ3 クラビノーバ トーン
正確なテンポで演奏したいときは、クラビノーバのメトロノームをお使いください。 メトロノーム(METRONOME)ボタンを押します。 → メトロノームボタンのランプが点灯し、メトロノームがスタートします。 ディスプレイに小節番号が表示されます。手順3で、拍子の設定が「アクセントなし」の場合 は、4拍ごとに小節が変わります。 METRONOME ・ 自分の演奏を録音したディスクや、スタンダードMIDIファイルディスクの再生中に押すと、再 生のタイミングに合わせて、メトロノームが鳴ります。(付属のピアノプレーヤソフト紹介ディ スクや、ピアノプレーヤソフトのディスクがディスクドライブユニットに入っているときは、 メトロノームは鳴りません。) メトロノームボタンを押しながら、テンポボタンを押すことで、メトロノームの音量を1∼15の 範囲で調節できます。数字を大きくするほど、音量が上がります。 メトロノーム + テンポ▼: 音量が下がる。 メトロノーム + テンポ▲: 音量が上がる。 メトロノーム + テンポ▼ + テンポ▲: 音量が標準の8になる。 → 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 TEMPO
テンポボタンを押すことで、メトロノームの速さ(1分間の拍数)を =32∼280の範囲で調節できま す。 テンポ▼: テンポが遅くなる。 テンポ▲: テンポが速くなる。 テンポ▼ + テンポ▲: テンポが標準の =120 (ディスク再生時は、その曲の再生初期テンポ)に なる。 → 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 TEMPO メトロノームボタンを押します。 METRONOME ¢ メトロノームボタンのランプが消灯して、メトロ ノームが止まります。 補足 ディスプレイの表示は、操作に応じて次のように変わります。 テンポが表示されます。 小節番号が表示されます。 ソングナンバーが表示されます。 小節番号が表示されます。 設定値などが表示されます。 25
これから説明する「再生と録音」では、付属のフロッピーディスクを 使います。付属のフロッピーディスクには、次の2種類があります。 演奏データが記録されている再生専用のディ スクです。 なにもデータが記録されていない録音/再生用 のディスクです。 フロッピーディスクは、扱いかたを間違えると記録したデータを失 いかねません。 フロッピーディスクとディスクドライブユニットをご愛用いただく ために、ご使用時には以下のことをお守りください。 ・ この製品には、「3.
付属のピアノプレーヤソフト紹介ディスクや、自分の演奏を録音したディスクを再生させてみましょう。 ソングナンバー“1” 再生させるディスクを正しい向きと方向で、ていねいに 差し込みます。 → ディスプレイにソングナンバー“1”が表示されます。 ・ 録音用ディスクを入れないで録音したデータが本体に残っていた場合、付属のピアノプレーヤソフト紹 介ディスクや、ピアノプレーヤソフト(29ページ参照)のディスクを差し込むと、その時点で残っていた データは消えてしまいます。また、自分の演奏を録音したディスクを差し込むと、ソングナンバー“1” 表示になりませんが、そのまま2の操作に進むと、その時点で残っていたデータは消えてしまいます。 データを消したくない場合は、データが消される前に本体のデータを録音用ディスクにコピーしてくだ さい(34ページの 補足 参照)。 ソング(SONG¥¥またはSONGƒƒ)ボタンで、聴きたい曲を選びます。 ・ 1/Rボタンまたは2/Lボタンのランプが緑色に点灯するソングナンバーに、データが記録されています。 ソングナンバーが 大きくなる ソングナンバーが 小さくなる 聴きたい曲のナ
テンポを変更することができます。 遅くなる 速くなる TEMPO テンポ▼ボタンを押します。 テンポ▲ボタンを押します。 テンポ▼とテンポ▲ボタンを、 同時に押します。 → 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 (付属のピアノプレーヤソフト紹介ディスクや、ピア ノプレーヤソフトディスクの再生時は“ になります。) ”の表示 再生中に巻き戻し、早送りができます。 巻き戻し 早送り SONG 再生中にソング¥¥ボタンを押します。 再生中にソングƒƒボタンを押します。 → ディスプレイに小節番号が表示されます。早送りの 小節番号 ときは、早送り音が聴こえます。 トラックボタンのランプが緑色に点灯する場合は、そのトラックにデータが記録されています。 トラックボタンを押して緑色のランプを消灯させると、そのトラックの再生をオフにすることが できます。 RECORDER 1/R 2/L パート オフ オフにする方のトラック(1/Rまたは2/L)ボ タンを押します。 → 緑色のランプが消灯します。 オフにした方のトラックボタンを、もう一 度押します。 → 緑色のランプが点灯します。 前ペ
