取 扱 説 明 書 R CLP-870
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの 「安全上のご注意」 をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防止するためのものです。 注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を「警告」と 「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願い致します。 記号表示について この機器の裏側に表示されている記号や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意 感電の恐れあり キャビネットをあけるな 注意:感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。 この機器の内部には、お客様が修理/交換できる部品はありません。 点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または 巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご依頼ください。 記号は、危険、警告または注意を示します。上記の場合、 は機器の内部に絶縁されていない「危険
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った 上で行う。 また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器 のボリュームを最小(0)にする。 感電または機器の損傷のおそれがあります。 本体を壁につけない。 換気が十分でないと、本体内部に熱がこもり、火災が発生す るおそれがあります。 組み立てる前に、必ず本書または別紙の組み立て方の説明 をよくお読みください。 手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損したりお客 様がけがをしたりする原因になります。 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。 イスについて イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。 このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にす ると、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをす る原因になります。 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低い ところ、またほこりや振動の多いところで使用しない。 本体のパネルが変形したり内部の部品が故障したりする原 因になります。 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりし
このたびは、ヤマハクラビノーバCLP-870をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。 CLP-870の優れた機能を十分に生かして演奏をお楽しみいただくために、本書をご活用いただきますよ うご案内申し上げます。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管してくだ さいますよう、お願い申し上げます。 付属品(お確かめください) ▼「ミュージックソフト・コレクション」ディスク ▼ 保証書 取扱説明書(本書)のガイダンス編に掲載されて いる楽譜の模範演奏と、市販ディスクソフトをご 紹介するフレーズ集(音のカタログ)が収録され ています。ご活用ください。 (P21、66) ▼ ご愛用者カード ▼ 録音用ディスク ご自分の演奏をCLP-870で録音するときに使う ディスクです。 (P42、70) ▼ 取扱説明書(本書) 準 取 扱 説 明 書 備 ▼ ヘッドフォン R CLP-870 ▼ 高低自在イス BC-15 ご自分の演奏しやすい高さに調節してお使い いただけます。 4 CLP-870 付属品 (お確かめください)
CLP-870でこんなことができます リアルなピアノ音色とリアルなタッチで、 本格的なピアノらしい演奏が楽しめます。 (P28、59) 11種類のクラビノーバ音色と492種類 (480音色+12ドラム キット)のXG音色をお楽しみいただけます。 (P28、 59) 大きな画面を見ながら、確実な操作が できます。 (P12、52) トゥー ホスト リアパネルの【TO HOST】端子を 使ってコンピューターと接続し、 コンピューターミュージックを 楽しむことができます。 (P92) ご自分の演奏を録音/再生できます。 (P42、70) 準 MASTER VOLUME MAX RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
取扱説明書(本書)はこんなふうにお役に立ちます 本書は、 「準備」 「ガイダンス編」 「本編」 「付録」の4部構成になっています。 準 備/ 最初にお読みください。 ガイダンス編/ 「準備」をお読みいただいたあと、 「ガイダンス編」で「CLP-870はこんなふうに使 う」 ということを体験してください。 「ガイダンス編」ではCLP-870の代表的な楽し み方を実際の楽譜を使って紹介しています。 付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクには、掲載楽譜の模範演奏が 収録されていますので、ご活用ください。 本 編/ 詳細をお知りになりたいときにご覧ください。 「ガイダンス編」の各項目に「本編」 の参照ページが書いてあります。 欄外注の マークの説明は、本文の説明どおりにならないなど、おかしいな?と 思ったときにご覧ください。 付 録/ 付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクの内容一覧表、別売ディスクソ フトのご紹介、その他の資料を掲載しています。 「 ガイダンス編」の関連項目に「付 録」の参照ページが書いてあります。 表記上の決まり 本書では、以下に示すようなカッコを使って
目 準 次 備 安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 付属品(お確かめください) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 CLP-870でこんなことができます ・・・・・・・・・・・・・・ 5 取扱説明書(本書) はこんなふうにお役に立ちます ・・ 6 フロッピーディスクの取り扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ご使用前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ファンクション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75 ファンクションでの基本操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77 各ファンクション項目の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78 チューン ・ [F1.Tune] (全鍵盤の音程の微調整)・・・・・・・・・・・・・ 78 スケール ・ [F2.Scale] (音律[調律法] の設定)・・・・・・・・・・・・・・・ 78 デュアル ファンクション ・ [F3.DualFunc.
フロッピーディスクの取り扱い フロッピーディスク (ドライブ) をご使用いただく場合は、以下のことをお 守りください。 ■ フロッピーディスクの種類 ・ 3.
ご使用前の準備 譜面立てについて 立てるとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2. 譜面立て裏にある左右2つの金具を、下向きに開きます。 3. 金具が固定される位置まで、譜面立てを戻します。 図のように、金具が固定される位置によって、譜面立ての角度を3段階に調節できます。 金具は左右共同じ位置に固定してください。 立てるとき 倒すとき 倒すとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2. 譜面立て裏にある左右2つの金具を、上向きに閉じます。 3. 譜面立てに手を添えて、ゆっくり戻します。 譜面立ては、金具が固定されない位置で使用または放置しないでください。 また、譜面立てを倒すときは、途中で手を離さないでください。 キーカバーについて 準 開けるとき 1. 少しだけ持ち上げます。 持ち上げすぎないように、ご注意ください。 2. 奥へすべらせて開けます。 備 閉めるとき 1. 下へすべらせます。 2.
電源を入れる 1. 電源コードを接続する 最初に本体側のプラグを差し込み、次にコンセント側(家庭用AC100V) のプラ グを差し込みます。 ① ② AC INLET (本体後側の底面) 2.
● 最初にP9 「ご使用前の準備」 を必ずお読みください。 ● このガイダンス編を読みながら、CLP-870で実際に操作や演奏をしてみ てください。また、ガイダンス編に掲載されている楽譜の模範演奏を、 CLP-870本体や付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクか ら聞いてみることもできます。 ● 詳細をお知りになりたいときは、項目ごとに書いてある「本編」や 「付録」 のページをご覧ください。 はじめに 操作の基本 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12 ステップ1 CLP-870に入っている音色デモ曲とピアノ50曲を聞く ・・・ P13 ステップ2 CLP-870に入っているピアノ50曲を練習する ・・・・・・ P16 《例題曲》●アラベスク ステップ3 ディスクソフトに入っている曲を聞く ・・・・・・・・・・・・ P21 ステップ4 ディスクソフトに入っている曲を練習する ・・・・・・・・ P23 ガ イ ダ ン ス 編 《例題曲》●メヌエット G dur ステップ5 音色を選んで弾く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はじめに 操作の基本 最初にP9 「ご使用前の準備」 をお読みになり、CLP-870の電源を入れてください。 パネル中央のLCD画面に表示が出ます。 NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH 操作の基本 操作の基本はパネルのボタンを押すだけです。 操作の結果をパネル中央のLCD画面で確認しながら進めてください。 トランスポーズ スプリット TRANSPOSE 音色名、曲名、機能名など 曲番号、小節数 SONG MEASURE SPLIT HARD MELLOW ROOM CHORUS NORMAL HALL 1 SYMPHONIC MEDIUM BRIGHT HALL 2 TREMOLO SOFT STAGE FIXED ECHO BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH タッチ エフェクト リバーブ ブリリアンス ガ イ ダ ン ス 編 12 CLP-870 はじめに:操作の基本 TEMPO テンポ メトロノーム 各種のマーク
ステップ 1 CLP-870に入っている 音色デモ曲とピアノ50曲を聞く CLP-870には、音色の特長を生かした音色デモ曲12曲と有名なピアノ曲50曲が入っています。 聞いてみましょう。 また、 このピアノ曲を使って片手練習や部分練習ができる機能もあります。P16とP19で紹介しま す。 音色デモ曲を聞く ここで使うボタン 2 1 4 3 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
3 再生をストップする スタート/ストップ START/ STOP を押します。 デモ 4 DEMO を押して終わります。 ピアノ50曲を聞く このピアノ50曲を使った片手練習や部分練習の方法はP16とP19で紹介します。 ここで使うボタン 1 5 3 4 ガ イ ダ ン ス 編 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO HAPPSICHORD CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
曲名 ソングセレクト 2 曲番号 SONG SELECT SONG –/NO +/YES NORMAL HALL 1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH ………………………………………………………………●本編P56 で再生したい曲番号を選びます。 曲名一覧表 付録P102 オール ここで[ALL] を選ぶと全曲連続再生に、 ランダム …………………………●本編P56 [RND] を選ぶと 順不同の全曲連続再生になります。 3 再生をスタートする スタート/ストップ START/ STOP 4 を押します。 再生をストップする 曲が終わると自動的に再生が止まります。 曲の途中でストップする場合は、 スタート/ストップ START/ STOP ガ イ ダ ン ス 編 を押します。 ピアノソング 5 PIANO SONG を押して終わります。 CLP-870 ステップ1:CLP-870に入っている音色デモ曲とピアノ50曲を聞く 15
ステップ 2 CLP-870に入っている ピアノ50曲を練習する CLP-870に入っているピアノ50曲は、片手練習や部分練習など電子ピアノならではの練習機能 を使って弾くことができます。 レパートリー作りに挑戦してみてください。 片手練習 ピアノ50曲は右手パートと左手パートが別々のボタンに入っていますので、それぞれの再生を オフ OFF (自分で弾くために再生音量を小さくする、あるいは消すこと) して片手ずつの練習ができま プリモ セコンド す。50曲の中には、連弾アレンジになっていて、 【1/R】 にPrimo、 【2/L】 にSecondパートが入って いる曲もあります。 《例題曲》SONG 28 「アラベスク」 ここで使うボタン 1 7 3 4 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
4 鍵盤での手弾き用音色を選ぶ グランドピアノ を押します。 GRAND PIANO ランプ点灯 5 再生をスタートし演奏する スタート/ストップ START/ STOP を押し オフ 再生OFFしたパートを自分で弾きます。 テンポ TEMPO を押してテンポを調節できます。………………………………●本編P56 FUNCTION 設定によって、左のペダルを使ったスタート/ストップができま …………………………………………………………………………………………………●本編P80 す。 再生するトラックのボタン(【1/R】 または 【2/L】) を押したまま スタート/ストップ 【START/STOP】 を押すと、鍵盤を弾くと同時に再生がスタート ……………………………………●本編P57 する 「シンクロスタート」ができます。 6 再生をストップする ガ イ ダ ン ス 編 曲が終わると自動的に再生が止まります。 曲の途中でストップする場合は、 スタート/ストップ START/ STOP を押します。 ピアノソング 7 PIANO SONG を押して終わります。 CLP-
演奏 「アラベスク」 を弾いてみましょう。 片手練習の仕方:P16 部分練習の仕方:P19 左手パートを練習するときは、P17 にある 「シンクロスタート」を使うと便利です。 アラベスク 作曲:J.F.Burgmüller Allegro scherzando cresc. leggiero 1 2 dimin. e poco rall. ガ イ ダ ン ス 編 ten. in tempo cresc. 1 2 risoluto cresc.
