User Manual

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
現象 考えられる原因 解決法
クラビノーバの電源が入らない。 電源プラグが差し込まれていません(本体側
と家庭用コンセント側)。
電源プラグを本体と家庭用(AC100V)コン
セントに、確実に差し込んでください (12
ページ)。
[POWER](パワー )スイッチを押し
て電源を入れたとき、または切った
とき、「カチッ」と音がする。
電気が流れたためです。 異常ではありません。
クラビノーバから雑音が出る。 クラビノーバの近くで携帯電話を使ってい
ます(または呼び出し音が鳴っています)。
クラビノーバの近くでは、携帯電話の電源
を切ってください。クラビノーバの近くで
携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴った
りすると、雑音が出る場合があります。
全体的に音が小さい。
まったく音が出ない。
[MASTER VOLUME](マスターボリュー
ム)が下がっています。
[MASTER VOLUME]を上げてください。
(13ページ)
手弾き音の音量が下がっています。 [SONG BALANCE](ソングバランス)スラ
イダーを"KEYBOARD"(キーボード)の方向
へ動かしてください。
ヘッドフォンを接続しています(ただし、
スピーカーの設定がNormal ( ノーマル)
<HeadphoneSW>の場合)。(79ページ)
ヘッドフォンのプラグを抜いてください。
スピーカーの設定がOffになっています。 「SPEAKER(スピーカー )」をNormalまた
はOnにしてください(79ページ)。
ローカルコントロールがOFFになっていま
す。
ローカルコントロールをONにしてくださ
い。(80ページ)
右ペダルまたはAUXペダルに
「Expression (エクスプレッション)」が設
定されています。
ペダルの機能を「Expression」以外に設
定してください。
鍵盤で弾く音が曲の再生音に比べて
小さい。
手弾き音の音量が下がっています。 [SONG BALANCE](ソングバランス)スラ
イダーを "KEYBOARD" (キーボード)の方
向へ動かしてください。
ヘッドフォンを差してもスピーカー
からの音が切れない。
スピーカーの設定がOnになっています。 「SPEAKER」をNormalにしてください。
(79ページ)
iAFCをONにしているときハウリン
グが起こる。
iAFCが適切に自動調整されていません。 iAFCをOFFにして、自動調整(73ページ)
を行なってください。
ダンパーペダルが効かない、または
ダンパーペダルを踏んでいないのに
音が長く響いてしまう。
ペダルコードのプラグが[PEDAL](ペダル)
端子に差し込まれていません。
ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に確
実に差し込んでください。(135ページか
らの「CLP-280/270の組み立て方」を
参照してください。)
USB記憶装置が楽器に認識されな
い。
USB記憶装置を接続したタイミングや
[SELECT] (セレクト)スイッチを切り替え
たタイミングにより、記憶装置が楽器に認
識されないことがあります。
[SELECT]スイッチで使用するデバイスを
選び、USB記憶装置を接続し直します。
そのあと[SONG SELECT]ボタンを押して
ソング選択モードに入るか、[FILE/SONG
SETTING]ボタンを押してファイル/ソング
セッティングモードに入ります。すでにこ
れらのモードに入っていた場合は、[EXIT]
ボタンを押していったんモードを抜けてか
ら、もう一度入り直します。それでも記憶
装置が認識されない場合は、動作確認され
ていない記憶装置である可能性があります。
動作確認済みの記憶装置かどうか、サイト
で確認してください(53ページ)。
付録