曲順不同で、続けて再生させることができます。 MIDI / TRANSPOSE SONG ① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ディスプ レイに“SEq”が表示されるまで、ソング¥¥ボタン またはソングƒƒボタンを押します。 MIDI / TRANSPOSE TEMPO ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、テンポ▼ またはテンポ▲ボタンを押します。 → MIDI/トランスポーズボタンを押している間はディス プレイに“rAn”が表示されます。 ③ 前ページ「全曲リピート再生」の操作にしたがって再 生させます。 MIDI / TRANSPOSE SONG ① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ディスプ レイに“rAn”が表示されるまで、ソング¥¥ボタン またはソングƒƒボタンを押します。 MIDI / TRANSPOSE TEMPO ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、テンポ▼ またはテンポ▲ボタンを押します。 → MIDI/トランスポーズボタンを押している間はディス プレイに“SEq”が表示されます。 ③ 前ページ「全曲リピート再生」の操作にしたがっ
CLP-156/158では、通常はディスクのトラック1と2のデータが再生されますが、市販のスタン ダードMIDIファイルのディスクや外部シーケンサーで作ったトラック1と2以外にもデータが入っ ているディスクの他のトラックを再生させたい場合は、トラック1∼16の中から任意の2つのト ラックを指定して、CLP-156/158で再生させることができます。 SONG MIDI / TRANSPOSE ① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ディスプ レイに“1 2”が表示されるまで、ソング¥¥ボタン またはソングƒƒボタンを押します。 RECORDER 1/R 2/L MIDI / TRANSPOSE TEMPO MIDI / TRANSPOSE トラック1/R ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、1/Rボタン を押します。 ③ MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、トラック 1/Rに対応させるトラック番号がディスプレイに表示 されるまで、テンポ▼またはテンポ▲ボタンを押しま す。“ ”を表示させるとオフになります。 → MIDI/トランスポーズボタンを押している間はディス
市販の多くのSMF(スタンダードMIDIファイル)データ(38ページ参照)は、GM (General MIDI)規格 ( 参照)に準拠した音色配列で制作されています。CLP-156/158でこれらのSMFデータを 再生すると、通常はデータ中の音色番号を自動的にGM音色配列で読み取り、GM音色に近いパネ ル音色に自動的に切り換えて再生されます。この機能では、CLP-156/158のパネル音色を使って コンピューターなどの外部シーケンサーで録音したSMFデータを再生させる場合などに、音色番 号をパネル配列のままで読み取り、(GM音色に近いパネル音色に切り換えずに)そのままのパネル 音色で再生されるようにすることができます。 ・ ディスクが入っていないと、この機能は使えません。 ディスプレイに“SF.1”、“SF.
付属の録音用ブランクディスクや市販の新しいフロッピーディスクは、そのままでは使うことが できません。CLP-156/158で使えるように、最初にフォーマット(初期化)しておく必要がありま す。 ・ 使用中のディスクをフォーマットすると、それまでディスクに記録されていたデータはすべて 消えてしまいますのでご注意ください。 ディスクを正しい向きと方向で、ていねいに差し込みま す。 → フォーマットされていないディスクを差し込んだ場 合、ディスプレイに“For”が点滅表示されます。 テンポ▼またはテンポ▲ボタンを押します。 → ディスプレイが“n y”の点滅表示に変わります。 TEMPO ・ データを記録済みの録音用ディスクをフォーマットする場合は、MIDI/トランスポーズボタンを 押しながら、ディスプレイに“For”が表示されるまで、ソング¥¥またはソングƒƒボタン を押します。“n y”の点滅表示になったら、MIDI/トランスポーズボタンを離します。 TEMPO フォーマットを実行したい場合は、テンポ▲ボタン(Yes) を押します。 ・ フォーマットを中止したい場合は、テンポ▼ボタン (No)を押しま
CLP-156/158のレコーダーには2つのトラック(1/Rと2/L)があり、それぞれのトラックに1パートず つ録音して、1曲を仕上げることができます。たとえば、まずトラック1/Rにストリングスのパー トを録音し、次にそれを聴きながら、トラック2/Lにピアノのパートを録音するというような要領 です。 このようにしてできたものをソングと呼び、1枚のフロッピーディスクに60ソングまで保存して おくことができます。(1ソングのデータが大きい場合は、60ソングよりも少なくなってしまうこ ともあります。) ・ それぞれのトラックに何のパートを入れるかは、自由に決めることができます。 はじめに、トラック1/Rに録音してみましょう。 フォーマット済みのディスクを差し込みます。 → ディスプレイにソングナンバー“1”が表示されます。 ・ フォーマットされていないディスクを差し込んだ場合、ディスプレイに“For”が点滅表示さ れます。前ページの方法でフォーマットしてください。 ソング¥¥またはソングƒƒボタンで、録音したいソングナンバーを選びます。 ソングナンバー SONG ・ 1/Rボタンまたは2/Lボタンのランプ