部分練習 曲の一部分だけを繰り返し再生して部分練習ができます。繰り返しをする範囲は自由に設定でき ます。 ここで使うボタン 5 1 7 3 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
5 繰り返し (部分練習) をする範囲を設定する……………………………………………●本編P58 始める位置[A] が設定されました ファンクション FUNCTION NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH を押して繰り返しを始める位置[A] を決めます。 曲の先頭位置に繰り返しを始める位置[A] を設定することはで きません。 もう一度 終わる位置[B]が設定されました ファンクション FUNCTION NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH を決めます。 を押して繰り返しを終わる位置[B] 自動的に繰り返し再生が始まります。再生に合わせて練習 します。 片手練習のときにもこの機能が使えます。……………………………………… ●本編P57 ファンクション もう一度【FUNCTION】 を押すと、A-Bの位置設定が …………………………………………………………………………………●本編P58 解除されます。 ガ イ ダ ン
ステップ 3 ディスクソフトに入っている曲を聞く CLP-870ではフロッピーディスクが使えます。 市販のディスクソフト(演奏データの入ったディスク)を再生して ・鑑賞 ・オーケストラ伴奏データをバックに演奏 を楽しむことできます。 付属の「ミュージックソフト・コレクション」 ディスクには、No.1∼13にこの「取扱説明書ガイダ ンス編」 に掲載されている楽譜の模範演奏、No.14∼60に市販のディスクソフトをご紹介す るフレーズ集(音のカタログ) が収録されています。 「ミュージックソフト・コレクション」 ディスクの内容一覧表がP103に掲載されています。 フロッピーディスクに自分の演奏を録音する方法はP42でご紹介します。 ディスクソフトの再生 付属の「ミュージックソフト・コレクション」 ディスクを再生してみましょう。 ここで使うボタン RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
3 再生をスタートする スタート/ストップ START/ STOP を押します。 テンポ TEMPO を押してテンポを調節できます。………………………………●本編P67 FUNCTION 4 再生をストップする 曲が終わると自動的に再生が止まります。 曲の途中でストップする場合は、 スタート/ストップ START/ STOP を押します。 ディスクソフトを使い終わったら、イジェクトボタンを押して、 必ずディスクを抜いておきましょう。 DISK IN USE ガ イ ダ ン ス 編 22 CLP-870 ステップ3:ディスクソフトに入っている曲を聞く
ステップ 4 ディスクソフトに入っている 曲を練習する ディスクソフトに入っている曲は、片手練習や部分練習など 電子ピアノならではの練習機能を使って弾くことができます。 ディスクソフトによってはL/R対応(右手/左手パートキャンセル対応)でないものもあります。 その場合は片手練習のためのパートキャンセルはできません。 付属の「ミュージックソフト・コレクション」 ディスクの1曲め 「メヌエット G dur」 はL/R対応曲です。 片手練習 L/R対応(右手/左手パートキャンセル対応) 曲は右手パートと左手パートが別々のボタンに入って オフ いますので、それぞれの再生をOFF(自分で弾くために再生音を消すこと) して片手ずつの練習 ができます。 《例題曲》1.
オフ 右手パートの再生をOFFするときは 【1/R】 を押してランプを消します。 オフ 左手パートの再生をOFFするときは 【2/L】 を押してランプを消します。 4 鍵盤での手弾き用音色を選ぶ GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
演奏 「メヌエット G dur」を弾いてみましょう。 片手練習の仕方:P23 部分練習の仕方:P26 メヌエット G dur 作曲:J.S.
部分練習 ディスクソフトに入っている曲の一部分だけを繰り返し再生して部分練習ができます。繰り返しを する範囲は自由に設定できます。 ここで使うボタン 5 3 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
5 繰り返し (部分練習) をする範囲を設定する …………………………………………●本編P68 始める位置[A] が設定されました ファンクション FUNCTION NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH を決めます。 を押して繰り返しを始める位置[A] 曲の先頭位置に繰り返しを始める位置[A] を設定することはで きません。 もう一度 終わる位置[B]が設定されました ファンクション FUNCTION NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH を決めます。 を押して繰り返しを終わる位置[B] 自動的に繰り返し再生が始まります。再生に合わせて練習 します。 片手練習のときにもこの機能が使えます。………………………………………●本編P67 ファンクション もう一度【FUNCTION】 を押すと、A-Bの位置設定が …………………………………………………………………………………●本編P68 解除されます。 6 ガ イ
ステップ 5 音色を選んで弾く エックスジー CLP-870には11種類のクラビノーバ音色と492種類(480音色+12ドラムキット)のXG音色が 入っています。それぞれの特長を生かしていろいろな曲を弾いてみてください。 また、2種類の音色を混ぜて新しい雰囲気の音を作ったり(=デュアル)、 88個の鍵盤を左右の領域に分け、それぞれ違う音色を設定したり(=スプリット)もできます。 バリエーション エフェクト 【VARIATION】や 【EFFECT】 を使うと、 また違った表情の音色にもなります。 エックスジー XG音色とは・ ・・ ジーエム 「GMシステムレベル1音色配列」 をさらに拡張し、豊かな表現力とデータの継続性を可能にし エックスジー た、ヤマハの音源フォーマット 「XGフォーマット」 に準拠した音色です。 音色を選ぶ ここで使うボタン 1 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E
ブリリアンス 【BRILLIANCE】 を使うと音の明るさが変わります。……………………………●本編P61 ノーマル 3タイプの中から選べます。通常は[NORMAL] が 選ばれています。 ブリリアンス 【BRILLIANCE】 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
バリエーション 【VARIATION】 を使うと選んだ音色が 違った表情の音になります。……………………………………………………………●本編P60 エックスジー バリエーション 【XG】 を選んでいるときは、 【VARIATION】 は使えません。 バリエーション 【VARIATION】 RECORDER DEMO BRILLIANCE REVERB TRANSPOSE SPLIT EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
演奏 音色を選んで弾いてみましょう。 ここでご紹介する楽譜の演奏が、付属の 「ミュージックソフト・コレクション」ディスクの No.2∼13に入っています。ディスクの再生手順はP21「ディスクソフトの再生」 をご覧ください。 GRAND PIANO(グランドピアノ)の音で …………………………………………………………●ディスクの 2曲め ペダルを使いましょう。……………………………………………………………………●本編P60 右のペダル(ダンパーペダル) を踏むと鍵盤から指を離しても 音が長く響きます。 のマークはペダルを踏むマークです。 次のマークがあるところの直前まで踏み続けます。 ° 月光 作曲:L.v.
E.PIANO1 (エレクトリックピアノ1) の音で ……………………………………………………… ●ディスクの 3曲め ピース・オブ・マイ・ウィッシュ (PIECE OF MY WISH) 作曲:上田知華 日本音 楽著作権協会( 出)許諾第 9801614-801号 E.PIANO2 (エレクトリックピアノ2) の音で ……………………………………………………… ●ディスクの 4曲め イパネマの娘 作曲:A.C.Jobim ガ イ ダ ン ス 編 GAROTA DE IPANEMA(THE GIRL FROM IPANEMA) WORDS AND MUSIC BY VINICIUS DE MORAES, ANTONIO CARLOS JOBIM AND NORMAN GIMBEL C 1963 by MCA-DUCHESS MUSIC CORPORATION Assigned for Japan to MCA MUSIC K. K., c/o TAIYO MUSIC, INC. Authorized for sale only in Japan.
HARPSICHORD(ハープシコード)の音で ……………………………………………………●ディスクの 5曲め ペダルを使わずに弾いてみましょう。 主よ人の望みの喜びよ 作曲:J.S.Bach STRINGS (ストリングス)の音で ………………………………………………………………………●ディスクの 6曲め 音がとぎれないように十分に伸ばして弾きましょう。 タラのテーマ (TARA'S THEME) 作曲:M.Steiner ガ イ ダ ン ス 編 Vocal Version Title "MY OWN TRUE LOVE" Music by Max Steiner Words by Mack David C 1941,1964 by WARNER BROS.INC. All rights reserved Used by permission Rights for Japan administered by WARNER/CHAPPELL MUSIC, JAPAN K.K., c/o NICHION,INC.
PIPE ORGAN(パイプオルガン)の音で …………………………………………………………●ディスクの 7曲め ペダルは使わずになるべく長く鍵盤を押さえて 音を伸ばして弾きましょう。 もみの木 トラディショナル JAZZ ORGAN (ジャズオルガン)の音で ……………………………………………………… ●ディスクの 8曲め ペダルは使わずに弾きましょう。 オール・オブ・ミー(ALL OF ME)1 作曲:G.Marks ガ イ ダ ン ス 編 ALL OF ME by Seymour Simons, Gerald Marks C 1931 by BOURNE CO. (Copyright Renewed) International Copyright Secured. All Rights Reserved The rights for Japan administered by HIGH NOTE PUBLISHING CO., LTD.
BASS (ベース)の音で ……………………………………………………………………………………●ディスクの 9曲め ペダルは使わずに1音1音を大切に弾きましょう。 ジャズオルガンの楽譜を弾く前にこのベースパートを録音して おくと、アンサンブル演奏ができます。 (録音の仕方:P42) オール・オブ・ミー(ALL OF ME)2 作曲:G.Marks ALL OF ME by Seymour Simons, Gerald Marks C 1931 by BOURNE CO. (Copyright Renewed) International Copyright Secured. All Rights Reserved The rights for Japan administered by HIGH NOTE PUBLISHING CO., LTD.
「デュアル」 を使って弾く 2つの音色を混ぜて新しい雰囲気の音を作れます。自由に組み合わせて作ってみましょう。 《例題曲》 「ロンドンデリーの歌」…………………………………………………………………………………●ディスクの 10曲め ここで使うボタン 1 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
演奏 グランドピアノ ストリングス 【GRAND PIANO】 と 【STRINGS】のデュアルの音で「ロンドンデリーの歌」 を弾いてみましょう。 ロンドンデリーの歌 トラディショナル ガ イ ダ ン ス 編 CLP-870 ステップ5:音色を選んで弾く 37
「スプリット」 を使って弾く 88個の鍵盤を左右の領域に分け、それぞれ違う音色を設定することができます。 《例題曲》 「 枯葉」 ……………………………………………………………………………………………●ディスクの 11曲め ここで使うボタン 1 2 4 3 4 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
3 右側の音色を決める GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.PIANO2 HAPPSICHORD STRINGS PIPE ORGAN JAZZ ORGAN BASS XG 演奏したい音色ボタンを 押します。 ランプ点灯 4 左側の音色を決める スプリット GRAND PIANO SPLIT を押したまま HAPPSICHORD CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO STRINGS PIPE ORGAN JAZZ ORGAN E.PIANO1 BASS E.
演奏 グランドピアノ ベース 【GRAND PIANO】 と 【BASS】の音を 「スプリット」設定して 「枯葉」 を弾いてみましょう。 スプリットポイント (2音色の境め) は中央のドよりひとつ低い「ソ (G2)」 、 グランドピアノ ベース 右側の音色に 【GRAND PIANO】 、左側の音色に 【BASS】 を選びます。 枯 葉 作曲:J.
