User Manual

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ドライバー コンピューターとそこに接続された機器との、データをやりとりす
るための仕組みを整えるソフトウェアのことです。コンピューター
と楽器をUSBケーブルで接続する場合は、コンピューターにUSB-
MIDIドライバーをインストールします。
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ファイル あるデータのまとまりを1 つの単位として保存したものです。
曲データを曲番号単位で曲ファイルと言います。
39
フォルダー ファイルを種類別に分けて入れておく入れ物です。
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フォーマット(初期化) USB記憶装置は、コンピューターなどのいろいろな機器で、いろい
ろなデータの収納場所として使われます。その際、データの収納方
式にはいくつかの種類があるため、その機器で対応している収納方
式に指定する必要があります。
このことを「フォーマットする」と言います。
(たとえば、白い紙に縦書きの線を入れるか横書きの線を入れるかと
いうようなことです。)
50
プリセット あらかじめセットされた
39
メモリー クラビノーバ内部の、データを保存したり作業をしたりする場所の
ことです。
39
モード ある機能を実行できる状態を意味します。
18
リネーム 名前を付け替えます。
39
ルート 階層構造のいちばん上の部分を表します。フォルダーに入っていな
い領域のことです。
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「録音」と「記録」 カセットテープに録音するのとクラビノーバの録音機能を使って録
音(記録)するのとでは、録音されるデータの形式が異なります。
カセットテープでは音そのものが「録音」されますが、クラビノー
バの録音機能では音そのものではなく、「どの音をどのタイミングで
弾き、音色はこれで、テンポはいくつで」という情報が「記録」さ
れます。再生の際は記録された情報どおりに「音源」部が鳴ります。
クラビノーバの録音機能を使った「録音」は、本来「記録」という
べきですが、広義に捉えて、本書では一般的に理解しやすい「録音」
という言葉を使います。ただし、特に区別してご理解いただきたい
場合は、「記録」という場合もあります。
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用語 説明 ページ