メトロノームボタンを押します。 ・ メトロノームのテンポや音量を調節したり、拍子を設定することができます(24ページ参照)。 ・ メトロノームの音は録音されません。 演奏を始めます。 → 鍵盤を押した時点から録音が始まります。ディスプレイに小節番号が表示されます。 ・ 曲のはじめに何拍かの無演奏部分が必要なときは、プレイ(PLAY)ボタンを押します。録音が始 まりますので、必要な拍数だけ待ってから演奏を始めます。 レコードボタンまたはプレイボタンを押します。 → “rEc”が表示されている間は、ディスクにデータが書き込まれています。書き込みが終わる と、レコードボタンのランプは消灯し、1/Rボタンが緑色に点灯して、トラック1/Rの再生待機 状態になります。ディスプレイはソングナンバー表示に戻ります。 RECORDER 1/R 2/L 緑色に 点灯 録音したソングナンバー PLAY REC 消灯 補足 1 ¥¥ → 2 3 4 → → 34 ƒƒ
プレイボタンを押します。 → トラック1の再生が始まります。ディスプレイに小節 RECORDER 1/R 2/L 番号が表示されます。 PLAY REC ・ 再生音に合わせて、演奏することができます。 もう一度プレイボタンを押します。 ・ 曲の最後まで再生させたときは、プレイボタンを押さなくても再生が終わります。 今録音したトラック1/Rを再生させながら、トラック2/Lに録音してみましょう。 トラック2/Lに録音したい音色のボタンを押します。 レコードボタンを押したあと、2/Lボタンを押します。 → レコードボタンと2/Lボタンのランプが赤色に点灯 RECORDER 1/R 2/L 緑色に 点灯 PLAY REC 赤色に 点灯 し、トラック2/Lへの録音待機状態になります。 トラック1/Rは緑色に点灯して再生待機状態です。 演奏を始めます。 → 鍵盤を押した時点からトラック2/Lへの録音が始まります。トラック1/Rの再生音を聴きなが ら、録音することができます。 ・ 曲の途中から演奏を始めるときは、プレイボタンを押します。再生音を聴いて、必要なところ から演奏を始めます。 レコー
データ 押鍵情報 音色 ダンパーペダル ソフトペダル ソステヌートペダル ブリリアンスの種類 エフェクトの種類(CLP-158のみ) デュアル音色 デュアルバランス データ リバーブの種類 リバーブの深さ テンポ 初期値 録音中 × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 初期値 録音中 ○ ○ ○ ○ ○ × 録音後の 初期値変更 × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ 録音後の 初期値変更 ○ ○ ○ 操作 押鍵 音色ボタン ダンパーペダル ソフトペダル ソステヌートペダル ブリリアンスボタン エフェクトボタン 音色ボタン+音色ボタン 音色ボタン+音色ボタン+鍵盤C2∼C4 操作 リバーブボタン リバーブボタン+鍵盤C2∼C4 テンポボタン 録音が終わったあとで、トラックごと、またはソングごとに初期値を変更することができます。 変更できる内容は、上表をご覧ください。 ① ディスクを入れて、初期値を変更するソングナンバーを選びます。 ② レコードボタンを押します。 → レコードボタンのランプが赤色に点灯して、録音待機状態になります。 ③ 変更するトラックを
録音した曲を削除することができます。 ① ディスプレイに“dEL”が表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ソング < < またはソング> > ボタンを押します。 ② “d”付きのソングナンバー表示になったら、MIDI/トランスポーズボタンを離します。 → 曲削除の状態に入ります。 MIDI / TRANSPOSE SONG 曲削除の状態に入る前に選 ばれていたソングナンバー テンポ▼またはテンポ▲ボタンで、削除するソングナンバー(d1∼d60)を選びます。 TEMPO ・ 削除を途中で中止したいときは、ソング¥¥またはソングƒƒボタンを押します。ただし、削 除の実行が始まってからは中止できません。 ① プレイボタンを押します。 → ディスプレイが“n y”(no/yes)の点滅表示に変わります。 PLAY ・ 指定したソングナンバーにデータがなかった場合は、“n y”の表示にならずに、ソングナン バー表示になります。 ② 削除を実行したい場合は、テンポ▲ボタン(yes)を押します。 ・ 削除を中止したい場合は、テンポ▼ボタン(no)を押します。 → テンポ▲ボタン(yes)
補足 録音した曲の片方のトラックデータだけを、削除することができます。 ① ディスクを入れて、トラックデータを削除するソングナンバーを選びます。 ② 削除したいトラックを、録音待機状態にします。 ③ プレイボタンを2回押します(プレイボタンを押して録音を開始し、何もしないでもう一度プレ イボタンを押して録音を終了させます)。 ディスク上の演奏データにはそれぞれフォーマット(データの形式)があり、再生するデータと、 再生する機種が対応しているフォーマットが異なると再生できません。 CLP-156/158で録音したデータのフォーマットはESEQですが、この機能を使ってこれをスタン ダードMIDIファイル(SMF)フォーマットに変換して、SMF対応の機種で再生できるようにするこ とができます。 ヤマハのクラビノーバCLP-156/158やCVPシリーズ、ピアノプレーヤ、シンセサイザー などで採用されているヤマハ内で最も互換性の高い演奏データのフォーマットです。 コンピューターなどのシーケンサーで幅広く採用されている演奏データのフォーマット です。SMF (フォーマット0)対応の機種であれば、再生させたり