Words by Jacques PRÉVERT, Music by Joseph KOSMA Publié avec l'autorisation de MM. ENOCH & Cie Éditeurs proprîétaires, Paris. Paroles Françaises de Jacques PRÉVERT. © Copyright 1947 by ENOCH & Cie Rights for Japan assigned to SUISEISHA Music Publishers, Tokyo.
6 ステップ 演奏を録音する フロッピーディスクに自分の演奏を録音することができます。 録音した自分の演奏を再生して客観的に聞くことはとても効果的な練習方法の一つですし、 連弾や2台のピアノのための曲も、片方のパートをあらかじめ録音しておくと 一人でも楽しむことができます。 録音の準備 (ディスクのフォーマット) 付属の「録音用ディスク」 をご用意ください。 このディスクを初めて使うときは最初にフォーマット (初期化)をします。 ここで使うボタン 2 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
録音 自分の演奏を録音してみましょう。 《例題曲》 「きらきらぼし」……………………………………………………………………………………………●ディスクの 12曲め 《例題曲》 「 ロング・ロング・アゴー」………………………………………………………………………●ディスクの 13曲め ここで使うボタン 3 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT BRILLIANCE REVERB EFFECT TOUCH GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
4 レコード を押すと録音待機状態になり、 鍵盤を弾くと 録音がスタートします。 REC 鍵盤を弾く前に 1/ R 2/ L 3/ORCH を押すと 録音するトラックが選べます。……………………………………………………… ●本編P72 赤ランプ点灯 スタート/ストップ 【START/STOP】 を押しても録音がスタートします。 設定によって、左のペダルを使ったスタート/ストップもできま す。 ……………………………………………………………………………………………●本編P80 5 録音をストップする スタート/ストップ START/ STOP を押します。 すでに録音したパートを再生しながら 残りのパートを録音することができます。…………………………………………●本編P73 すでに録音したパートを再生しながら それに合わせて演奏するとき、 オーケストラ 再生するトラックのボタン(【1/R】 【2/L】 または 【3/ORCH】) スタート/ストップ を押したまま 【START/STOP】 を押すと、 鍵盤を弾くと同時に再生がスタートする 「シンクロスタート」ができます。………………
演奏 「きらきらぼし」 を録音してみましょう。 エレクトリックピアノ2 【1/R】に 【E.PIANO2】パートを、 グランドピアノ 【2/L】に 【GRAND PIANO】パートを録音してみましょう。 エレクトリックピアノ2 P44の手順 4 で、【E.PIANO2】パートを弾くときは【1/R】を、 グランド ピアノ 【GRAND PIANO】パートを弾くときは【2/L】を選びます。 録音の時メトロノームを使うとテンポをとるのに便利です。………………●本編P65 録音した片パートの再生に合わせて演奏するときは、 ………………●本編P68 P44 にある 「シンクロスタート」を使うと便利です。 きらきらぼし トラディショナル 1/R( E.
録音した片パートの再生に合わせて演奏するときは、 ………………●本編P68 P44 にある 「シンクロスタート」を使うと便利です。 ロング・ロング・アゴー 作曲:T.H.
ガ イ ダ ン ス 編 は、ペダルを離すマークです。 CLP-870 ステップ6:演奏を録音する 47
メモ ガ イ ダ ン ス 編 48
● 詳細をお知りになりたいときにご覧ください。 各部の名前 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P50 操作の基本と共通機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・ P52 デモ曲/ピアノ曲を楽しむ ・・・・・・・・・・・・・ P54 デモ曲を聞く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P55 ピアノ50曲を聞く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P56 ピアノ50曲の片手練習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P57 ピアノ50曲の部分練習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P58 音色を選んで弾く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P59 音色を選ぶ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P59 ペダルを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P60 バリエーション 音に変化を付ける…【VARIATION】/ ブリリアンス リバーブ エフェクト 【BRILLIANCE】 【REVERB】 / 【EFFECT】・・ / P60 タッチ 【TOUCH】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各部の名前 トップパネル 2 MASTER VOLUME MAX 3 45 0 GRAND PIANO TRANSPOSE SPLIT DEMO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO B A ROCK PIANO E.PIANO1 E.
リアパネル V MIDI S T AUX IN AUX OUT R L/L+R R L/L+R U IN OUT THRU PEDAL W X HOST SELECT TO HOST PC-2 MIDI PC-1 Mac パワー 1【POWER】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 M左のペダル(ソフトペダル)・・・・・・・・・・・・ P60 マスター ボリューム 2【MASTER VOLUME】・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 Nまん中のペダル(ソステヌートペダル)・・・・・ P60 デモ 3【DEMO】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P54 トランスポーズ O右のペダル(ダンパーペダル)・・・・・・・・・・ P60 ボリューム 4【TRANSPOSE】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P63 マイク エコー P【VOLUME MIC.
操作の基本と共通機能 取扱説明書の「本編」 をお読みいただく上で必要な「操作の基本と共通機能」を説明します。必ずお読みくだ さい。 操作の基本 操作の基本はパネルのボタンを押すだけです。 操作の結果をパネル中央の画面で確認しながら進めてください。 トランスポーズ スプリット TRANSPOSE 音色名、曲名、機能名など 曲番号、小節数 SONG MEASURE SPLIT HARD MELLOW ROOM CHORUS NORMAL HALL 1 SYMPHONIC MEDIUM BRIGHT HALL 2 TREMOLO SOFT STAGE FIXED ECHO BRILLIANCE REVERB EFFECT TEMPO TOUCH タッチ エフェクト リバーブ ブリリアンス テンポ メトロノーム 各種のマーク いろいろな場面でよく使うボタン ソング セレクト 【▲】SONG SELECT【▼】/ マスターボリューム ノー 【MASTER VOLUME】 イエス 【••】 【¶¶】【 / −/NO】 【+/ YES】 MASTER VOLUME RECORDER
ソング セレクト ノー イエス 【▼】SONG SELECT 【▲】/【••】 【¶¶】/【−/NO】 【+/YES】 この2つのボタンも、場面に応じて下記のように異なる働きをします。 ソング ・ SONGの選択 ピアノ50曲やディスクの曲を選びます。ボタンを押し続けると曲番号が連続して変わります。 ・【••】 【 ¶¶】 ピアノ50曲やディスクの曲の再生中に【••】で巻戻し、 【¶¶】で早送りができます。 ノー イエス ・ −/NO, +/YES機能 イエス ノー 各種の値を設定、選択したり、操作の実行(YES)や中止(NO) を行います。ボタンを押し続けると値が連続して変わる場 ノー 合があります。そのとき、項目によって最大値、最小値でストップする場合と、循環して変わる場合があります。 【−/NO】 と イエス 【+/YES】 を同時に押すと、基本設定(工場出荷時の設定) に戻る場合があります。 覚えておくと便利な操作 テンポ ノー ソングセレクト イエス ・【▼】TEMPO 【▲】、 【▼】SONG SELECT【▲】/【••】 【¶¶】/【−/NO】 【+/YES】 は、押し続
デモ曲/ピアノ曲を楽しむ CLP-870には、音色ごとに1曲ずつのデモ曲と、 ピアノ名曲50曲が入っています。聞いてみましょう。 ピアノ オフ 名曲50曲では、右手または左手パートを再生OFFにしてご自分で練習したり、曲中のフレーズを指定して繰 り返し練習(部分練習) したりすることができます。 2 2 または MASTER VOLUME RECORDER DEMO MAX TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
デモ曲を聞く 5 3 4 4 MASTER VOLUME MAX RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
ピアノ50曲を聞く 3 5 3 -1 MASTER VOLUME MAX -2 4 RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
ピアノ50曲の片手練習 オン/オフ ピアノ50曲では、右手パートと左手パートが別々のトラックに入っています。それぞれを再生ON/OFFし、再 オフ 生OFFしたパートをご自分で練習することができます。右手パートが【1/R】 に、左手パートが【2/L】 に入って プリモ セコンド います。50曲の中には、連弾アレンジになっていて、 【1/R】 にPrimo、 【 2/L】 にSecondパートが入っている曲 もあります。 1 2 3 MASTER VOLUME RECORDER DEMO MAX TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
ピアノ50曲の部分練習 曲中のフレーズを指定して繰り返し練習(部分練習)することができます。前ページの「ピアノ50曲の片手練 習」もいっしょにお使いいただけます。 1 2 MASTER VOLUME RECORDER DEMO MAX TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
