User Manual

22
応用編
いろいろな楽器音(音色)で演奏する
効果のかかり具合を変える
[REVERB]ボタンを押している間は画面にリバーブのかかり具合の値が表示されます。
[REVERB]ボタンを押したまま、[−/NO]/[+/YES]ボタンを押すと、値(0〜20)が変わります。
[REVERB]ボタンを押したまま、[−/NO]と[+/YES]ボタンを同時に押すと、初期設定に戻ります。
[EFFECT
エフェクト
]
[EFFECT]ボタンを押すごとに、楽器全体の音にかかる効果の種類が切り替わります。選ばれ
ている種類のランプが点灯し、オフの場合はどのランプも点灯しません。効果のかかり具合を変
えることもできます。
オフ..................................................エフェクトはかかりません。
CHORUS
コーラス
.......................................広がり感を付けます。
PHASER
フェーザー
........................................うねりを持たせます。
TREMOLO
トレモロ
.....................................音量を揺らします。
ROTARYSP
ロータリースピーカー
.................................ロータリースピーカー (回転スピーカー )を使っているような
ビブラート感が得られる効果です。
効果のかかり具合を変える
[EFFECT]ボタンを押している間は画面にエフェクトのかかり具合の値が表示されます。
[EFFECT]ボタンを押したまま、[−/NO]/[+/YES]ボタンを押すと、値(0〜20)が変わります。
[EFFECT]ボタンを押したまま、[−/NO]と[+/YES]ボタンを同時に押すと、初期設定に戻ります。
弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さにキー (調)を合わせたり、演奏する曲や再生する曲を移調(=トランスポー
ズ)できます。トランスポーズは半音単位で設定できます。たとえばトランスポーズ量を「5」に設定すると、「ド」の鍵盤を弾
いたときに「ファ」の音が出ることになり、「ハ長調」の弾きかたで「ヘ長調」の演奏になります。
トランスポーズ量を設定する
[TRANSPOSE]ボタンを押したまま、[−/NO]/[+/YES]を押して、
半音単位でトランスポーズ量を設定します。[TRANSPOSE]ボタン
を押したまま、[−/NO]と[+/YES]ボタンを同時に押すと、初期設定
(0)に戻ります。
トランスポーズをオン/オフする
[TRANSPOSE]ボタンを押すごとに、トランスポーズのオン/オフが切り替わります。ランプ
が点灯したときがオンです。オフのときやトランスポーズ量が0のときは、ランプは点灯しま
せん。
設定範囲
0(効果なし)〜20(効果最大)
初期設定
音色ごとにエフェクトの種類(オフも
含む)やかかり具合が設定されていま
す。
NOTE
ROTARYSPを選ぶと、左ペダル
は、ロータリースピーカーの回転の
速い/遅いの切り替え機能に変わり
ます。
設定範囲
0(効果なし)〜20(効果最大)
キー (調)を変える[TRANSPOSE](トランスポーズ)
[−/NO][+/YES]ボタン
[TRANSPOSE]ボタン
TRANSPOSE:移調する
曲全体の音の高さを上げたり下げた
りしてキー (調)を変えること。
トランスポーズ量
−12:−12半音(−1オクターブ)
0:標準の音の高さ
12:12半音(+1オクターブ)
NOTE
オーディオソング再生音はトランス
ポーズされません。
トランスポーズ量