ディスプレイに“E-S”が表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ソング < < またはソング> > ボタンを押します。 → ESEQ→SMF変換の状態に入ります。 SONG MIDI / TRANSPOSE MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、プレイボタンを押します。 → 変換中は、ディスプレイに小節番号が表示されます。変換が終わると、ソングナンバー表示に 戻ります。 変換中の曲の小節番号 がカウントされる MIDI / TRANSPOSE 変換したソングナンバー PLAY ・ 変換するソングナンバーにデータがない場合は、操作をしても変換は実行されません。 補足 1 2 39
ソングをコピーしてバックアップをとっておくと、曲を一部変更したいときなどに安心して行え ます。 録音した曲を別のソングナンバーにコピーしてみましょう。 ソング< < またはソング> > ボタンで、コピー元の曲を選びます。 ① ディスプレイに“cPy”が表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ソング < < またはソング> > ボタンを押します。 ② “c ”の点滅表示になったら、MIDI/トランスポーズボタンを離します。 → ソングコピーの状態に入ります。 ・ コピー元のソングナンバーにデータがない場合は、ソングコピーの状態に入りません(“c ” の点滅表示になりません)。 MIDI / TRANSPOSE SONG テンポ▼またはテンポ▲ボタンで、コピー先のソングナンバー(c1∼c60)を選びます。 コピー先のソングナンバー TEMPO ・ ソングナンバーはc 1∼c60と 1∼ 60が循環して選ばれます。“c”の上に“-”が表示され るソングナンバー( 1∼ 60)は、別のディスクにコピーするときの番号です。“-”が表示さ れないソングナンバー(c1∼c60)を選んで
プレイボタンを押します。 → コピーが実行されると、ディスプレイに“cPy”が表示されます。コピーが終わると、ディス プレイには、コピー先のソングナンバーが表示されます。 コピー先のソングナンバー PLAY ・ “n y”(no/yes)が表示されるソングナンバーには、すでにデータが記録されています。書き換 えてよい場合はテンポ▲ボタン(yes)を押すと、コピーが実行されます。 書き換えたくない場合は、テンポ▼ボタン(no)を押してコピーを中止します。 録音した曲を別のディスクにコピーしてみましょう。 ソング< < またはソング> > ボタンで、コピー元の曲を選びます。 ① ディスプレイに“cPy”が表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ソング < < またはソング> > ボタンを押します。 ② “c ”の点滅表示になったら、MIDI/トランスポーズボタンを離します。 → ソングコピーの状態に入ります。 ・ コピー元のソングナンバーにデータがない場合は、ソングコピーの状態に入りません(“c ” の点滅表示になりません)。 MIDI / TRANSPOSE SONG 41
テンポ▼またはテンポ▲ボタンで、コピー先のソングナンバー( 1∼ 60)を選びます。 コピー先のソングナンバー TEMPO ・ ソングナンバーはc 1∼c60と 1∼ 60が循環して選ばれます。“c”の上に“-”が表示され ないソングナンバー(c1∼c60)は、同じディスク内でコピーするときの番号です。“-”が表示 されるソングナンバー( 1∼ 60)を選んでください。 ・ コピーを途中で中止したいときは、ソング¥¥またはソングƒƒボタンを押します。ただし、 コピーの実行が始まってからは中止できません。 ① プレイボタンを押します。 → まずコピー元ソングのデータが、クラビノーバ本体に読み込まれます。読み込み中はディスプ レイに、このあとコピー先ディスクとコピー元ディスクを何回入れ換える必要があるのかが表 示されます。 → データが読み込まれるとディスプレイに“d 2”が表示されます。 入れ換え必要回数 PLAY ② コピー元ディスクを抜き、コピー先ディスクを入れます。 → コピー先のソングナンバーに何もデータがないときは、コピー先ディスクにデータが書き込ま れます。書き込み中はディスプレイに、この
弾く強さによる音の強弱の変化の度合い(感度)を、4種類の中から選ぶことができます。 (鍵盤自体の重さは変わりません。) ハード ミディアム ソフト オフ(ランプ消灯) MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、リバーブボタ ンを押すことで、タッチ感度を4種類の中から選ぶこと REVERB ROOM HALL 1 HALL 2 COSMIC MIDI / TRANSPOSE ができます。希望する感度に対応するランプを点灯させ てください。 ボタンを押すごとに次のように切り換わります。 → 操作中は、リバーブボタンのランプが設定を表示し ます。 TOUCH SENSITIVITY ハード ミディアム ソフト オフ(ランプ消灯) タッチセンシティビティ(TOUCH SENSITIVITY)ボタン を押して、希望する感度のランプを点灯させてくださ HARD MEDIUM SOFT い。 ボタンを押すごとに次のように切り換わります。 ピアニッシモからフォルティッシモまでダイナミックな演奏ができる タッチです。 標準的なタッチです。 比較的音のつぶがそろいやすいタッチです。 タッチによる強弱は付き