音色を選んで弾く エックスジー CLP-870では11種類のクラビノーバ音色と492種類(480音色+12ドラムキット) のXG音色をお楽しみい ただけます。 バリエーション ブリリアンス リバーブ エフェクト 各音色で【VARIATION】や【BRILLIANCE】 、 【 REVERB】 、 【EFFECT】 を使っていろいろに表情を変えるこ ともできます。 また、2種類の音色を混ぜたり (=デュアル) 、88個の鍵盤を左右の領域に分けて別々の音色で弾いたり (=ス プリット)もできます。 メトロノーム 【METRONOME】 もお使いいただけます。 音色を選ぶ エックスジー 音色ボタン XG音色 MASTER VOLUME MAX RECORDER DEMO TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
ペダルを使う 3本のペダルの使い方を説明します。 右のペダル(ダンパーペダル) このペダルを踏んでいる間、弾いた音を、鍵盤から指を離 しても長く響かせることができます。 グランドピアノ クラシカルピアノ さらに 【GRAND PIANO】 【CLASSICAL PIANO】 ジャズピアノ 【JAZZ PIANO】の音色では、ダンパーペダルを踏んだと きに、響板や弦の共鳴効果が加わります。 音色によって、 ダンパーペダ ルやソステヌートペダルを踏んで いて指を鍵盤から離したあと、音が ゆっくり減衰して消えるものと、音 が持続して消えないものがありま す。 ここでダンパーペダルを踏むと、 このとき押さえていた鍵盤とその あと弾いた音すべてが長く響く まん中のペダル(ソステヌートペダル) このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、 鍵盤から指を離しても長く響かせることができます。ペダ ルを踏んだあとに弾いた音には効果はかかりません。 工場出荷時には、 クラビノーバ11 エックスジー 音色と、XGのピアノ音色につい て、ダンパーペダルを踏み込む深 さに応じて連続的に減衰
ブリリアンス 【BRILLIANCE】 ブライト [BRIGHT]にすると、音量が少し大 マスター きくなりますので、 【MASTER ボリューム VOLUME】が上がっていると、音が 歪むことがあります。 この場合、 マスター ボリューム 【MASTER VOLUME】少し下げて ご使用ください。 音質(音の明るさ) を3段階に切り替えます。 メロー MELLOW: 柔らかくまろやかな音になります。 ノーマル NORMAL: 標準的な音質です。 (=基本設定) ブライト BRIGHT: 明るく鋭い音になります。 操作 ブリリアンス 【BRILLIANCE】 を押すごとに種類が切 り替わります。 画面に、選ばれている種類の名前 が表示されます。 BRIGHT BRILLIANCE HALL1 REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO TOUCH 種類 リバーブ 【REVERB】 音に残響を付けます。種類により、その場所で演奏しているような臨場感を味わえます。その深 さ (かかり具合) を変えることもできます。 オフ OFF : リバーブはかかりません。 オフ
操作 エフェクト エフェクト 【EFFECT】 を押すごとに種類が切り替わ ります。 画面に、選ばれている種類の名前が オフ 表示されます。OFFの場合は何も表 示されません。 CHORUS BRIGHT HALL2 BRILLIANCE REVERB EFFECT MEDIUM エフェクトの種類は 【EFFECT】 を 押して離したときに切り替わります。 エフェクト 【EFFECT】 を押したまま深さを変 エフェクト 更したときは、 【EFFECT】 を離して も種類は切り替わりません。 TEMPO TOUCH 種類 深さ (かかり具合) を変える エフェクト 深さ 【EFFECT】 を押している間は画面に エフェクト デプス 「Effect Depth ##」 (エフェクトの深さの 値)が表示されます。 ノー エフェクト 【EFFECT】 を押したまま 【−/NO】 または イエス 【+/YES】 を押すと、深さの値(0∼20)が 変わります。 デプス Depth=「深さ」 深さ0: 効果なし∼ 深さ20: 深さ最大 CHORUS BRIGHT HALL2 BRILLIA
トランスポーズ 【TRANSPOSE】 トランスポーズ 弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さにキー (調) を合わせたり、演奏 する曲を移調したりします。半音単位でトランスポーズ量を設定できます。 たとえばトランスポーズ量を「5」 に設定すると、 「ド」を弾いたときに「ファ」の音が出 ることになり、 「ハ長調」の弾きかたで「ヘ長調」の演奏になります。 TRANSPOSE:移調する 移調:曲全体の音程を上げたり下 げたりしてキー (調) を変えること。 トランスポーズ ノー 【TRANSPOSE】 イエス 【−/NO】 【+/YES】 MASTER VOLUME RECORDER DEMO MAX TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
リバーブ デュアルでのいろいろな設定が「ファンクションF3」 (P79)でできます。 (特に設定しなく ても基本の設定が音色ごとに自動的に選ばれます。) ストリングス バリエーション 【STRINGS】の【VARIATION】 は音の立ち上がりの遅いストリングス音色です。 これを デュアルで片方の音色に使うと、独特の効果が出ます。 デュアルのときの【REVERB】… 第1音色のリバーブの種類が、優先 オフ されます。 ( OFFの場合は第2音色 のものになります。)深さの調節 リバーブ ノー (【REVERB】 を押したまま 【−/NO】 イエス 【+/YES】 を押す) は、第1音色にだ け影響します。 エフェクト 2 デュアルのときの【EFFECT】… デュアルモードを抜ける 状況に応じて1つのエフェクトの種 類が優先されます。 深さは、音色の組み合わせごとに 基本設定を持っていますが、 ファン クション(P79)で音色ごとに任意 に設定することもできます。 パネルでの深さの調節 エフェクト ノー (【EFFECT】 を押したまま 【−/NO】 イエス 【+/YES】 を押す) は、第1音
リバーブ スプリットのときの【REVERB】… 右側の音色を決める 3 右側の音色のリバーブの種類が、 オフ 優先されます。 ( OFFの場合は左側 の音色のものになります。)深さの リバーブ 調節(【REVERB】 を押したまま 【−/ ノー イエス NO】 【+/YES】 を押す) は、右側の 音色にだけ影響します。 演奏したい音色ボタンを押します。 左側の音色を決める 4 スプリット スプリット 【SPLIT】 を押したまま、演奏したい音色ボタンを押します。 (【SPLIT】 を押している間は 左側の音色ボタンのランプが点灯します。) スプリットモードを抜ける 5 スプリット 【SPLIT】 を押します。 ランプが消灯します。 エフェクト スプリットのときの【EFFECT】… 状況に応じて1つのエフェクトの種 類が優先されます。 深さは、音色の組み合わせごとに 基本設定を持っていますが、 ファン クション(P80)で音色ごとに任意 に設定することもできます。 パネルでの深さの調節 エフェクト ノー (【EFFECT】 を押したまま 【−/NO】 イエス 【+/YES】 を
ディスクソフトと録音データの再生 付属ディスク内容一覧 表… CLP-870は、付属の 「ミュージックソフト・コレクション」 ディスクや市販のディスクソフト、ご自 身でCLP-870の録音機能(P70∼) を使って録音した演奏データのディスクを再生することが できます。 付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクには、No.1∼13に「ガイダンス編」 に掲載さ れている楽譜の模範演奏、No.
スタート/ストップ 小節番号 を押すと再生 2 -2 【START/STOP】 がスタートします。 画面にはスタート後、曲番号 に代わって、再生中の小節 番号が表示されます。 曲のテンポに合わせて拍子 マークも点滅します。 TRANSPOSE SONG MEASURE SPLIT MELLOW ROOM CHORUS HARD NORMAL HALL 1 SYMPHONIC MEDIUM BRIGHT HALL 2 TREMOLO SOFT STAGE ECHO FIXED BRILLIANCE REVERB EFFECT TEMPO TOUCH 拍子マーク 音量の調節 小節番号は実際の曲の小節番号 とは一致せず、単に曲の進行を示 す目安となります。 また、拍子マー クも点滅しません。 再生といっしょにメトロノームを使うこと もできます(フリーテンポの曲以外)。こ の場合、再生ストップするとメトロノー ムも自動的に止まります。 テンポの調節 フリーテンポの曲(一定のテ TRANSPOSE SONG MEASURE SPLIT MELLOW ROOM CHORUS HARD
自分で弾く音色 (=手弾き音色=パネル音色) について… ディスクソフトや録音データを再生する場合は、再生音色と手弾き音色は連動しません。再生音色は録音 された音色で鳴り、手弾き音色は選ばれているパネル音色で鳴ります。 再生音量の調節 0:音量0∼ 再生音だけの音量を調節できます。これ により、手弾き音と再生音の音量バランス を調節できます。 オーケストラ ノー 【3/ORCH】 を押したまま 【-/NO】 または イエス 【+/YES】 を押して、音量(0∼20、基本設 定=20) を調節します。 シーケンサー ボリューム 操作中、画面に「Seq.
オーケストラ オン/オフ 【3/ORCH】の個別トラック再生ON/OFF オーケストラ 【3/ORCH】 には、実際は3∼16トラックが一括して入っています。 オーケストラ オン/オフ 【3/ORCH】 ボタンでは、3∼16トラックを一括して再生ON/OFFしますが、3∼16トラックを個別に オン/オフ 再生ON/OFFすることもできます。 オーケストラ オン オフ 【3/ORCH】 を押している間は画面にトラックごとの状態(再生ON:○、再生OFF:×、データな し:−)が表示されます。 オーケストラ オン/オフ 【3/ORCH】 を押したまま該当する鍵盤(下図参照) を押して、再生ON/OFFを切り替えます。 (「データなし:−」のトラックは、鍵盤を押しても無効です。) オン/オフ 右端の鍵盤(C7) を使うと全トラック (1∼16)の一括ON/OFFができます。 ソフトによって、 データのない トラックでも 「−」 が表示されず、 「○」か「×」 になる場合があります。 曲を切り替えると、データのある全 オン トラックが再生ONになります。 1トラック、2トラックも、それぞれ オン/オフ A4
演奏の録音 (記録) 「録音」 と 「記録」 … CLP-870の録音機能を使ってご自分の演奏を録音する方法を説明し ます。 付属の「録音用ディスク」 をご用意ください。 CLP-870の録音では、 カセットテープに録音するのとフロッピーディスクに録 音(記録) するのとでは、録音されるデータの形式が異 なります。 カセットテープでは音そのものが 「録音」 されますが、フ ロッピーディスクでは音そのものではなく、 「どの音をど のタイミングで弾いた。音色はこれで、テンポはいくつ で…」 という情報が「記録」 されます。再生の際は記録さ れた情報どおりに、 「音源」 部が鳴ります。 CLP-870では、本来「記録」 というべきですが、広義に 捉えて、本書では一般的に理解しやすい 「録音」 という 言葉を使います。 ただし、 特に区別してご理解いただき たい場合は、 「記録」 という場合もあります。 ・フロッピーディスクに録音します。 ・ 1枚のディスクに最大で60曲まで録音できます。 ・ 3つのパートをそれぞれ1∼3トラックに録音できます。 ・ 録音後、音色やテンポ、効果などを変更できます。 ・ 録音後、
フォーマットの種類… フォーマットを実行する 2 CLP-870でフォーマットすると、2DDディスクは720KB(キ ロバイト) 、2HDディスクは1.44MB (メガバイト) にフォー マットされます。 (「2DD」、 「 2HD」 はディスクの種類を示す言 葉、 「720KB」 「 1.
