User Manual

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応用編
他の機器と接続する
コンピューターから MIDI ソングデータを楽器に読み込む
ヤマハのソフトウェア「ミュージックソフトダウンローダー」を使えば、コンピューター内の
MIDIソングデータを楽器に読み込むことができます。コンピューターからソングデータを楽器
に読み込む方法は、ミュージックソフトダウンローダーについているヘルプ「コンピューター
と電子楽器の間でデータを転送する」をご参照ください。
楽器に読み込めるデータ
・データフォーマット:SMFフォーマット0、フォーマット1
・データ容量:合計約1.5MB
ミュージックソフトダウンローダーは、下記URLからダウンロードできます(無料)。
http://www.yamaha.co.jp/download/msd/
MIDI
ミディ
ケーブルを使って、クラビノーバと外部MIDI機器(キーボード、シンセサイザー、シーケンサーなど)のMIDI端子を接続す
ると、この楽器から外部MIDI機器をコントロールしたり、外部MIDI機器からこの楽器をコントロールしたりできます。
外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。
MIDI[IN].......................... MIDIデータを受信する端子です
MIDI[OUT]..................... MIDIデータを送信する端子です。
MIDI[THRU] .................. MIDIINから入ってきたデータをそのまま送信する端子です。複数の機
器にMIDIデータを供給する場合などに使います。
NOTE
SMFフォーマット0や1のデータで
も、この楽器が対応しないデータを
含む場合は、データどおりに再生で
きません。
外部MIDI機器と接続する
NOTE
MIDIについては、PDFマニュアル
「MIDI入門」で詳しく説明していま
す。
NOTE
MIDI機器の中でも、機種ごとに送受
信できるMIDIデータの内容が同じで
はないため、接続しているMIDI機器
間で共通に扱えるデータだけが送受
信できることになります。
この楽器で扱えるMIDIデータについ
ては、PDFマニュアル「MIDIデー
タフォーマット」をご覧ください。
注意
MIDIIN MIDIOUT
MIDI送信
MIDI受信
外部MIDI機器
MIDIIN MIDIOUT
クラビノーバ