押さえる鍵盤を変えずに、歌う人の声や他の楽器の高さに、キー(調)を合わせることができま す。(つまり、弾く鍵盤の位置と発音される音の高さをずらすことができます。) ・ -6∼+6半音の範囲でずらすことができます。「ド」の音なら低い方に最大で「ファ 」(半オクター ブ下)まで、高い方も最大で「ファ 」(半オクターブ上)までずらすことができます。 たとえば、+5半音ずらす(完全4度上げる)と、下の楽譜Aを弾くと、楽譜Bのように鳴ります。 MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、F 2∼F 3の鍵盤を押すことで、移調量を設定できま す。 → 操作中は、ディスプレイに設定値が表示されます。 -6半音に設定されます。 ↑ 0 (標準状態)です。 ↓ +6半音に設定されます。 MIDI / TRANSPOSE A-1 C0 C1 C2 C3 F 2 移調量 -6 -4 -2 C4 F 3 +1 +3 +6 -5 -3 -1 0 +2 +4 +5 補足 44 C5 C6 C7
合奏のときなどに、音程(ピッチ)を正確に合わせるための機能です。他の楽器と微妙に音程が異 なる場合は、この機能を使って音の高さを合わせます。 ・ 約-50セント∼約+50セントの範囲で、約1.2セントまたは約1ヘルツきざみの設定ができます (100セント=半音)。設定中は、ディスプレイにラの音(A3)の周波数(Hz:ヘルツ)が表示されま す。 ∼ A3=427Hz (約-50セント) ∼ A3=440Hz (標準) A3=453Hz (約+50セント) ・ 周波数の小数点以下の値は次のように4分割されて、ディスプレイのドットランプで表示され ます。 (ドットなし) 0.00∼0.24Hz、 0.25∼0.49Hz、 0.50∼0.74Hz、 0.75∼0.99Hz ① A-1とB-1の鍵盤(左端の白鍵2つ)を同時に押しながら、 ② C3∼B3のいずれかの鍵盤を押します。1回押すごとに約1.
① A-1とA -1とB-1の鍵盤(左端の白鍵2つと黒鍵1つ)を同時に押しながら、 ② C3∼B3のいずれかの鍵盤を押します。 A-1 A -1 B-1 C0 C1 C2 C3 B3C4 C5 C6 C7 いずれかの鍵盤を押す 操作1∼3の各①の鍵盤(A-1とB-1、またはA-1とA -1、またはA-1とA -1とB-1)を同時に押しなが ら、テンポボタンを押して設定します。 鍵盤 + テンポ▼: 音程が下がる。 鍵盤 + テンポ▲: 音程が上がる。 鍵盤 + テンポ▼ + テンポ▲: 音程が標準のA3=440Hzになる。 ・ 設定した音程は、電源をオフにするまで記憶されます。 電源をオフにした後も設定を記憶させておくことができます。 ① 操作1∼3の各①の鍵盤(A-1とB-1、またはA-1とA -1、またはA-1とA -1とB-1)を同時に押しなが ら、 ② C7(右端)の鍵盤を押します。 A-1 A -1 B-1 C0 C1 1∼3それぞれの操作に 応じた押しかた 補足 46 C2 C3 C4 C5 C6 C7
クラビノーバは、工場出荷時にはそれぞれの音色に合わせた調律カーブに設定されていますが、 鍵盤ごとに音程を調節し、調律カーブを変更することができます。 ・約-50セント∼約+50セントの範囲で約1.2セントきざみの設定ができます(100セント=半音)。 設定中は、ディスプレイにステップ数が表示されます。 ∼ MIDI / TRANSPOSE ∼ -44ステップ 0ステップ 44ステップ (約-50セント) (標準) (約+50セント) SONG ① ディスプレイに“tun”が表示されるまで、MIDI/トラ ンスポーズボタンを押しながら、ソング¥¥またはソ ングƒ ƒボタンを押します。 MIDI / TRANSPOSE TEMPO ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、テンポ▼ ボタンを押します。 → ディスプレイに“d”が表示されて調律の機能がオン になり、ある鍵盤の音程を下げることが可能になり ます。 MIDI / TRANSPOSE ③ MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、音程を下 げたい鍵盤を押します。 1回押すごとに、1ステップ(約1.
MIDI / TRANSPOSE SONG MIDI / TRANSPOSE TEMPO ① ディスプレイに“tun”が表示されるまで、MIDI/トラ ンスポーズボタンを押しながら、ソング¥¥またはソ ングƒ ƒボタンを押します。 ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、テンポ▲ ボタンを押します。 → ディスプレイに“U”が表示されて調律の機能がオン になり、ある鍵盤の音程を上げることが可能になり ます。 ③ MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、音程を上 げたい鍵盤を押します。 1回押すごとに、1ステップ(約1.