3 録音する音色(とそのほかの設定)を選ぶ 音色ボタンを押して録音に使う音色を選びます。必要に応じてその ほかの設定(テンポ、 リバーブなど) も選んでください。 4 録音モードに入る レコード 【REC】 を押します。 オーケストラ 【1/R】 または 【2/L】、 【3/ORCH】のランプが赤く点灯します。画 面の曲名表示の右側に、そのディスクの記憶残容量の数値 キロバイト ノー ソング (KBの数値)が表示されます。曲名が「No Song」だった場合 ニュー ソング は、 この時点で自動的に「New Song」 に変わります。 画面中央にはシンクロスタートのマークが現れ、拍子マークの 一拍めが現在のテンポのタイミングで点滅します。 記憶残容量 デモ曲/ピアノ曲モードのときは… 録音モードに入ることはできません。 記憶残容量とは… そのディスクに録音できるスペースがあとどれだけ残って いるかを示す値です。データの量を表す単位KB(キロバイ ト)で示されます。何も録音されていないディスクの場合で ・ 2DDディスク: 697KB(およそ50,000音符分) ・ 2HDディスク: 1408KB(お
録音し直す場合 録音した演奏がうまくいかなかった場合など、もう一度録音し直したい場合の手順を説明します。 1 必要に応じて、録音する音色(とそのほかの設定)を選び直す 録音し直すと、前に録音したデータ は消されます。 先に録音したときと設定を変えたい場合に行ってください。 トラックのデータの削除… スタート/ストップ 2 再び録音モードに入る レコード 再び 【REC】 を押します。 今録音したトラックが自動的に録音トラックとして選ばれ、 ランプが赤く点灯します。 【START/STOP】 で録音をスタート スタート ストップ し、何もせず【START/STOP】で録 音をストップすると、そのトラックの データがすべて削除されます。 これ以降、前記「6」 以降の手順(P72) に従って録音します。 続いて2つめ (3つめ)のトラックへ録音する場合 続いて2つめ(3つめ)のトラックに録音する場合の手順を説明します。 今録音したトラックのデータの オフ 再生をOFFにして録音するには … 1 録音する音色(とそのほかの設定)を選ぶ 音色ボタンを押して録音に使う音色を選びます。必要に応じてそのほ
曲ごと (3つのトラックで共通) に録音されるデータ ・ 拍子 ※2 (前ページ参照) ・ テンポ オフ リバーブ ・【REVERB】の種類(OFFも含む) オフ エフェクト ・【EFFECT】の種類(OFFも含む) スプリットでの録音の場合… 内部的には、1トラックに録音すると "1と5"のトラックに、2トラックに録 音すると"2と6"のトラックに、3ト ラックに録音すると “7と11” のト ラックに録音されます。 それぞれ1、2、7のトラックに右側音 色が録音されます。 初期値の変更 録音を終えたあとでも、曲の初期値(曲の先頭に記録されたデータ)を変更することができます。変更できる データは前記「録音(記録) されるデータの種類」のリストをご参照ください。 エレクトリックピアノ1 1 録音モードに入り、初期値を変更するトラックを選びます。 ランプが赤く点灯します。 (曲ごと [3つのトラックで共通] に録音されるデータはどのト ラックを選んでも変更されます。) 2 パネルを操作して初期値を変更します。 スタート/ストップ ここで鍵盤や【START/STOP】 を押さないようご注意ください。録音
ファンクション CLP-870をお使いいただく上での各種の設定を、基本設定(工場出荷時の設定)以外のご自分の使いやす い設定に変更する機能です。 そのほかに、各種の便利な機能や応用的な機能が、ファンクションの中にまとめられています。 まず、 ファンクション一覧表を見てください。 ファンクションには大項目が11個あります(F1∼F11) 。 大項目の中には小項目をいくつか持つものもあります。 ファンクション一覧表 大項目 小項目 ページ チューン チューン [F1.Tune] (音程の微調整) スケール [F2.Scale] (音律[調律法]の設定) デュアル ファンクション スケール タイプ 2-1 ScaleType(音律[調律法]の種類の設定) スケール ルート 2-2 ScaleRoot(基音の設定) デュアル バランス [F3.DualFunc.] (デュアルの諸設定) 3-1 D.Balance(2音色の音量バランスの設定) デュアル デチューン 3-2 D.Detune(2音色の音程を微妙にずらす設定) ボイス1 オクターブ 3-3 Vc1.
大項目 ミディ ファンクション [F8.MIDIFunc.] ミディ (MIDI機能の諸設定) 小項目 トランスミット チャンネル ミディ 8-1 TxCh.(MIDI送信チャンネルの設定) レシーブ チャンネル ミディ 8-2 RxCh.(MIDI受信チャンネルの設定) ローカル オン/オフ 8-3 Local(ローカルコントロールON/OFFの設定) プログラム チェンジ オン/オフ 8-4 PrgChg(プログラムチェンジ送受信ON/OFFの設定) コントロール チェンジ オン/オフ 8-5 CtrlChg(コントロールチェンジ送受信ON/OFFの設定) ミディ トランスポーズ ミディ 8-6 MIDITrans(MIDI送信データにトランスポーズをかける設定) セットアップセンド ミディ 8-7 SetupSend(セットアップデータのMIDI送信) ページ 86 86 86 86 87 87 87 キャンセル ボリューム [F9.CancelVol] (ピアノ50曲のパート オフ 再生OFF時の音量設定) バックアップ [F10.
ファンクションでの基本操作 ファンクションの各項目は以下の手順で操作します。 (ファンクションの各項目の説明で、操作がわからなくなった場合はここに戻ってご覧ください。) 2 4 1 5 3 4 MASTER VOLUME RECORDER DEMO MAX TRANSPOSE SPLIT GRAND PIANO CLASSICAL PIANO JAZZ PIANO ROCK PIANO E.PIANO1 E.
各ファンクション項目の説明 チューン スケール [F1.Tune] (全鍵盤の音程の微調整) チューン [F2.Scale] (音律[調律法]の設定) スケール ・ tune=音程を合わせること ・ Scale=音階 楽器全体(88鍵盤すべて)の音程を微調整する機能 です。合奏のときなどほかの楽器と音程を正確に合 わせたいときなどに使用します。 音律(調律法) を選ぶ機能です。 現在もっとも一般的なピアノの調律法「平均律」が完 成するまでには、時代と共に様々な音律が考えられ、 またそれによる音楽が誕生しました。 当時の調律法で演奏することでその曲が誕生した時 の響きを味わうことができます。 次の7種類の音律(調律法)が用意されています。 チューン 1 ファンクションモードに入り、大項目[F1.
スケール を選 1 ファンクションモードに入り、大項目[F2.Scale] デュアルモードでないときには… イエス イエス びます。 1 2 NORMAL HALL1 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT TEMPO 表示の「YES」の部分が「−−−」になり、【+/YES】 を押 しても反応しません。 ファンクションモードに入ったあとで、デュアルモードに 入ることもできます。 小項目 デュアル バランス TOUCH ■[3-1 D.
ボイスR エフェクト デプス スプリット ファンクション [F4.SplitFunc.] (スプリットの諸設定) スプリットモードでの各種設定をします。 音色の組み合わせごとに個別に設定されます。 1 スプリットモードで音色を選んでからファンクションモード スプリット ファンクション に入り、大項目[F4.SplitFunc.]を選びます。 1 2 BRILLIANCE REVERB MEDIUM EFFECT ボイスL エフェクト デプス ■[4-6 VcL.EffDpt] (左側音色のエフェクトの深さの設定) 設定範囲: 0∼20 基本設定: 音色の組み合わせごと エフェクトの深さを右側音色と左側音色別々に設定します。 オフ エフェクトがOFFのときは設定できません。 (ファンクション モードに入ってからではエフェクトの種類を選ぶことができ ませんので、ファンクションモードを一度抜けてからエフェクト の種類を選んでください。) サステイン ペダル SPLIT NORMAL HALL1 ■[4-5 VcR.
ダンパー ■[5-2 Damper] (ダンパーモードの設定) スイッチ コンティニュアス 設定範囲: SW、 CONT コンティニュアス 基本設定: CONT 右のペダル(ダンパーペダル) を踏み込むほど余韻が長くな コンティニュアス スイッチ る連続可変式 (CONT)で使うか、オン/オフスイッチ式 (SW) で使うかを設定します。 ダンパーデプス ■[5-3 DamperDpt] (共鳴効果の深さの設定) 設定範囲: 0∼20 基本設定: 12 ピアノ音色でダンパーペダルを踏んだときに加わる響板や 弦の共鳴効果の深さを設定します。 ファンクションモードに入った後でディスクを差し込むと、いっ たんファンクションモードを抜けてしまいます。この場合は、も ファンクション う一度【FUNCTION】を押してファンクションモードに入ってく ださい。 ・ 操作中、画面に各種のメッセージ(情報や確認など) が表示されることがあります。その意味や対処の方法 がわからない場合は「メッセージ一覧」 (P94) を参照 してください。 ディスク ファンクション 1 ファンクションモードに入り、大項目[F7.
ワーキング ・ フォーマットの種類… [4] [オマチクダサイ (Working...)]の表示に変わります。 CLP-870でフォーマットすると、2DDディスクは720KB(キロ バイト) 、2HDディスクは1.44MB(メガバイト) にフォーマットさ れます。 (「2DD」 「2HD」はディスクの種類を示す言葉、 「720KB」 「1.
ファンクション [3]FUNCTION【¶】で次ページ[##: ********** **] に進み、名前を入力します。 ファンクション (【•】FUNCTION【¶】で入力位置を合わせ 【−/ ノー イエス NO】 【+/YES】でその位置の入力文字を選ぶ操 作を繰り返します。) ・12文字まで入力できます。 ・ ディスクでなく本体メモリーに録音した曲の削除… この操作では削除できません。P74の「欄外注」の方法で削除 します。 トラック セレクト ■[7-5 TrackSel] (トラックの割り当て変更) ディスクの曲を再生する際、CLP-870の【1/R】 【2/L】 オーケストラ 【3/ORCH】 それぞれのトラックに、曲側の任意のトラック (チャンネル) を割り当てることができます。 文字の選択範囲 オフ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ (スペース) ⇒ ⇒ ※ 画面が英語表示(P89) の場合は、カタカナは選 べません。 ・ ディスクの曲のメロディトラック (チャンネル)を再生OFFし て自分で演奏したり歌ったりしたいとき、ディスクの曲のメロ ディトラックが1、2トラック以外のトラックだ
ワーキング ピアノプレーヤ レジストレーション ■[7-6 PP.Reg.](録音データのピアノプレーヤ形式への登録) [オマチクダサイ (Working...) (実行中の画面) ] コンプリート レジストレーション ・ Reg.
ノー イエス [1]この画面で【−/NO】 【+/YES】 を使って変換す るファイル番号を選びます。 選択範囲: 1∼60 操作 セットアップ データ (記録する場合はパネル設定を作ってから [7-8 SetupData] に入ります。) ディスク ファンクション イエス ファンクション コンバート ノー [2]FUNCTION【¶】で次のページ[Convert OK? N/ イエス イエス Y] に進み、 【+/YES】 を押すと変換の実行が開始 ノー されます。 (【−/NO】 を押すと前の画面に戻りま す。 [F7.DiskFunc.YES] セットアップ データ ファンクション イエス 【+/YES】 【•】FUNCTION【¶】 イエス イエス [7-8SetupData YES] 【+/YES】 セットアップ セーブ [Setup SAVE] または セットアップ ロード [Setup LOAD] ワーキング [オマチクダサイ ( Working...
オール ミディ ファンクション ミディ [F8.MIDIFunc.
コントロール チェンジ オン/オフ ■[8-5 CtrlChg] (コントロールチェンジ送受信ON/OFFの設定) ミディ MIDIで送信側の機器から受信側の機器にダンパーペダル の操作やボリュームなどの演奏表現を伝える情報をコント ロールチェンジと言います。 たとえばCLP-870からコントロールチェンジを送信すると ミディ MIDI接続した外部機器の演奏をコントロールすることがで きます。 (CLP-870でダンパーペダルを操作をしたときなど ミディ にコントロールチェンジが送信されます。)逆にMIDI接続し た外部機器から送信されたコントロールチェンジをCLP-870 ミディ が受信すると、同時に受信しているMIDIの演奏データが それに反応します。 (このとき鍵盤での手弾き音は影響を受 けません) 。 このコントロールチェンジの送/受信ができたほうが便利な 場合と、できないほうが便利な場合があります。送/受信がで オン きたほうが便利な場合はONに、できないほうが便利な場合 オフ は、OFFにします。 ・ CLP-870がコントロールチェンジとして扱える情報… ミディ コントロール 「MID
バックアップ オン/ [F10.
ランゲージ [F11.Language] (画面表示言語の設定) 画面表示の言語(日本語[カタカナ] か英語)を切り替 えます。 ランゲージ 1 ファンクションモードに入り、大項目 [F11.
