User Manual

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再生中でも停止中でも、ランプが点灯しているパートのボタンを押すと、ランプが消灯
し、そのパートのデータが再生されなくなります。ボタンを押すごとに再生のオン/オ
フが切り替わります。
再生をオフにしたパートをご自身で弾くこともできます。
CLP-280/270で再生できる曲データの各種フォーマット
CLP-280/270は、下記の基準に該当する曲データを再生することができます。

SMF (スタンダードMIDIファイル)フォーマット0と1
ESEQ (イーシーク)
CLP-280/270で録音した演奏データは、SMF (スタンダードMIDIファイル)フォーマット
0で保存されます。

XG音色配列
GMシステムレベル1音色配列
GMシステムレベル2音色配列
DOC音色配列
CLP-280/270のパネルのXG音色を使って録音した演奏データは、XG対応の他の楽器で
も再生することができます。XG音色一覧は100ページに掲載されています。

MS-DOS 720KBフォーマットの3.5インチ2DDディスク
MS-DOS 1.44MBフォーマットの3.5インチ2HDディスク
各フォーマットについて詳しくは、91ページの「データの互換性について」をご覧く
ださい。
各パートの再生をオン/オフする
[FILE/SONG SETTING] (ファイ
ル/ソングセッティング)の「Song
Repeat (ソングリピート)」(62
ページ)や「PhraseMark (フレー
ズマーク)」(62ページ)を使って、
部分練習をすることもできます。
この楽器では、[RIGHT]、[LEFT]
に対して曲中の適切なチャンネル
(パート)が自動的に割り当てられま
す。したがって、[RIGHT]にチャ
ンネル1以外、[LEFT]にチャンネ
ル2以外が割り当てられることがあ
ります。
再生できる曲データの種類

演奏データの記録方式の種類です。

音色を指定する番号のつけ方の種
類です。
この楽器ではGSフォーマットの曲
も再生できます。ただし、元の
データと同じ音色を再現できない
ことがあります。

データが書き込まれているディス
クの書式の種類です。