設定した調律カーブを、そのまま録音用ディスクに記憶させることができます。演奏を録音する ときと同じように、ソングナンバーを選んで1曲として記憶させます。(レコーダーで録音したソ ングデータのあるソングナンバーにも、記憶させることができます。この場合、ソングデータは 消えません。) どのソングに記憶させたのか忘れないように、インデックスなどに書きとめておきましょう。 ソング< < またはソング> > ボタンで、ソングナンバーを選びます。 ディスプレイに“tun”と“SAV”が交互表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しな がら、ソング< < またはソング> > ボタンを押します。 → 調律カーブの保存状態に入ります。 MIDI / TRANSPOSE SONG MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、プレイボタンを押します。 → 保存がはじまります。ディスプレイに“SAV”が表示されている間は、ディスクにデータが書 き込まれています。書き込みが終わると、ディスプレイに“End”が表示された後、ソングナ ンバー表示に戻ります。 MIDI / TRANSPOSE PLAY 補足
録音用ディスクに記憶させた調律カーブを、クラビノーバ上に再現させることができます。 ソング< < またはソング> > ボタンで、ソングナンバーを選びます。 ディスプレイに“tun”と“Lod”が交互表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを押しなが ら、ソング< < またはソング> > ボタンを押します。 → 調律カーブの再現状態に入ります。 MIDI / TRANSPOSE SONG MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、プレイボタンを押します。 → 読み込みがはじまります。ディスプレイに“Lod”が表示されている間は、ディスクからデー タが読み込まれています。読み込みが終わると、ディスプレイに“End”が表示された後、ソ ングナンバー表示に戻ります。 このとき、鍵盤ごとの調律機能(47ページ参照)が自動的にオンになりますので、そのまま 再現した調律カーブを使用することができます。 ・ ソングナンバーに調律カーブのデータがないと、ディスプレイに“no”が表示されます。手順 2の操作からやりなおしてください。 MIDI / TRANSPOSE 50 PLAY
リアパネルの付属端子を使って、各機器と接続できます。なお、MIDI端子については次ページを ご覧ください。 クラビノーバ ステレオ ピン→フォーン 変換プラグ AUX OUT フォーンプラグ(標準) ピンプラグ または AUX IN ピンプラグ オーディオ接続コード オーディオ接続コードを使って図のように接 続すると、ステレオなどからより大きな音を 出したり、演奏を録音できます。 ステレオに接続したときは、クラビノーバの ボリューム(MASTER VOLUME)を半分くら いにして、ステレオのボリュームで音量調節 してください。 オーディオ接続コードを使って図のように接 クラビノーバ LINE OUT AUX IN フォーンプラグ(標準) 続すると、他の楽器や機器の音をクラビノー バのスピーカーから出すことができます。 シンセサイザー、 音源モジュールなど オーディオ接続コード 補足 クラビノーバ本体に記憶させたすべての設定を消して、工場出荷状態に戻すことができます。 C7 (右端)の鍵盤を押しながら、電源(POWER)スイッチ をオンにします。 POWER C7
MIDIを利用するには、専用のMIDIケーブルを使って正しく MIDI端子を接続する必要があります。 通常、MIDI端子は図のように3種類あります。 MIDI信号を受ける端子です。 MIDI信号を出力する端子です。 MIDI INに入ってきたMIDI信号を、そのまま出力します。 図のようにクラビノーバのMIDI OUTと、他のMIDIキーボー ドまたは音源モジュールのMIDI INをつないで、クラビノーバ を演奏すると、まったく違う音色によるユニゾンで鳴らすこ とができます。 当然ですが、逆に他のMIDIキーボードのMIDI OUTとクラビ ノーバのMIDI INをつなぐことによって、他のMIDIキーボー ドからクラビノーバをコントロールすることもできます。 クラビノーバ MIDIキーボードまたは音源モジュール MIDI機器をたくさん接続するときに便利ですが、あまりたく さんのMIDI機器のTHRU端子を通過させると、MIDI信号が遅 れてしまうので注意が必要です。 MIDI機器の種類によっては、その機能によってMIDI端子が3 つより少なかったり、同じ端子が複数付いている場合があり ます。 また