他の機器と接続する端子 (本体左前側の底面) ① ② ボリューム マイク エコー ③ マイク ①【VOLUME MIC./ECHO】つまみと ②【MIC.】端子 マイク マイクを 【MIC.】端子(標準フォーン端子) に接続して、弾き語りやカラオケを楽しむことができま す。マイクから入力された音声は、CLP-870のスピーカーから鳴ります。マイクのボリュームやエ ボリューム マイク エコー コーのかかり具合は、 【VOLUME MIC.
(リアパネル) MIDI IN AUX IN R OUT THRU AUX OUT L/L+R R L/L+R PEDAL HOST SELECT PC-2 MIDI ④ ⑤ ⑥ ⑦ TO HOST PC-1 Mac ⑧ ⑨ イン アウト ④ AUX IN【R】 【L/L+R】端子 アウト ⑤ AUX OUT【R】 【L/L+R】端子 CLP-870 イン ・ AUX IN【R】 【L/L+R】端子 他の楽器や外部機器の音を CLP-870本体のスピーカーか ら出すことができます。オー ディオ接続コードを使って図 のように接続します。 AUX IN R L/L+R OUTPUT AUX IN フォーンプラグ (標準) シンセサイザーなど オーディオ接続コード オーディオ接続コード及び変換プラ グは抵抗のないものをお使いくださ い。 アウト ・ AUX OUT【R】 【L/L+R】 )端子 CLP-870をステレオな CLP-870 どに接続して、より大き な音を出したり、演奏を イン AUX OUT R 録音したりできます。 オーディオ接続コード
パーソナルコンピューターとの接続 トゥー ホスト ミディ パーソナルコンピューター用の音楽ソフトを、CLP-870の 【TO HOST】 (またはMIDI端子) とパーソナルコン ピューターをつないで楽しむことができます。 CLP-870とコンピューターを接続する場合、2つの方法があります。 トゥー ホスト 1. CLP-870の 【TO HOST】端子を使った接続方法 ミディ 2. CLP-870のMIDI端子を使った接続方法 トゥー ホスト 1.
使用するソフトウェアの種類によって、上記の設 定では動作しないものがあります。お使いになるソフトウェアの取 ホスト 扱説明書をよく読んで、適合するボーレートの位置にHOST セレクト SELECTスイッチを設定してください。 シリアルケーブルの内部配線図 マッキントッシュ ・ Macintosh互換機用 システムペリフェラル→8ケーブル(YAMAHA CCJ-MACまたは同等品) ホスト セレクト HOST SELECTスイッチを【PC-2】 【 PC-1】 【 Mac】 に トゥー ホスト イン ミディ 設定しているときは、 【TO HOST】端子が使えますが、MIDI端子(【IN】 アウト スルー ミディ 【OUT】 【THRU】共)は使えません。 ( MIDIデータを送受信しません。) ミディ ホスト セレクト ミディ 逆に、HOST SELECTスイッチを 【MIDI】 に設定しているときは、MIDI イン アウト スルー トゥー ホスト 端子( 【IN】 【 OUT】 【 THRU】共)が使えますが、 【TO HOST】端子は使 えません。 (データを送受信しません。) ミディ 2.
メッセージ一覧 操作中、画面に各種のメッセージ(情報や確認など)が表示されることがあります。その意味と対処の方法を ここにまとめてあります。 ディスク フル プロテクト ソング ディスクガ イッパイデス(Disk Full!) カキコミデキナイ キョクデス(Protected Song!) 差し込まれているディスクに、 これ以上データを入れることが できない場合に表示されます。ディスク上にある不要なデー タを削除するか、空き容量のある別のディスクを用意してもう 一度操作してください。曲の録音中にこのメッセージが表示 された場合は、自動的に録音がストップします。 (それまでの 演奏データは録音され、残ります。) ソフトや演奏データの種類によって、再録音やコピー、データ 登録/変換操作ができないときなどに表示されます。別の曲 を選び直すか、操作を中止してください。 メモリー フル メモリーガ イッパイデス(Memory Full! ) CLP-870本体のメモリーに録音しているとき、メモリーがいっ ぱいになってこれ以上録音できなくなったときに表示されま す。自動的に録音がストップし
ソング ソング イグジスト CLP Songガアリマス (CLP Song Exists!)続いて ノー/イエス コンティニュー ツヅケマスカ? N/Y(Continue? イズ オフライン ノー/イエス N/Y) イーシーク 録音データのピアノプレーヤ形式への登録やESEQフォー マットへの変換の際、本体メモリーに録音した曲があった場 イエス 合に表示されます。登録や変換を続ける場合は 【+/YES】 ノー を、中止する場合は【−/NO】 を押します。 (実行すると、本体 メモリーに録音した曲は消されますのでご注意ください。) ノット ホスト ホストガツナガッテイマセン ( Host is Offline!) バリド 2DDヲ シヨウシテクダサイ (2HD Not Valid!) ファンクションF7-6(録音データのピアノプレーヤ形式への登 イーシーク 録) 、F7-7(録音データのESEQフォーマットへの変換) の操作 は、2DDのフロッピーディスクでだけ行えます。2DD以外の ディスクで行おうとしたとき、 このメッセージが表示されます。 この場合は、いったんデータを
故障かな? と思ったら 考えられる原因 現象 CLP-870の電源が入らない。 解決法 電源プラグがコンセントに差し込まれていませ ん(本体側と家庭側) 。 電源プラグを本体と家庭用(AC100V) コンセン トに、確実に差し込んでください。 ( P10) 電気が流れたためです。 ご心配いりません。 パワー 【POWER】 を押して電源を入れたと き、 または切ったとき、 「カチッ」 と音が する。 全体的に音が小さい。まったく音が出な い。 マスター ボリューム マスター 【MASTER VOLUME】 が下がっています。 ボリューム 【MASTER VOLUME】 を上げてください。 (P10) ヘッドフォンが接続されています。 ヘッドフォンを抜いてください。 (P10) ローカルコントロールがオフになっています。 ローカルコントロールをオンにしてください。 (P86) 曲の再生音量が下がっています。 曲の再生音量を上げてください。 (P68) ペダル ペダルコードのプラグが【PEDAL】端子に差し 込まれていません。 ペダルコードのプラグを【PEDAL】端子
ミディ MIDI及びデータの互換性について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P98 CLP-870で再生できる別売ディスクソフトのご紹介 ・・・・・・・ P100 デモ曲 曲名一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P102 付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクの内容一覧表 ・・・・・・・P103 基本設定一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P104 音色のご紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P105 音色一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P106 ドラムキット一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P109 ミディ MIDIデータフォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P111 ミディ MIDIインプリメンテーションチャート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P126 別売品のご紹介 ・・
ミディ MIDI及びデータの互換性について ミディ MIDIについて データの互換性について ミディ ミディ MIDI(Musical Instrument Digital Interface) とは、MIDI ミディ ここでは、CLP-870で録音したデータを他のMIDI機器で再 ミディ 端子を備えたMIDI機器間で演奏データや命令を送受信し 生できるかどうか、あるいはその逆の、市販のいろいろな種 あうための、各種送受信データ形式についての統一規格で 類のディスクソフトや、電子楽器などで録音したソングデー す。 タ、パーソナルコンピューターなどで作成したソングデータを ミディ ミディ MIDI機器間でMIDIデータを送受信することにより、外部の ミディ CLP-870で再生できるか、 といった各種演奏データの互換性 ミディ MIDI機器の演奏をコントロールしたり、外部のMIDI機器か について考える上での、一般的な基礎知識の一端をご紹介 ら自機がコントロールされたりすることができます。 します。 ミディ ミディ ・ ただしMIDI機器でも、機種ごとに送受
シーケンスフォーマット 音色配列フォーマット 演奏データを記録する書式のことをシーケンスフォーマットと MIDIでは音色を番号で指定します。 (プログラムナンバーと ミディ 言います。 言います。)その番号の付け方(音色を並べる順番)の規格 ・ 再生したい演奏データのシーケンスフォーマットと、再生し ミディ たいMIDI機器が対応しているシーケンスフォーマットが 一致していないと、再生できません。 主なシーケンスフォーマットを紹介します。 エスエムエフ を 「音色配列フォーマット」 と言います。 ・ 再生したい演奏データの音色配列フォーマットと、再生し ミディ たいMIDI機器が対応している音色配列フォーマットが一 致していないと、音色が正しく再生されません。 主な音色配列フォーマットを紹介します。 ミディ SMF (スタンダードMIDIファイル) 代表的なシーケンスフォーマットの1つです。 ・ 一般的なSMFには「フォーマット0(ゼロ)」 と 「フォーマット ジーエム GMシステムレベル1 ( ミディ 1」があります。 ) 代表的な音色配列フォーマットの1つです。 ジーエム
CLP-870で再生できる別売ディスクソフトのご紹介 パッケージソフト 「ピアノ アンサンブル」 「XGソングデータライブラリー」 エックスジー/エスエムエフ ディーオーシー/イーシーク エックスジー/イーシーク エックスジー/エスエムエフ ファイルフォーマット:XG/SMF、DOC/ESEQ、XG/ESEQ ファイルフォーマット:XG/SMF ■ ピアノ演奏データとバックオーケストラデータを収めたフ ■ 幅広いラインナップと高い表現力のXG音源対応ソフト。 エックスジー ロッピーディスク付きの楽譜集。 ■ 多彩なジャンルのソングデータが豊富に取り揃えられて ■ クラシック、 ポピュラー、ジャズ、 ファミリーの4ジャンル。 (発売:㈱ヤマハミュージックメディア) います。 コレクションシリーズ:TV&ムービー、 ジャズ、 クラシック、JPOP、Rock&Pops、World Music アンサンブルシリーズ (発売:ヤマハ㈱) ・ CLP-870に付属の「ミュージックソフト・コレクション」のディスク に入っている 「ピアノ アンサンブル」 は、XG/SMFファイルのみ を収録してい
ミューマ Mumaソフト ミューマ Mumaとは、 ヤマハ独自の音楽データ店頭販売シス 「ピアノソフト」 イーシーク テムです。 ファイルフォーマット:ESEQ(音色はピアノに固定) ミューマ 店頭に設置されているMumaで、音楽データを、アルバム 単位または自由選曲方式でお選びいただき、専用フロッ ピーディスクに収録してご購入いただけます。豊富な音楽 データが取り揃えられています。 ■ ピアノ演奏のリスニングソフト。 ■ 内外の一流ピアニストの演奏や既存の楽譜に対応したソ フトが収録されています。 クラシック、ジャズ、ポピュラーな どの多彩なジャンル、豊富な曲数の中から選べます。 (一 部ご利用いただけないタイトルもあります。) ・ 「ピアノソフト」 はフリーテンポ(P67、68) のソフトです。 「ピアノソフトプラス」 エックスジー/イーシーク ファイルフォーマット:XG/ESEQ ■ バック伴奏付き 「ピアノソフト」 。 ■ ピアノにバックバンド/バックオーケストラなどの伴奏が付 ミューマ 、 「ピアノ アソシエ」 はMumaで ■「ピアノ アンサンブル」 はお買い求めいただけませ
デモ曲 曲名一覧表 デモ曲 音 名 作曲者 幻想即興曲 F.F.Chopin CLASSICAL PIANO (クラシカルピアノ) エリーゼのために L.v.Beethoven JAZZ PIANO (ジャズピアノ) オリジナル − ROCK PIANO (ロックピアノ) オリジナル − E.PIANO 1 (エレクトリックピアノ 1) オリジナル − E.PIANO 2 (エレクトリックピアノ 2) オリジナル − HARPSICHORD (ハープシコード) ガボット (フランス組曲3番より) J.S.Bach STRINGS(ストリングス) アイネクライネナハトムジーク第3楽章 W.A.Mozart PIPE ORGAN (パイプオルガン) トリオソナタ第3番 J.S.
