User Manual
クラビノーバをいつまでもきれいに保つため、下記のお手入
れを定期的に行なうことをおすすめします。
■ 本体やイスのお手入れ
●乾いたガーゼのような柔らかい布や、水を固く絞った柔らかい布で拭いてください。
鍵盤の頑固な汚れには「エレクトーン・クラビノーバ用鍵盤クリーナー」をお使いください。
(つや出し仕上げモデルの場合)本体にほこりや手あかが付いた場合は、乾いたガーゼのような柔ら
かい布で軽くふき取ってください。強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ
ります。
つやを保つためには、ユニコンをピアノクロスに含ませてムラなく拭き、別の布で伸ばすよ
うに磨き上げます。ユニコンは楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意をよくご確認のう
えご使用ください。
●本体やイスのネジは、定期的に締め直してください。
■ イスの高さ調節
ハンドルを時計回りに回すと高くなります。(ご購入時には、ハンドルは固めに設定されています。)
■ ペダルのお手入れ
ペダルは一般的なアコースティックピアノ同様、経年変化によって変色することがあります。
その際はピアノ用コンパウンドを楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意をよくご確認の
うえご使用ください。
■ 調律
調律の必要はありません。電源を入れるといつでも正しいピッチ(音の高さ)でお使いいただけます。
■ 運搬方法
通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立て前の部品に分解した状態
でも問題ありませんが、本体は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな
振動、衝撃を与えないでください。組み立てた状態でお運びいただいた場合は、設置の際、各部の
ネジのゆるみを確認し、ゆるんでいる場合は締め直してください。
注記 ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどは使用しないでください。変色/変質の原因になります。
注記 (CLP-S408/S406)傷防止のため、本体移動時は鍵盤保護シート(67、70ページ67、70ページ)で鍵盤全体を覆ってからキーカバ
ーを閉じてください。鍵盤保護シートは、移動の際必要となりますので保管してください。
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基本編
クラビノーバのお手入れ
クラビノーバのお手入れ
69、72ページ