User Manual

他の機器と接続する
CLP-370/340/330, CLP-S308/S306 取扱説明書
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AUX IN [L/L+R][R]端子
外部機器の音をクラビノーバ本体のスピーカーから出すことができます。オーディオ
接続コードを使って図のように接続します。
クラビノーバのAUX INを使う場合、電源を入れるときは外部機器→クラビノーバの順に、電源を
切るときは、クラビノーバ→外部機器の順に行なってください。
3
USB [TO DEVICE
トゥー デバイス
]端子
USB記憶装置を接続する端子です。
詳しくは73ページの「USB記憶装置を接続する」をご覧ください。
4
USB [TO HOST
トゥー ホスト
]端子
コンピューターに直接接続する端子です。
詳しくは75ページの「コンピューターと接続する」をご覧ください。
5
MIDI [IN
イン
][OUT
アウト
][THRU
スルー
]端子
MIDI接続専用のケーブルを使って外部MIDI機器と接続する端子です。
MIDI [IN] .......................MIDIデータを受信する端子です。
MIDI [OUT]...................MIDIデータを送信する端子です。
MIDI [THRU]................MIDI INから入ってきたデータをそのまま送信する端子です。
6
[LAN]端子(CLP-370/340、CLP-S308/S306)
楽器をインターネットに直接接続できます。接続方法は45ページを参照してください。
AUX IN からの入力音には
クラビノーバ本体の[MASTER
VOLUME(マスターボリューム)]は
効きますが、[BRILLIANCE(ブリ
リアンス)]、[REVERB(リバー
ブ)]、[EFFECT(エフェクト)]は効
きません。
モノラル信号を入力するときは
AUX IN[L/L+R]をご使用ください。
AUX IN
L/L+R
R
AUXIN
接続コード
外部機器
AUXOUT
クラビノー
フォー
(標準)
フォー
(標準)
AUXIN
接続コード
EMR1
OUTPUT
フォー
(標準)
ステレオ
フォー
(標準)
楽器本体のUSB端子には、USB
[TO HOST]端子とUSB [TO
DEVICE]端子の2種類があります。
どちらもUSB端子ですが、形状/
用途が違いますので、接続すると
きに間違えないようご注意くださ
い。(「ABタイプコネクターUSB
ケーブル」のプラグを上下の向きに
注意して差し込んでください。)
MIDIでは、演奏データやコント
ロールデータを数値データとして
送受信します。
MIDI機器の中でも、機種ごとに送
受信できるMIDIデータの内容が同
じではないため、接続している
MIDI機器間で共通に扱えるデータ
や命令だけが送受信できることに
なります。共通に扱えるデータや
命令は、web上のデータリスト
「MIDIインプリメンテーション
チャート」を参照してください。
(アクセス方法は6ページを参照し
てください。)
MIDIについて
MIDI (Musical Instrument Digital Interface)とは、MIDI端子を備えたMIDI機器間や、MIDI
機器とコンピューター間で演奏データや命令を送受信しあうための、各種送受信データ様式に
ついての統一規格です。MIDI機器間(MIDI機器とコンピューター間)でMIDIデータを送受信する
ことにより、クラビノーバから外部のMIDI機器の演奏をコントロールしたり、外部のMIDI機器
やコンピューターからクラビノーバをコントロールしたりすることができます。