付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクの内容一覧表 付属の「ミュージックソフト・コレクション」ディスクの内容一覧表 ガイダンス編対応曲 作曲者・演奏者 ジャンル ソフト名 1 メヌエット G dur J.S.Bach 2 月光(GRAND PIANO) L.v.Beethoven (オリジナル) 3 ピース・オブ・マイ・ウィッシュ(E. PIANO1) 上田知華 (オリジナル) 4 イパネマの娘(E. PIANO2) A.C.Jobim (オリジナル) 5 主よ人の望みの喜びよ(HARPSICHORD) J.S.Bach (オリジナル) 6 タラのテーマ(STRINGS) M.Steiner (オリジナル) 7 もみの木(PIPE ORGAN) Traditional (オリジナル) 8 オール・オブ・ミー(JAZZ ORGAN) G.Marks (オリジナル) 9 オール・オブ・ミー(BASS) G.
基本設定一覧表 基本設定(=工場出荷時の設定)を一覧にしました。 基本設定 バックアップグループ グランドピアノ 音色選択 GRAND PIANO デュアル機能 OFF スプリット機能 OFF ベース BASS スプリット左側音色 リバーブの種類 音色ごと リバーブの深さ 音色ごと エフェクトの種類 音色ごと エフェクトの深さ 音色ごと F10.1 ノーマル ブリリアンス NORMAL ミディアム MEDIUM タッチの種類 フィックス タッチがFIXEDのときの音量 64 メトロノーム メトロノームの拍子 OFF − 0 (無拍子) F10.1 120 − 0 F10.3 テンポ トランスポーズ 「−」の項目はバックアップはありません。 ファンクションの基本設定 基本設定 付 録 バックアップグループ ヘルツ F1. 音程 A3=440Hz F2.1 音律 EQ(平均律) F10.3 F2.2 基音 C F3.1 デュアル 音量バランス 音色の組み合わせごと F3.
音色のご紹介 GRAND PIANO(グランドピアノ) 豊かに広がるグランドピアノの音。 クラシックはもちろん、 どんなジャンルのピアノ曲 にも合います。 CLASSICAL PIANO(クラシカルピアノ) 明るさを押さえたしっとりとしたピアノの音です。 JAZZ PIANO(ジャズピアノ) 明るく張りのあるピアノの音。 アンサンブルの中でも引き立つ音です。 ROCK PIANO(ロックピアノ) 強いタッチの激しい音。 ロックなどを弾くのに最適です。 E.
音色一覧表 グループ 番号 Panel音色 (Normal) Panel音色 (Variation) XG 付 録 106 CLP-870 音色名 バンク プログラム チェンジナンバー MSB# LSB# Grand Piano(グランド ピアノ) 0 112 0 Classical Piano(クラシカル ピアノ) 0 114 Jazz Piano(ジャズ ピアノ) 0 Rock Piano(ロック ピアノ) 0 E.Piano1(エレクトリック ピアノ1) E.
グループ XG 番号 音色名 バンク MSB# LSB# プログラム チェンジナンバー グループ XG 番号 音色名 バンク MSB# LSB# プログラム チェンジナンバー 159 MelloSBa 0 6 39 249 TenorSax 0 0 66 160 Seq Bass 0 12 39 250 BrthTnSx 0 40 66 161 ClkSynBa 0 18 39 251 SoftTenr 0 41 66 162 SynBa2Dk 0 19 39 252 TnrSax 2 0 64 66 163 SmthSynB 0 32 39 253 Bari.Sax 0 0 67 164 ModulrBa 0 40 39 254 Oboe 0 0 68 0 0 69 0 0 70 165 DX Bass 0 41 39 255 Eng.
グループ XG 付 録 108 CLP-870 番号 音色名 バンク MSB# LSB# プログラム チェンジナンバー グループ 番号 音色名 バンク MSB# LSB# プログラム チェンジナンバー 339 Crystal 0 0 98 429 ElecPerc 0 65 118 340 SynDrCmp 0 12 98 430 RevCymbl 0 0 119 341 Popcorn 0 14 98 431 FretNoiz 0 0 120 342 TinyBell 0 18 98 432 BrthNoiz 0 0 121 343 RndGlock 0 35 98 433 Seashore 0 0 122 344 GlockChi 0 40 98 434 Tweet 0 0 123 345 ClearBel 0 41 98 435 Telphone 0 0 124 346 ChorBell 0 42 98 436 Helicptr 0 0 125
ドラムキット一覧表 Bank Select MSB Bank Select LSB Pgm# (1-128) MIDI Keyboard Key Note off Note# Note C1 13 C -1 D1 14 D-1 D 1 15 D -1 E1 16 E-1 F1 17 F-1 F 1 18 F -1 G1 19 G-1 G 1 20 G -1 A1 21 A-1 A 1 22 A -1 B1 23 B-1 C2 24 C0 C 2 25 C 0 D2 26 D0 ○ D 2 27 D 0 ○ E2 28 E0 ○ F2 29 F0 F 2 30 F 0 G2 31 G0 G 2 32 G 0 A2 33 A0 A 2 34 A 0 B2 35 B0 C3 36 C1 C3 37 C 1 D3 38 D1 D 3 39 D 1 E3 40 E1 F3 41 F1 F3 42 F 1 G3 43 G1 G 3 44 G 1 A3 45 A1 A 3 46 A 1 B3 47 B1 C4 48 C2 C4 49 C 2 D4 50 D2 D 4 51 D 2 E4 52 E2 F4
Keyboard Note C 1 D1 D 1 E1 F1 F 1 G1 G 1 A1 A 1 B1 C2 C 2 D2 D 2 E2 F2 F 2 G2 G 2 A2 A 2 B2 C3 C 3 D3 D 3 E3 F3 F 3 G3 G 3 A3 A 3 B3 C4 C 4 D4 D 4 E4 F4 F 4 G4 G 4 A4 A 4 B4 C5 C5 D5 D5 E5 F5 F 5 G5 G 5 A5 A 5 B5 C6 C 6 D6 D 6 E6 F6 F 6 G6 G 6 A6 A 6 B6 C7 - 付 録 Bank Select MSB Bank Select LSB Pgm# (1-128) MIDI Key off Note# Note 13 C -1 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67
MIDIデータフォーマット 「MIDIデータフォーマット」は、データ/値を10進数や2進数、16進数で表現していま す。16進数の場合は数値の後(または列の頭)にH(Hexadecimal)が付いています。ま た、"n"は任意の整数を表します。 データ/値を入力する場合は、以下のテーブルをご参照ください。 10進 16進 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 1A 1B 1C 1D 1E 1F 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 2A 2B 2C 2D 2E 2F 30 31 32 33 34 35 36
│ │ DRUM INST │ │ CUTOFF FREQ. │ │ FILTER RESONANCE │ │ AEG ATTACK RATE │ │ AEG DECAY RATE │ │ PITCH COARSE │ │ PITCH FINE │ │ LEVEL │ │ PANPOT │ │ REVERB SEND │ │ CHORUS SEND │ │ VARIATION SEND │ │ RPN LSB │ │ RPN MSB │ │ PITCH BEND SENS.
・ HARMONIC CONTENTは、音色で設定されているレゾナンスを調節する。相対変化の パラメーターであるため、64 を基準として増減の指定をする。 値が大きくなるほどクセのある音になる。音色により、効果のある範囲が設定で きる範囲より狭い場合がある。 ・ RELEASE TIMEは、音色で設定されているエンベロープ リリース タイムを調節す る。 相対変化のパラメーターであるため、64 を基準として増減の指定をする。 ・ ATTACK TIMEは、音色で設定されているエンベロープ アタック タイムを調節す る。 相対変化のパラメーターであるため、64 を基準として増減の指定をする。 ・ BRIGHTNESSは、音色で設定されているカットオフ周波数を調節する。相対変化の パラメーターであるため、64 を基準として増減の指定をする。値が小さくなるほ ど柔らかな音になる。音色により、効果のある範囲が設定できる範囲より狭い場 合がある。 (3-2)CHANNEL MODE MESSAGES STATUS 1011nnnn(BnH) n = 0 - 15 VOICE CHANNEL NUMBER CONTROL
(3-6)SYSTEM EXCLUSIVE MESSAGE (3-6-2-2)UNIVERSAL NON REALTIME MESSAGE (3-6-1)YAMAHA MIDI FORMAT (3-6-1-1) PANEL DATA F0 Exclusive status 43 YAMAHA ID 0n 7C Panel data 00,24 Data length 43,4C,20,20 43,4C,50,38,37,30 vv Version(上位byte) vv Version(下位byte) dd : Panel data dd cc Check sum F7 End of exclusive CL CLP870 [Panel data詳細] (1) 1st Voice(Bank MSB) (2) 1st Voice(Bank LSB) (3) 1st Voice(Program Change) (4) Dual On/Off (5) Dual Voice(Bank MSB) (6) Dual Voice(Bank LSB) (7) Dual Voice(Program Change) (8)
Address および Byte Count は、付表(P116 ∼ 120)を参照すること。 Check sum は「Byte Count、Start Address、Data、Check sum 自身を加算した値の下位 7bit 」がゼロになる値である。 XG バルクダンプ、バルクリクエストでは Address にブロックの先頭を指定した場合のみ 受信する。 ブロックとは付表中 Total Size として括られるデータ列の単位を示す。 以下の5種類を送受信する。(送信はBulk Dump Request Requestを受信した時のみ) System Data Multi Effect Data(各エフェクト単位) Multi Part Data(各パート単位) Drums Setup Data(各ノート単位) System Information(送信のみ) (3-6-3-3)XG PARAMETER REQUEST (受信のみ) 2進 16進 11110000 F0 Exclusive status 01000011 43 YAMAHA ID 0011nnnn 3N Device Number 01
< 付表 1-1 > Parameter Basic Address Parameter Change Address (H)(M)(L)Description SYSTEM 00 00 00 System 00 00 7D Drum Setup Reset 00 00 7E XG System On 00 00 7F All Parameter Reset INFORMATION 01 00 00 System Information EFFECT 1 02 01 00 Effect1(Reverb,Chorus,Variation ) EFFECT 2 03 00 00 Effect2 MULTI PART 08 00 00 Multi Part 1 : 08 0F 00 Multi Part 16 08 10 00 Reserved : : : : DRUM < 30 0D 00 Drum Setup 1 --------> Address 31 0D 00 Drum Setup 2 : : 3n 0D 00 32 0D 00 Reserved 3n 0E 00 : : : :
< 付表 1-4 > MIDI Parameter Change table( EFFECT 1) Address Size Data Prameter Name (H) (H) (H) 02 01 00 2 00..7F Reverb Type MSB 00..7F Reverb Type LSB 02 1 00..7F Reverb Parameter 1 03 1 00..7F Reverb Parameter 2 04 1 00..7F Reverb Parameter 3 05 1 00..7F Reverb Parameter 4 06 1 00..7F Reverb Parameter 5 07 1 00..7F Reverb Parameter 6 08 1 00..7F Reverb Parameter 7 09 1 00..7F Reverb Parameter 8 0A 1 00..7F Reverb Parameter 9 0B 1 00..7F Reverb Parameter 10 0C 1 00..7F Reverb Return 0D 1 01..