MIDIを利用するときには、目的に応じて設定しておかなけれ ばならない項目がいくつかあります。 クラビノーバをはじめシンセサイザーなどでも、鍵盤を弾い て、内蔵されている音源で音を出すのが普通です。ところ MIDIデータは一部を除いて、1∼16のチャンネルを持ってい ます。 MIDIデータを扱う場合、送信側と受信側でこのMIDIチャンネ ルを合わせておく必要があります。 送信側からMIDIデータが送られてくると、受信側で設定され が、ローカルコントロールをオフにすると、「鍵盤」と「音 源」が切り離され、鍵盤を弾いてもクラビノーバからは音が 出なくなります。一方、演奏情報はMIDI OUT端子から出力 されますので、クラビノーバ本体を鳴らさずにMIDIで他の音 源をコントロールしたいときに、オフにしてください。 クラビノーバ ているチャンネルと一致するものだけを受け付け、異なる チャンネルのデータは無視するようになっています。 音源モジュール MIDI IN CLP-158 また、特別にオムニ・オン (OMNI ON)という状態がありま す。これはMIDIチャンネルに関係なく、受信したMIDIデータ
MIDIではペダルやボリュームなど、いろいろなデータの送受 信も行えます。これらはコントロールチェンジとしてまとめ て扱われます。 コントロールチェンジをオフにすると、コントロールチェン ジの情報を送受信しなくなります。 鍵盤を好きな位置で低音部と高音部に分け、低音部の音をク ラビノーバでは鳴らないよう(MIDIスプリット&レフトロー カル・オフ)になる機能です。音源モジュールなどのMIDI機器 MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、クラビノーバトー ン(CLAVINOVA TONE)ボタンを押すごとに、オン/オフが切 り換わります。 → を接続すると、低音部は外部音源で、高音部はクラビノーバ の音源で鳴らすことができます。 操作中は、コントロールチェンジ=オフでクラビノーバ トーンボタンのランプが点灯、コントロールチェンジ= オンで消灯します。 ① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ハープシコー ド(HARPSICHORD)ボタンを押すごとに、MIDIスプリッ ト&レフトローカル・オフと通常の状態が切り換わりま MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ピアノ 3 (PIANO 3
→ 前項のMIDIスプリット&レフトローカル・オフは低音部の音 がクラビノーバでは鳴らないようにする機能ですが、この機 MIDI OUTからパネルデータが送信されます。 シーケンサー または MIDIデータファイラー クラビノーバ 能は逆に、高音部の音がクラビノーバでは鳴らないよう (MIDIスプリット&ライトローカル・オフ)になる機能です。 MIDI OUT CLP-158 STEREO MIDI IN パネルデータを送信 ① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、バイブ(VIBES) ・ パネルデータを受信させる場合は、データが保存されてい る機器のMIDI OUTと、クラビノーバのMIDI INを接続しま す。保存されている側から送信が行われると、自動的にク ボタンを押すごとに、MIDIスプリット&ライトローカル・ オフと通常の状態が切り換わります。 → ラビノーバが受信します。 操作中は、MIDIスプリット&ライトローカル・オフでバイ ブボタンのランプが点滅、通常の状態で消灯します。 ② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、境にしたい鍵 → シーケンサー
[9nH]→[kk]→[vv] [CnH]→[pp] 9nH = ノートオン/オフ情報(n=チャンネルNo.) kk = ノートNo. (送信:15∼114=D -1∼F 7) (受信:21∼108=A-1∼C7) vv = ベロシティ (ノート・オン=01H∼7FH、ノート・オフ=0) CnH = プログラム情報(n=チャンネルNo.) pp = プログラムNo. [8nH]→[kk]→[vv] 8nH = ノート・オフ情報(n=チャンネルNo.) kk = ノートNo.
①音色番号 ②デュアル音色 ③デュアルオン/オフ ④デュアルバランス ⑤ブリリアンス ⑥エフェクト(CLP-156の場合は0) ⑦デュアル音色エフェクト(CLP-156の場合は0) ⑧リバーブ ⑨リバーブの深さ ⑩タッチセンシティビティ ⑪0 ⑫スプリットポイント ⑬鍵盤ごとの調律機能オン/オフ ⑭テンポ(絶対値 下位バイト) ⑮テンポ(絶対値 上位バイト) cc 08H 1BH 26H 27H 58H F0H、43H、73H 38H (機種ID) 06H (バルクID) 00H (バルクNo.) 00H、00H、0BH、00H (データ長=wxyzH 88*2バイト) [バルクデータ] (low:A-1, high:A-1 …… low:C7, high:C7) [チェックサム(1バイト)]=0−sum(バルクデータ) F7H F0H、43H、0nH、7DH、00H、10H (n=チャンネルNo.) 53H、4BH、20H、20H (SK) 43H、4CH、50H、27H、39H、34H (CLP '94) 3xH、3yH、20H、20H、20H、20H (x,y=バージョンNo.
YAMAHA [ Clavinova ] Model CLP-156/158 MIDI Implementation Chart Date : 06/23, 1994 Version : 1.