5D 5E 5F 60 TOTAL SIZE 21 1 1 1 1 01..7F 01..7F 01..7F 01..7F PB Vari. Ctrl Depth CAT Vari. Ctrl Depth Not Used Not Used 02 01 1 1 1 1 1 1 00..7F 00..7F 00..7F 00..7F 00..7F 00..7F Variation Variation Variation Variation Variation Variation < 付表 70 71 72 73 74 75 TOTAL SIZE 6 Address (H) 03 00 Parameter Parameter Parameter Parameter Parameter Parameter 11 12 13 14 15 16 -63..+63 -63..
< 付表 1-6 > MIDI Parameter Change table( MULTI PART ) Address SizeData Prameter Name (H) (H) (H) 08 nn 00 1 00..20 Element Reserve nn 01 1 00..7F Bank Select MSB nn 02 1 00..7F Bank Select LSB nn 03 1 00..7F Program Number nn 04 1 00..0F, Rcv Channel 7F nn 05 1 00..01 Mono/Poly Mode nn 06 1 00..02 Same Note Number Key On Assign Description 0..32 0..127 0..127 1..128 0..16;1..16,127;off 0:mono,1:poly 0:single 1:multi 2:inst(for DRUM) 0:normal 1..3:drum thru,drum1..2 -24..+24[semitones] -12.8..+12.
: 66 nn nn 67 68 : Not Used 1 1 00..01 00..7F Portamento Switch Portamento Time nn 69 : 6E TOTAL SIZE 3F off/on 0..127 00 00 Not Used : Not Used nn = PartNumber Partにドラムボイスがアサインされている場合、以下のパラメーターは効果がかからない。 ・Bank Select LSB ・Pitch EG ・Portamento ・Soft Pedal ・Mono/Poly ・Scale Tuning < 付表 1-7 > MIDI Parameter Change table( DRUM SETUP ) Address Size Data Prameter Name (H) (H) (H) 3n rr 00 1 00..7F Pitch Coarse 3n rr 01 1 00..7F Pitch Fine 3n rr 02 1 00..7F Level 3n rr 03 1 00..
CHORUS TYPE TYPE MSB TYPE LSB 00 000 001..064 NO EFFECT NO EFFECT 065 066 067 068 069..071 SYMPHONIC NO EFFECT 072 PHASER 1 073..086 087 088..127 NO EFFECT ENSEMBLE DETUNE NO EFFECT 01 02 03..07 8 CHORUS1 CHORUS2 CHORUS3 CHORUS CELESTE1 FLANGER 1 CELESTE2 FLANGER2 CELESTE3 CELESTE FLANGER 01 02 09..15 16 17 18 19 20 21.. CELESTE FLANGER CELESTE FLANGER 16 17 18 19 20 21..
< 付表 1-9 > エフェクトパラメーターリスト HALL, ROOM, STAGE, PLATE No. Parameter 1 Reverb Time 0.3~30.0s 2 Diffusion 0~10 3 Initial Delay 0.1ms~99.3ms 4 HPF Cutoff Thru~8.0kHz 5 LPF Cutoff 1.0k~Thru 6 7 8 9 10 Dry/Wet D63>W ~ D=W ~ DR ~ E=R ~ E
SYMPHONIC (chorus, variation, insertion block) No. Parameter 1 LFO Frequency 0.00Hz~39.7Hz 2 LFO Depth 0~127 3 Delay Offset 0~127 4 5 6 EQ Low Frequency 32Hz~2.0kHz 7 EQ Low Gain -12~+12dB 8 EQ High Frequency 500Hz~16.0kHz 9 EQ High Gain -12~+12dB 10 Dry/Wet D63>W ~ D=W ~ D
AMP SIMULATOR (variation, insertion block) No. Parameter 1 Drive 0~127 2 AMP Type Off,Stack,Combo,Tube 3 LPF Cutoff 1.0k~Thru 4 Output Level 0~127 5 6 7 8 9 10 Dry/Wet D63>W ~ D=W ~ D
< 付表 1-10 > エフェクトデータアサインテーブル Table#1 Table#4 Data Table#7 Reverb time LFO Frequency Value Data Value Data Value Data Value Data Delay Time(400.0ms) Value Data Value Data Value Data Value Data Value Data Value Data Value 0 0.00 32 1.35 64 2.69 96 8.41 0 0.3 32 3.5 64 17.0 0 0.1 32 100.9 64 201.6 96 302.4 1 0.04 33 1.39 65 2.78 97 8.75 1 0.4 33 3.6 65 18.0 1 3.2 33 104.0 65 204.8 97 305.5 2 0.08 34 1.43 66 2.86 98 9.08 2 0.
付 録 126 CLP-870 MIDIインプリメンテーションチャート
別売品のご紹介 ヘッドフォン HPE-160 ¥5,500(税別価格) 仕 様 項 目 CLP-870 鍵盤 88鍵(A-1∼C7) 音源 AWMダイナミック ステレオ サンプリング 最大同時発音数 最大64音 音色 グランドピアノ、クラシカルピアノ、ジャズピアノ、ロックピアノ、エレクトリックピアノ1、 エレクトリックピアノ2、 ハープシコード、ストリングス、パイプオルガン、ジャズオルガン、 ベース、各音色バリエーション XG音色(480音色+12ドラムキット) 効果 リバーブ(ルーム/ホール1/ホール2/ステージ) エフェクト(コーラス/シンフォニック/トレモロ/エコー) ブリリアンス(メロー/ノーマル/ブライト) コントロール デュアル、スプリット、メトロノーム、トランスポーズ タッチ(ハード/ミディアム/ソフト/フィックス) 、マイクボリューム、マイクエコー 各種ファンクション 表示器 大型液晶画面 レコーダー 3トラック録音/16トラック再生、巻戻し、早送り、 テンポ ディスクドライブ 3.
CLP-870の組み立て方 3 右板と右足、左板と左足を固定します。 (1)金具の切り欠きと 足のくぼみを合わ せながら、接合す る。 R ・ 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、 手順どおりに組み立ててください。 ・ 組み立ては、必ず2人以上で行ってください。 ・ ネジは指定のサイズ以外のものは使用しないでください。 サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因 となる場合があります。 ・ ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないよう増し締めを 行って確実に固定してください。 ・ 解体するときは、組み立てと逆の手順で行ってください。 右板 プラス(+) のドライバーを用意してください。 左板 R 右足 段ボールパッドは、本体下のジャック部 を保護するように配置してください。 4 (2)下板の端を、右板、左板に ぴったり合わせて置く。 段ボールパッド すべての部品を取り出します。部品がすべて そろっているか確かめます。 左板 R 2 左足 下板を固定します。 右板 ジャック部 L 1 (2)長いネジ(金色) 1で固定する。 箱を開けて段ボール
6 本体を乗せます。 8 コードを接続します。 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう、十 分ご注意ください。 (1)ペダルコードのプラグ ペダル を、背面の【PEDAL】端 子に差し込む。 指定した位置以外を持たないでください。 必ずここ (本体底面の端から10cm以上 内側) を持って乗せる。 AUX AC INLE R IN L/L+R T AUX R OUT L/L+R PEDAL IN MIDI OUT THRU HOST PC-1 MIDI SELEC T PC-2 Mac TO HOST (3)ペダル コードを、 ビニール ひもで束 ねる。 R 10cm以上 AC INLE T 7 (2)コードクランプ を図の位置に 貼り付け、ペダ ルコードを固定 する。 本体を固定します。 (1)前面から見て、本体の張り出し部分が 左右均等になるように調整する。 (4)電源コードのプ ラグを差し込 む。 9 アジャスターを回します。 (2)背面から、短いネジ (平 頭)3で固定する。 (3)前面から、短いネジ (平 頭)3で固定する。 アジャ
索 引 ・ この取扱説明書の全体の流れを見たい場合は、P7「目次」をご覧ください。 ・ ボタンの名前から説明を捜したい場合は、P50「各部の名前」 をご利用ください。 ・ ファンクション項目の説明を捜したい場合は、P75の「ファンクション一覧表」をご利用ください。 そのほかのキーワードから説明を捜したい場合に、この「索引」 をご利用ください。 ・「*」印はそのページの“欄外注” に説明があることを示しています。 ABC順 あいうえお順 ページ ページ ページ の意味 ................................................. 6 音色配列フォーマット ................................ 99 パーソナルコンピューター ........................ 92 の意味 ................................................. 6 音量調節 .................................................. 10 バックアップとは… .
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、 またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ●保証書 ●補修用性能部品の最低保有期間 本機には保証書がついています。 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期 間は、製造打切後8年です。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず 「販売店印・ お買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に ●修理のご依頼 保管してください。 まず本書の「故障かな? と思ったら」をよくお読みのう え、もう一度お調べください。 ●保証期間 お買い上げ日から本体は1年間、ヘッドフォンは6カ月 です。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、ま たは最寄りのヤマハ電気音響製品サービス拠点へ修理 をお申し付けください。 ●保証期間中の修理 ●製品の状態は詳しく 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは 保証書をご覧ください。 修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名など とあわせて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせ ください。 ●保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望
北 区 〒064-8543 札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内 †011-512-1550 区 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-2-10 住友生命青葉通りビル †022-222-6025 関東・甲信越地区 〒108-8568 東京都港区高輪2丁目17-11 †03-5488-5464 中部・北陸・静岡地区 〒460-8588 名古屋市中区錦1-18-28 †052-201-5145 大阪・近畿・四国・沖縄地区 〒542-0081 大阪市中央区南船場3-12-9 心斎橋プラザビル東館 †06-6252-2390 中 国 地 区 〒730-8628 広島市中区紙屋町1-1-18 †082-244-3748 九 州 地 区 〒812-8508 福岡市博多区博多駅前2-11-4 †092-472-2152 東 海 道 北 地 地 電子楽器事業部 営業部/ 国内営業第二グループ 〒430-8650 浜松市中沢町10-1 †053-460-3275 ※住所および電話番号は変更になる場合があります。 クラビノーバ ポータブル