・ 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 ・ 組み立ては、必ず2人以上で行ってください。 ・ ネジは指定のサイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品の破損 や故障の原因となる場合があります。 ・ ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないよう増し締めを行って確実に固定してください。 ・ 解体するときは、組み立てと逆の手順で行ってください。 右板(D) 左板(C) 右足(G) 左足(F) ネジセット VS39820 長いネジ(金色)×6 ① (5×40mm) 短いネジ(頭大)×4 ③ (6×18mm) 切り欠きを内側 にする。 長いネジ(金色)①で固定する。 細いネジ(黒色)×2 ④ (4×16mm) 下板の前側を足の切 り欠きに合わせる。 短いネジ(頭小)×6 ② (6×14mm) コードクランプ×2 ⑤ (1) 下板(E)の底面に束ねてある 本体(A) ペダルコードをほどく。 (2) 短いネジ(頭大)③ で固定する。 左板(C) 右板(D) (1) 裏板(B)を少しななめにしながら、 下板(E)のネジに、裏板
※指をはさまないように十分注意してください。 (1) 本体の端から10cm以上 内側を持ってのせる。 (2) 本体を背面方向いっぱい までスライドさせる。 (1) つまみが背面側 にくる向きで、 プラグを差し込 む。 (2) コードクランプ (1) 横から見てすきまがないことを確認 する。 ⑤を図の位置に 貼り付け、ペダ ルコードを固定 する。 (2) 前面から見て、屋根の張り出し部分が 左右均等になるように調整する。 ※背面から見た図です。 (3) 前面より、短いネジ ※前面から見た図です。 (頭小)②で固定する。 (4) 短いネジ(頭小)②で固定 する。 60 (3) アジャスターを回 して、床にぴった りつける。
・ 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 ・ 組み立ては、必ず2人以上で行ってください。 ・ ネジは指定のサイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因 となる場合があります。 ・ ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないよう増し締めを行って確実に固定してください。 ・ 解体するときは、組み立てと逆の手順で行ってください。 下板の前側を足の切り 欠きに合わせる。 (1) 下板(H)の底面に 束ねてあるペダル ネジセット VS38320 長いネジ(金色)×6 ① (5×40mm) 短いネジ(頭大)×4 ③ (6×18mm) コードをほどく。 (2) 短いネジ(頭大)③で固定する。 短いネジ(頭小)×6 ④ (6×18mm) 細いネジ(黒色)×5 ② (4×25mm) ※指をはさまないように十分注意してください。 コードクランプ×2 ⑤ (1) ネットを取り外す。 (2) スピーカーボックス(D)を のせる。 本体(A) 左板(B) スピーカーボックス(D) (ネット付き) 右板(C) (3) ス
※指をはさまないように十分注意してください。 ※背面から見た図です。 (1) スピーカーコードが切り欠きから背面へ 出ていることを確認する。 (1) スピーカー コード (2) 本体の端から10cm以 (2) (1) ペダルコードとスピーカーコードのプラグ をつまみが背面側にくる向きで差し込む。 上内側を持ってのせ る。 (3) (3) 本体を背面方向 いっぱいまでスラ イドさせる。 ペダル コード (2) コードクランプ⑤を図の位置に貼り付け、 ペダルコードを固定する。 (1) 横から見てすきまがな いことを確認する。 アジャスターを回して、床にぴったりつける。 (2) 前面から見て、屋根の張り出し部分が左右均等 になるように調整する。 (3) 短いネジ(頭小)④で 固定する。 (4) ネットを取り付ける。 切り欠きがある方が上 62
フォーマットしていないディス フォーマットをしてください。 クを差し込んだ。 (→ 32ページ) ディスクのライトプロテクトタ ディスクのライトプロテクトタブを、書 ブが、書き込みができない位置 き込みができる位置にしてください。(→ になっている。 26ページ) (Format) (protected) プロテクトされているディスク ピアノプレーヤソフト紹介ディスクや に、データを記録しようとした。 ピアノプレーヤソフトなどは、フォー マットやデータの書き込みができない ようにプロテクトされています。 ディスクがこわれている。 ディスクを交換してください。 ディスク作動時に大きな振動が 振動を与えないように注意しながら、も あった。 う一度操作を行ってください。 調律カーブのデータ保存時に、 ディスクを入れて、操作をやりなおして 書き込みを実行する前に、ディ ください。(→ 49ページ) (disk Error) スクを抜いた。 調律カーブのデータ再現時に、 ディスクを入れて、操作をやりなおして (no disk) 読み込みを実行する前に、ディ
88鍵 (A-1∼C7)、イニシャルタッチ付き AWM音源 最大32音 32音 ピアノ1、ピアノ2、クラビノーバトーン、エレクトリックピアノ、 ハープシコード、バイブ、ストリングス、オルガン ピアノ1、ピアノ2、ピアノ3、クラビノーバトーン、エレクトリックピ アノ1、エレクトリックピアノ2、ハープシコード、バイブ、ストリン グス、オルガン ブリリアンス、リバーブ、エフェクト(CLP-158のみ)、デュアル、タッ チセンシティビティ、トランスポーズ、ピッチコントロール、鍵盤ご との調律、メトロノーム、デモ演奏、ディスプレイ 3.
〒064-0810 札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内 TEL. 011 (512) 6108 〒984-0015 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター3F TEL. 022 (236) 0249 〒211-0025 川崎市中原区木月1184 TEL. 044 (434) 3100 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 ( お持込み修理のみお取扱い) TEL. 03(5488) 6625 〒435-0048 浜松市上西町911 ヤマハ㈱宮竹工場内 TEL. 053 (465) 6711 〒454-0058 名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ㈱名古屋流通センター3F TEL. 052 (652) 2230 〒565-0803 吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ㈱千里丘センター内 TEL. 06 (877) 5262 〒760-0029 高松市丸亀町8-7 ヤマハミュージック神戸高松店内 TEL. 0878(22) 3045 〒731-0113 広島市安佐南区西原6-14-14 TEL.
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